応用生物科学部海外留学プログラム

応用生物科学部では，協定を締結している海外の大学に短期留学を希望する学生を対象として奨学金を支給します。
（※）期間・人数等に制限があるため，希望者全員に奨学金を支給できるわけではありません。

１）本プログラムの目的について

1. 協定大学の指導教員の研究室等に所属して，構成員と交流する中で異なる文化の中での生き方，異なる文化的背景を持つ者との議論や協働について実体験を通じて学ぶ。
2. 現地に進出している日本企業や，現地の農林水産業に関わる企業，試験場などを現地の学生と共に訪問する機会を設ける。日本人が海外で働く姿を体感すること，自らが学ぶことの社会実装フィールドとして海外をとらえる感性を身に付ける。
3. 将来，本人が留学を志すだけでなく，帰国後に生きた体験を伝えることにより，本学の他の学生にも海外に目を向ける契機となる留学の起爆剤となることを期待する。

２）派遣学生の要件

1. 学部３年生以上のもの
2. GPAが2.30以上のもの
3. TOEICスコアが500点以上のもの　等々

３）留学可能な機関や渡航時期について

• 令和4年度は，7カ国15大学 から留学機関を選択することが可能です。
• 留学開始は，原則として毎年10月1日以降とし，2週間から3か月程度の留学期間となります。
• 奨学金は派遣地域に応じて，6～8万円／月が支給されます。

毎年情報が更新されますので，留学を視野に入れている方は，6月末に開催する海外留学説明会にぜひご出席ください。ご不明な点等があれば，気軽に応用生物科学部学務係（058-293-2839）までお問合せください。