国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 応用生物科学部

獣医生理学研究室

活動日誌

  外部講師によるセミナー   学会発表   学外講演・セミナー
  研究室内セミナー   イベント   アナウンス

2014年3月以前の活動日誌はこちらをご覧下さい(旧ホームページ)

     

相澤先生が来学(2024.4.18)

獨協医大薬理学の相澤直樹先生が来学され、研究室を案内しました。

見学後、懇親会の場で、研究交流を行いました。

        

研究室ゼミ開始、4年生歓迎会を実施(2024.4.16)

今年度初のゼミを行いました。研究概要を椎名が説明し、研究目標を研究室メンバーで共有しました。

ゼミ後、新たに研究室に加わった4年生2名の歓迎会を行いました。恒例の福亭での食べ飲み放題です。

大いに懇談し、交流をはかりました。

   

前期授業が開講しました(2024.4.11)

2024年度の講義、実習が始まりました。

生理学講義、生理学実習、分子生物学実習、生物統計学演習、基礎獣医学特別講義等を担当します。

   

入学式、保護者懇談会(2024.4.7)

入学式が行われました。

式後の保護者懇談会にて、志水(共同獣医学研究科長)が大学院について説明しました。

   

キャンパス内でお花見(ランチ会)(2024.4.4)

昨年よりも少し遅い桜の開花でしたが、キャンパス内の桜は満開となりました。

キャンパス内の桜の木のもと、お花見(ランチ会)を行いました。

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湯木君が日本学術振興会特別研究員(DC1)に採用されました(2024.4.1)

大学院共同獣医学研究科博士課程2年の湯木夏扶君が日本学術振興会特別研究員(DC1)に採用されました。

さらなる活躍を期待しています!  

第101回日本生理学会大会が北九州で開催(2024.3.28-30)

北九州市の北九州国際会議場・西日本総合展示場にて第101回日本生理学会大会が開催されました。大学院生、学部5年生がポスター発表しました。椎名がランチョンセミナーで発表しました。

<発表演題>

ラットにおける膀胱への刺激による大腸運動の亢進
芦谷 奈那美、湯木夏扶、澤村友哉、椎名貴彦、志水泰武

スンクス(Suncus murinus)の日内休眠モデルとしての特徴と有用性について
奥田 紗帆、堀井 有希、岡寺 香南子、椎名 貴彦、志水 泰武

パーキンソン病モデルラットでは中枢による大腸運動制御に変化が生じる
澤村 友哉、堀井 和広、湯木 夏扶、椎名 貴彦、志水泰武

排便を制御する下行性セロトニン作動性神経に作用する神経経路の特定
湯木 夏扶、澤村 友哉、堀井 和広、山口 裕嗣、山中章弘、椎名 貴彦、志水 泰武

ラット大腸運動に対するグレリン受容体アゴニストの促進作用における性差
塚本 俊平、澤村 友哉、湯木 夏扶、堀井 和広、椎名貴彦、志水 泰武

男性研究者からみた男女共同参画とワークライフバランス
◯椎名 貴彦
(*男女共同参画委員会ランチョンセミナー 男性にとってのワークライフバランスと若者たちの思い~男女共に共存できる環境とは~ 演題)

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学位記授与式(卒業式)(2024.3.25)

学位記授与式(卒業式)が行われました。

長良川国際会議場での式典の後、大学にて学科ごとの学位記伝達式が行われ、卒業生の門出を祝いました。

6年生の高橋さん、廣木さんが卒業し、「学士(獣医学)」の学位記を手にしました。廣木さんは成績優秀者として学長表彰が授与されました。おめでとうございます!

卒業生から研究室に記念品が贈呈されました。食器水切り器、どんぶりなど食器類、etc. 大切に使わせていただきます。

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伊澤先生が来学(2024.3.22)

ドイツ・マックスプランク代謝研究所の伊澤俊太郎先生が来学され、研究室を案内しました。

        

追いコンを開催(2024.3.21)

6年生の高橋さん、廣木さんの追い出しコンパを開催しました。別れを惜しみつつ、研究室メンバーで楽しく呑みました。

2名とも国家試験に合格し、4月からそれぞれの職場へと巣立ちます。今後の活躍を期待します!!

