国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 応用生物科学部

生物圏環境学科

教育研究関連施設

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教育研究関連施設

岐阜フィールド科学教育研究センター

柳戸農場
(大学キャンパス内)

柳戸農場、岐阜フィールド科学教育研究センター|生物圏環境学科

キャンパス内にあるため、動植物の管理や研究調査を日常的に行うことができます。

農場は、水田や果樹園、温室群、畜舎、食品加工棟などで構成され、9haの広さがあります。

柳戸農場、岐阜フィールド科学教育研究センター|生物圏環境学科

水田の管理や牛舎での乳牛管理などで、技術職員の指導のもと、実習に利用します。

柳戸試験林
(大学キャンパス内)

柳戸試験林、岐阜フィールド科学教育研究センター|生物圏環境学科
キャンパス内にある約150種の樹木のうち4割が生育しています。

生物の識別、森林管理、木材加工に関する実習が行われます。

隣接する大学内の自然保存地である鷭ヶ池には貴重な動植物が、生息・生育し、冬季には多くの水鳥が飛来します。

キャンパス内の恵まれた環境を活かして、学部内外に開放し、調査研究や実習、公開講座、自然観察に利用されています。

柳戸試験林、岐阜フィールド科学教育研究センター|生物圏環境学科

生物圏環境学科では、生物識別野外調査実習で利用します。

美濃加茂農場
(岐阜県美濃加茂市)

肉用牛である黒毛和種を飼育しています。

圃場で生産された牧草や放牧を利用して牛を育て、堆肥を圃場に還元する循環型農業を実践しています。

美濃加茂農場、岐阜フィールド科学教育研究センター|生物圏環境学科
宿泊施設も備え、動物だけではなく植物や環境に関する実習や研究にも利用されています。

生物圏環境学科では、フィールド科学基礎実習や、生物識別野外調査実習で利用します。

動物部門には、八代田真人教授(部門長、動物栄養生態学)が、併任教員として所属しています。

位山演習林
(岐阜県下呂市)

位山演習林、岐阜フィールド科学教育研究センター|生物圏環境学科

木曽川水系の飛騨川の源流に位置し、ブナ、ミズナラ、ヒノキ、アスナロ等の天然林とヒノキ・スギの人工林からなり、面積は553haです。 豊かな自然が広がり、多くの動物が生息しています。

宿泊施設や研究関連設備を有し、森林環境での生態学研究や、森林保全・林業等にかかわる各種実習に活用されています。

位山演習林、岐阜フィールド科学教育研究センター|生物圏環境学科

生物圏環境学科では、フィールド科学基礎実習や、生物識別野外調査実習で利用します。

冬の位山演習林、岐阜フィールド科学教育研究センター|生物圏環境学科

森林部門には、玉木一郎准教授(森林生態遺伝学)が専任教員として、他に学科教員の大西健夫教授(部門長、水文学)、加藤正吾准教授(森林生態学)、片畑伸一郎助教(植物生理生態学)も併任教員として所属しています。

伐採などは、技術職員の指導のもと、実習を行います。

附属岐阜フィールド科学教育研究センター

環境社会共生体研究センター

高山試験地
(岐阜県高山市)

学術的にも社会的にも多種多様な環境ニーズに応えるため、流域環境診断手法の開発及び環境・社会データマイニング技術開発などを通じて、地域気候変動影響評価や適応策創出機能の強化を図り、日本版フューチャー・アース活動の創出を目指しています。

観測タワー|環境社会共生体研究センター
大気と森林生態系の間の二酸化炭素の収支を観測するタワー(高さ27m)

高山試験地には、研究・宿泊施設を備えています。

環境資源研究領域から、大塚俊之教授、魏 永芬准教授、斎藤 琢准教授、篠塚賢一助教の4名の教員が、生物圏環境学科の教育に加わります。

また、大西健夫教授(水文学)、平松 研教授(水理学)、伊藤健吾准教授(水利環境学)、森部絢嗣准教授(森林動物資源学)、吉岡有美准教授(同位体水文学)が、併任で所属しています。

環境社会共生体研究センター

野生動物管理学研究センター

野生動物管理や生物多様性保全に関わる諸研究を推進するとともに、野生動物を含む自然環境に関わる教育と文化活動を幅広く展開します。

野生動物管理学研究センター

国際貢献も視野に入れた「野生動物管理に関わる教育研究の拠点としてのモデルケース」の構築を目指しています。

センターには、併任教員として、楠田哲士教授(動物保全繁殖学)、安藤正規准教授(森林動物管理学)が、所属しています。

野生動物管理学研究センター



アーカイブ・コア

岐阜大学図書館内

アーカイブ・コアのオープン収蔵庫では、岐阜大学で実践されてきた高度な研究・教育の資料などをわかりやすく魅力的に展示しています。

植物標本、アーカイブ・コア

剥製標本、アーカイブ・コア

生物圏環境学科では、学芸員資格取得のための現場教育・教材として活用します。

アーカイブ・コアを運営する学術アーカイブ企画運営室に楠田哲士教授(動物保全繁殖学)が、学術アーカイブ運営委員会に岡本朋子准教授(化学生態学)が、所属しています。

学術アーカイブス


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