【卒業生寄稿】大学で学んだ経験を活かし、土木分野の仕事に取り組む、バルマン ビジョイ クマルさん(建設工事会社勤務)
卒業生寄稿 2026年10月05日
私は現在、株式会社市川工務店の土木工務部調査課に所属し、建設工事に関するさまざまな調査や試験業務に携わっています。

バルマン ビジョイ クマルさん
主な業務は、土質試験や地盤調査、建設構造物や道路舗装の品質を確認するための現場試験などです。これらの業務を通じて、安全で品質の高い工事を支えています。

携わった岐阜インターチェンジの工事
大学で学んだことを仕事に活かす
私は岐阜大学大学院で、環境に関する専門分野を学びました。大学院での研究では、現地調査を行い、得られたデータを整理・分析し、その結果について考察する経験を積みました。
現在の仕事は大学院で学んだ専門分野とは異なりますが、研究を通じて身につけた調査の進め方やデータを分析する力は、日々の業務にも活かされています。

舗装の品質調査(IRI試験)

地盤の地耐力確認(キャスポル試験)

地盤改良後の強度確認試験

路床の品質確認(現場密度試験)
大学での経験を、現在の仕事へ
大学時代に経験した現地調査やデータ分析は、現在の仕事にもつながっています。

土質試験のため土の層を確認

土質試験の試料採取
例えば、土質試験では、現場の土を確認して試料を採取し、室内試験を行います。そして、得られた試験結果を分析し、その土が工事に適しているか、また、施工する際にどのような注意が必要かを検討します。
このように、大学で学んだ調査や分析の経験は、現在の仕事においても重要な役割を果たしています。

土質調査

土質試験結果分析
これから大学で学ぶ皆さんへ
大学時代には、自分の将来の仕事を決めつけず、興味を持ったことに挑戦してみることが大切だと思います。
大学で身につけた考える力、調べる力、データを扱う力、そして実際の現場を自分の目で確かめる姿勢は、どのような仕事においても大切な基礎になると感じています。
株式会社 市川工務店
バルマン ビジョイ クマルさん
株式会社市川工務店
土木工務部 調査課