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論文が受理されました(2024.3.20)

ラット食道平滑筋反応に対するプリン作動性制御機構を解明した原著論文がThe Journal of Physiological Sciences誌に受理されました。<研究業績ページ
  

Shiina, T., Suzuki, Y., Horii, K., Sawamura, T., Yuki, N., Horii, Y., Shimizu, Y.

Purinergic inhibitory regulation of esophageal smooth muscle is mediated by P2Y receptors and ATP-dependent potassium channels in rats.

          

論文が受理されました(2024.2.5)

マウス食道運動に対する細胞外ATPの作用についての原著論文(短報)がInternational Journal of Molecular Sciences誌に受理されました。<研究業績ページ
  

Suzuki Y, Shimizu Y, Shiina T.

ATP-Induced Contractile Response of Esophageal Smooth Muscle in Mice.

 

AJP掲載論文が受賞(2024.2.1)

American Journal of Physiology-Gastrointestinal and Liver Physiology誌に掲載された原著論文(Sawamura et al. Alterations in descending brain-spinal pathways regulating colorectal motility in a rat model of Parkinson's disease. Am J Physiol Gastrointest Liver Physiol, 326: G195-G204, 2024)が「APSselect Award for February 2024」を受賞しました。大学院生の澤村君が筆頭著者の論文です。

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誕生会(2024.1.16, 25)

1月生まれの研究室メンバーの生誕を祝って、誕生日ケーキ、誕生日鉄板焼きで誕生をお祝いしました。

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大掃除&ボウリング大会&忘年会(2023.12.28)

年末恒例の研究室の大掃除を行いました。1年の汚れを落として清々しい気分で新年を迎えられることでしょう。

その後、マーサボウルに移動して、これまた恒例となった、人獣共通感染症学研究室、薬理学研究室との対抗ボウリング大会を行いました。2008年に始まったこのイベントも今年で16回目です。そしてその結果、今年も生理学研究室が優勝しました。幹事をしてくれた生理学研究室の4年生の皆さん、ありがとうございました。

続いて、駅前に移動して、忘年会を行いました。久々の駅前での忘年会です。こちらも幹事をしてくれた4年生の皆さん、ありがとうございました。

また、来年もよろしくお願いいたします。

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日本病態生理学会 冬の学校2023に参加・発表(2023.12.26-27

和歌山県の近畿大学附属農場(湯浅農場にて開催されました日本病態生理学会 冬の学校2023に、椎名が現地参加し、大学院生の澤村君がオンライン参加し、発表しました

<発表演題>

パーキンソン病モデルラットにおける中枢性大腸運動制御機構の検討
澤村友哉、堀井和広、湯木夏扶、椎名貴彦、志水泰武

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論文受理(2023.12.17)

パーキンソン病患者に便秘が発生する機序についての原著論文がAmerican Journal of Physiology-Gastrointestinal and Liver Physiology誌に受理されました。<研究業績ページ
  
   
大学院生の澤村君が筆頭著者です。

Sawamura T, Yuki N, Aoki K, Horii K, Horii Y, Naitou K, Tsukamoto S, Shiina T, Shimizu Y.

Alterations in descending brain-spinal pathways regulating colorectal motility in a rat model of Parkinson's disease.

  

    

第8回東海創薬・医療機器開発フォーラムで発表(2023. 12.8

OneMedicine創薬シーズ開発・育成研究教育拠点(COMIT)主催の 『第8回東海創薬・医療機器開発フォーラム』で発表しました。

<発表演題>

脳と大腸を機能連関させる神経回路
志水 泰武

 

卒論発表会が開催されました(2023.11.30)

令和5年度共同獣医学科卒業論文発表会が行われました。共同学科を組んでいる鳥取大学と遠隔講義システムで結んで行われました。

6年生の高橋さん、廣木さんがおよそ3年間の研究成果をそれぞれ発表しました。わかりやすい発表、そして的確な質疑応答をこなしました。

発表会後、打ち上げ会を行いました。

卒論が終わり、いよいよ国試勉強が始まります。体調に気をつけながら、勉強に取り組みましょう。

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虹(2023.11.24)

