国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 応用生物科学部

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<申込受付中(延長)>【公開講座】令和5年度中学生のための体験科学講座、10/14(土)

令和5年度岐阜大学公開講座 応用生物科学部 
中学生のための体験科学講座「あなたも科学者!」

日  程:令和5年10月14日(土) 13時~16時30分
開催場所:岐阜大学応用生物科学部 103講義室及び各研究室
対 象 者 :中学生(申込み多数の場合は抽選となります。)
参 加 費 :無料
申込期限:令和5年8月25日(金)必着  ※9月15日(金)まで延長
申込方法:参加申込書に必要事項を記載のうえ、郵送、FAX、メール添付にて最下の連絡先までお申込みください。 参加申込書の内容が網羅されていればメールにてお申込みいただいても結構です。

※9月中旬に受講決定通知をお送りします。
※開催につきましては参加者へ別途お知らせします。

 
★参加申込書(PDFファイル)、 参加申込書(Wordファイル)、 ポスター、プログラム及び会場案内はこちら

参加申込書(PDF)
参加申込書(Word)

ポスター

詳細はこちら(ポスター、プログラムおよび会場案内)

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講座概要

講座A:「極限環境微生物ってどんな顔?」(定員8名) 応用生命科学課程(中川 香澄 助教)
日本の伝統的な染色技法である「藍染め」には、微生物が関わっています。その微生物がすむ染液はpH 10?12の高アルカリ環境で、酸素はほとんどない、極限環境であることが知られています。そのような人間にとっては過酷な環境で、微生物はどのように生きているのでしょうか?今回の体験講座では、藍染めに関わる微生物のすがたを顕微鏡で観察してみましょう。

講座B:「植物のストレス診断」 (定員8名) 生産環境科学課程(片畑 伸一郎 助教)
移動することができない植物の生存や成長は、生育環境(光、温度、土壌水分など)の影響を強く受けます。しかし、植物にとって生育環境が理想的な条件であることはほとんどなく、植物は常に環境ストレスにさらされています。一方、植物はストレスから身を守る様々なしくみを持っています。本講座では、植物の生理機能を調べることで、環境ストレスに対応するしくみを学びたいと思います。

講座C:「産業動物の体の仕組み」 (定員8名) 共同獣医学科(松原 達也 助教)
牛乳や肉、卵などの畜産物を提供してくれる牛や鶏などの動物を産業動物と呼びます。産業動物は私たちの生活を支える重要な動物ですが、皆さんが普段の生活で実際に触れる機会は少ないのではないでしょうか。今回は大学で飼育されている牛や鶏に触れて体の仕組みを学ぶとともに、牛と鶏の血液についてどのような違いがあるかを顕微鏡で観察してみましょう。
 

お問い合わせ先

〒501-1193 岐阜市柳戸1-1
岐阜大学応用生物科学部 総務係
電話:058-293-2832
FAX:058-293-2840
E-mail:nogaku☆t.gifu-u.ac.jp
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