【報告】応用生物科学部公開講座「中学生のための体験科学講座」開講、10/18(土)
報道 2025年10月20日
応用生物科学部では、生命科学分野の体験型学習を通じて中学生に理科への興味・関心を深めてもらうことを目的とし、10月18日(土)に応用生物科学部公開講座「中学生のための体験科学講座」を開講した。
岐阜県下の中学校を中心に、中学生16名の参加があり、『さく葉標本づくりとスケッチを通じて樹木を観察しよう』(生物圏環境学科)と『動物のからだを顕微鏡で観察しよう』(共同獣医学科)の2講座に分かれ、大学教員指導のもと、ブナ科樹木の葉形態の違いについて、標本作成やスケッチを通して観察したり、動物の臓器の標本を顕微鏡で観察したりした。中学生は、目の前で起こる現象の"不思議"や"疑問"に対して教員へ積極的に質問するなど、有意義な理科実験を体験した。
当講座修了にあたり、柳瀬副学部長から受講者一人ひとりに修了証書が授与された。
![]() 『さく葉標本づくりとスケッチを通じて樹木を観察しよう』 講座の様子 |
![]() 『動物のからだを顕微鏡で観察しよう』 講座の様子 |
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