学内で見事な虹が見られました。

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FAOPS2023に参加・発表(2023. 11.1-4

韓国、大邱で開催されたThe 10th Federation of the Asian and Oceanian Physiological Societies Congress(FAOPS2023)に参加し、ポスター発表しました。

<発表演題>

Neural pathways of the dorsomedial hypothalamus activation-induced enhancing colorectal motility
〇Natsufu Yuki, Tomoya Sawamura, Kazuhiro Horii, Hiroshi Yamaguchi, Akihiro Yamanaka, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu

Alteration in neural composition of central pathways regulating colorectal motility in Parkinson's disease model in rats.
〇Tomoya Sawamura, Kazuhiro Horii, Natsufu Yuki, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu


Suncus murinus as a suitable model for studying daily torpor.
〇Yasutake Shimizu, Yuuki Horii, Kanako Okadera, Takahiko Shiina


澤村君がBest Research Awardを受賞しました。

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第76回日本自律神経学会総会に参加・発表(2023.10.28-29

埼玉会館にて開催されました第76回日本自律神経学会総会に、志水、椎名、大学院生の澤村君が参加し、発表しました

<発表演題>

加齢によるラット食道運動の制御機構における変化
○椎名貴彦、志水泰武

パーキンソン病モデルラットにおいて中枢神経系による大腸運動の制御系に変化が生じる
澤村友哉、堀井和広、湯木夏扶、椎名貴彦、志水泰武

中枢神経系による排便調節機構とその乱れに基因する病態
志水泰武
(基礎と臨床の対話10 「排便機能の正常と異常」演題)

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第70回中部日本生理学会に参加・発表(2023.10.20-21

浜松市地域情報センターにて開催されました第70回中部日本生理学会に、椎名、学部生の廣木さん、高橋さんが参加し、発表しました

<発表演題>

ラットの食道運動制御機構に対する加齢の影響
○椎名貴彦、志水泰武

Cold-inducible RNA-binding protein(CIRP)遺伝子ゲノム編集マウスにおける低温耐性の解析
○髙橋愛佳、堀井有希、白石茂菜実、宮脇慎吾、平田暁大、椎名貴彦、 志水泰武

大腸炎モデルラットにおける大腸運動の変化と中枢性調節機構の関与
○廣木悠乃、澤村友哉、湯木夏扶、堀井和広、椎名貴彦、志水泰武

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土岐市民大学講座(2023.10.12)

土岐市民大学講座の講師を志水が担当しました。

講義題目:最新科学が明かす脳のしくみ

第5回冬眠休眠研究会に参加・発表(2023.10.10

北海道大学低温科学研究所にて開催されました第5回冬眠休眠研究会に参加し、発表しました

<発表演題>

Cold-inducible RNA-binding protein(CIRP)遺伝子ゲノム編集マウスを用いたCIRPの低温耐性の解析
◯髙橋愛佳白石茂菜実堀井有希宮脇慎吾平田暁大椎名貴彦志水泰武

スンクス(Suncus murinus)における日内休眠のメカニズムの探索
◯堀井有希岡寺香南子奥田紗帆、椎名貴彦志水泰武

   

後期授業が開始(2023.10.1)

夏休みが終わり、後期の授業が始まりました。生理学A(1年次)や生化学実習(1年次)、実験動物学実習(2年次)を担当します。鳥取大からの遠隔講義である生化学B/動物栄養学の世話教員も担当します。写真は、生化学実習の風景です。

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温度生理学研究会に参加・発表(2023.9.21-22

岡崎カンファレンスセンターにて開催されました温度生理学研究会2023に参加しました

<発表演題>

新しい日内休眠モデル動物としてのスンクス(Suncus murinus
堀井 有希、岡寺 香南子、奥田 紗帆、椎名 貴彦、志水 泰武

 

大学教育導入演習B(2023.9.20-22)

岐阜大学・鳥取大学両大学の共同獣医学科2年生を対象に岐阜で行う演習です。4年ぶりに現地にて対面実施されました。

研究紹介にて、椎名が冬眠研究について紹介しました。

また、最終日夜には意見交流会(ノンアルコール)が行われました。

3年生を囲んでの懇親会(2023.9.12)

