【卒業生寄稿】フィールドや現場での生きた学びで 自分が何ものかを知るきっかけができた、佐賀達也さん(神戸大学助教)
2025年04月01日
私 応用生物科学部での学びは単なる知識や技能の習得ではなく、自分自身と周囲の世界について、もがきつつ理解を進める探検のようなものでした。

佐賀達也
岐阜大学応用生物科学部2008年卒、修士課程2010年修了
演習林や圃場、野山でのフィールドワークで本物の自然や生き物と出会い、新たな視点や調査法を学ぶことで、我々の周囲の景色や衣食住に想像を超える生き物や文化の多様性を発見し、世界の見え方が変わりました。
また、フィールドに長期間泊まり込み、友人や先生との刺激溢れる対話、美味しい食事とお酒と共に価値観を共有し、生きる上での喜びや豊かさとは何かにも気づきました。 私が取り組んだ蜂の研究では、蜂の驚きの社会構造と適応戦略に魅了され、また研究遂行力も身につけられました。
今、私は大学教員として蜂の研究を続けながら、私が体験した喜びや豊かさを次世代にも伝えるべく教育に取り組んでいます。 みなさんも、ここで自分の探究力をつけ、問いを深めることで未知の世界へと一歩踏み出してください。
神戸大学
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