公衆衛生学実習で来岐していた鳥取大学共同獣医学科3年生を囲んでの懇親会が4年ぶりに行われました。岐阜大学の3年生も参加しました。

生理学研究室は、カレーライス、餃子、カクテルなどを振る舞いました。

研究室の大学院生、学部生のみなさんには、準備や後片付けでご協力いただきました。ありがとうございます。

 

名古屋大学で集中講義(2023.9.11, 12)

名古屋大学大学院農学生命科学研究科・農学部の集中講義を椎名が担当しました。

講義題目:哺乳動物の統合生理学

  

第166回日本獣医学会学術集会(WEB開催)に参加、発表(2023.9.5-8)

東京農工大学の主宰で第166回日本獣医学会学術集会がオンラインで開催され、教員、大学院生、学部学生が参加、発表しました。

<発表演題>

パーキンソン病モデルラットにおける中枢性大腸運動制御メカニズムの変化
澤村 友哉、堀井 和広、湯木 夏扶、椎名 貴彦、志水 泰武

ラットにおける視床下部背内側核のグルタミン酸受容体の活性化は、延髄縫線核およびA11領域から脊髄へ投射する下行性モノアミン作動性神経を介して排便を起こす
◯湯木 夏扶、澤村 友哉、堀井 和広、山口 裕嗣、山中 章弘、椎名 貴彦、志水 泰武

グレリンアゴニストの大腸運動亢進作用における性差
塚本 俊平、澤村 友哉、湯木 夏扶、堀井 和広、椎名 貴彦、志水 泰武

2,4,6-トリニトロベンゼンスルホン酸(TNBS) 誘発性大腸炎モデルラットにおける中枢性大腸運動調節機構の変化
廣木 悠乃、澤村 友哉、湯木 夏扶、椎名 貴彦、志水 泰武

Cold-inducible RNA-binding proteinCIRP)遺伝子ゲノム編集マウスにおける日内休眠と低体温誘導
◯髙橋 愛佳、白石 茂菜実、堀井 有希、宮脇 慎吾、平田 暁大、椎名 貴彦、志水 泰武

 

 

湯木君が優秀発表賞を受賞しました!

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第21回生体機能研究会を開催(2023. 9.1-2)

志水、椎名が当番幹事となり、東海国立大学機構 糖鎖生命コア研究所岐阜研究棟 Glyco Hall(岐阜大学柳戸キャンパス内)にて第21回生体機能研究会を主催しました。全国から20名の参加があり、12題の演題発表がありました。

教員、院生、学部生が参加しました。

<発表演題>

パーキンソン病モデルラットでは中枢神経系による大腸運動制御が変化する
澤村 友哉、堀井 和広、湯木 夏扶、椎名 貴彦、志水 泰武

ラットにおける視床下部背内側核の活性化は下行性モノアミン作動性神経の活性化を介して大腸運動を亢進する
湯木 夏扶、澤村 友哉、堀井 和広、山口 裕嗣、山中 章弘、椎名 貴彦、志水 泰武

シリアンハムスターにおける冬眠時の心臓Akt リン酸化動態
◯堀井 有希、倉田 真奈美、椎名 貴彦、志水 泰武

食道"骨格筋"の運動制御機構
◯椎名 貴彦、志水 泰武

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大学院学際領域特別演習(2023.8.28-30)

鳥取大学にて、大学院学際領域特別演習が行われました。共同獣医学研究科1年生の湯木君、志水、椎名が参加しました。湯木君は、研究計画について発表しました。

   

山口大学大学院で特別講義(2023.8.24)

山口大学大学院共同獣医学研究科獣医学共通ゼミナールの特別講演を椎名が担当しました。

講演題目:Motor regulation of esophageal striated muscle(食道"骨格筋"の運動制御機構)

  

演習林セミナー(2023.8.16-18)

4年ぶりに、合宿式セミナーを下呂市萩原町山之口にある附属演習林宿舎にて開催しました。

セミナー担当:塚本(大腸研究_獣医学会予演会)、澤村(大腸研究)、椎名(食道研究)

セミナーでの議論に加えて、バーベキュー、花火、温泉、卓球、お酒各種などなど、大いに楽しみ、交流をはかりました。

また、今年は、火起こし対決、カレー対決など、新しいイベントが生まれました。来年以降も楽しみです。

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オープンキャンパス(2023. 8.9-10)

オープンキャンパスが開催されました。生理学研究室から研究紹介パネルを提供しました。また、展示ブースにて学部学生が高校生たちに獣医学科について解説しました。

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32回日本病態生理学会大会に参加、発表(2023.8.5-6)

ベルサール西新宿にて第32回日本病態生理学会大会が開催されました。大学院生の澤村君、湯木君、学部学生の廣木さん、高橋さん、共同研究者の堀井有希先生、椎名が口頭発表し、志水が一般口演の座長を務めました。OBの堀井和広先生がビジョナリーシンポジウムの演者を務めました。

<発表演題>

パーキンソン病モデルラットにおける脊髄排便中枢を介した大腸運動制御の変化
澤村 友哉、堀井 和広、湯木 夏扶、椎名 貴彦、志水 泰武

ラットにおける視床下部背内側核の活性化は下行性モノアミン作動性神経の活性化を介して大腸運動を亢進する
湯木 夏扶、澤村 友哉、堀井 和広、山口 裕嗣、山中 章弘、椎名 貴彦、志水 泰武

男性に下痢、女性に便秘が多いのはなぜ?-脳・脊髄を介した大腸運動制御における性差-
堀井 和広
(*ビジョナリーシンポジウム 演題)

Cold-inducible RNA-binding proteinCIRP)遺伝子ゲノム編集マウスにおける休眠・低体温誘導
髙橋 愛佳、白石 茂菜実、堀井 有希、宮脇 慎吾、平田 暁大、椎名 貴彦、志水 泰武

炎症性大腸炎モデルラットにおける大腸運動の中枢性調節機構の変化
廣木 悠乃、澤村 友哉、湯木 夏扶、椎名 貴彦、志水 泰武

ラット食道運動の神経制御機構の加齢性変化
椎名 貴彦、志水 泰武

冬眠動物シリアンハムスターにおける冬眠時の心臓Aktリン酸化
堀井 有希、倉田 真奈美、椎名 貴彦、志水 泰武

高橋さんが学部学生・修士課程大学院生セッション優秀賞を受賞しました。おめでとう!

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65回日本平滑筋学会総会に参加、発表(2023.8.4-5)

東京大学にて65回日本平滑筋学会総会が開催されました。大学院生の湯木君、志水、椎名が口頭発表し、また、志水がランチョンセミナーの座長を務めました。

<発表演題>

ストレスが排便を誘発する神経経路の検討 -ラットにおける視床下部背内側核の活性化に着目した研究-
湯木 夏扶、澤村 友哉、堀井 和広、山口裕嗣、山中章弘、椎名 貴彦、志水 泰武

大腸運動の中枢性制御機構に認められる性差
志水 泰武、椎名 貴彦
(*企画セッション1:基礎と臨床の両方向のアプローチから解き明かす慢性便秘症の病態 演題)

Regulatory mechanism of esophageal "skeletal" muscle motility
椎名 貴彦
(*ASCEPT-JSSMR 国際Webセッション
Keynote Lecture 演題)

湯木君が日本平滑筋学会賞65回日本平滑筋学会総会 大会演題賞)を受賞しました。おめでとう!

 

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第46回日本神経科学大会に参加、発表(2023.8.1-4)

仙台国際センターにて第46回日本神経科学大会が開催されました。大学院の澤村君が発表しました。

<発表演題>

Alteration in central regulation of colorectal motility in Parkinson's disease model in rats (パーキンソン病モデルラットにおける大腸運動の中枢性制御の変容)
澤村 友哉、堀井 和広、湯木 夏扶、椎名 貴彦、志水 泰武

    

生理学実習の発表会(2023.7.24, 25)

2年生の生理学実習の発表会を2日かけて行いました。

初日前半は、遠隔講義システムを利用して、鳥取大学と合同で発表会を行いました。岐阜からはホルモンによる血糖調節に関する実験、鳥取からは血圧に関する実験について、それぞれ発表しました。

後半は、岐大内で、消化吸収に関する実験、子宮平滑筋の収縮機構に関する実験について、口頭発表と質疑応答を行いました。

2日目は、心電図、骨格筋の収縮機構神経の複合活動電位について、口頭発表と質疑応答を行いました。

いずれの発表についても、活発な質疑応答が行われました。

受講学生の皆さん、半年間の実習、お疲れ様でした! 発表会に参加してくれた研究室所属の学生のみなさん、ありがとうございました。

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FD担当(2023.7.19)

学部のFDを志水が担当しました。

「科研費の獲得に向けて」

  

名市大医学部の学生受け入れ(2023.7.13)

名市大医学部3年生の矢野坂君が、生理学の橋谷教授とともに研究室を訪ねてくれました。
お盆明けから3ヶ月間、私たちと一緒に研究を行います。

矢野坂君、よろしくお願いします。

樋口先生による教員移動型実習(分子生物学実習)(2023.7.10-12)

鳥取大学の樋口先生(獣医生化学)が来訪し、教員移動型授業として、共同獣医学科2年生を対象にした「PCR、DNAクローニング、組換えタンパク質」の実習を行いました。実に4年ぶりの対面実施となりました。

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セミナーも行ってもらいました。

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樋口先生、TAの新谷さん、ありがとうございました。

  

卒業アルバム写真の撮影(2023.6.20)

恒例のアルバム写真撮影の季節になりました。これもいつものことですが、ついでに研究室メンバーの集合写真を撮ってもらいました。

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鳥取大学で生理学実習(2023.6.14)

椎名と大学院生の澤村君、湯木君が鳥取大学に移動し、生理学実習を担当しました。鳥取大学の2年生を対象とした「心電図」の実習です。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。コロナ禍によりしばらくは実施できず(説明部分のみ遠隔で実施)、4年ぶりに現地に移動して行うことができました。

鳥取大生理学教授の木場先生にいろいろお世話いただきました。ありがとうございました。

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書籍が出版されました(2023.5.10)

温度生物学の書籍(『温度刺激による生体応答ダイナミクス』NTS)が出版されました。冬眠研究の論考を分担執筆しました。<研究業績ページ

堀井有希,椎名貴彦,志水泰武
冬眠動物における低温ショックタンパク質の冬眠特異的遺伝子発現メカニズム.

総説が掲載されました(2023.5.2)

冬眠研究の総説論文が、北海道大学低温科学研究所の紀要である『低温科学』誌に受理されました。<研究業績ページ

堀井有希,椎名貴彦,志水泰武
実験室における哺乳動物の冬眠・休眠誘導

   

論文が受理されました(2023.4.27)

これまで報告してきた中枢神経系による大腸運動の制御機構の性差についての総説論文がJournal of Smooth Muscle Research誌に受理されました。<研究業績ページ
  
OBの堀井和広博士が日本平滑筋学会白鳥常男賞を受賞したことによるInvited Reviewです。

SHorii K, Sawamura T, Yuki N, Shiina T, Shimizu Y.
Sex differences in the central regulation of colorectal motility in response to noxious stimuli.

     

所属学生が学部長表彰を受賞しました(2023.4.26)

大学院生の湯木君、学部6年の髙橋さんが「応用生物科学部長表彰」を受賞しました。3月に行われた生理学会大会での受賞が評価されたものです。おめでとう!

学部WEBサイトの記事
   

論文が受理されました(2023.4.19)

大腸運動の制御に関与する脳領域についての原著論文がAmerican Journal of Physiology-Gastrointestinal and Liver Physiology誌に受理されました。<研究業績ページ
  
これまで中枢神経系による大腸運動の制御機構について複数の論文を報告してきました。この論文では、DREADD法を用いて、大腸運動の制御に関与する脳領域を同定しました。
   
大学院生の澤村君と湯木君が筆頭著者です。

Sawamura T, Yuki N, Horii K, Naitou K, Yamaguchi H, Yamanaka A, Shiina T, Shimizu Y.
Essential roles of the hypothalamic A11 region and the medullary raphe nuclei in regulation of colorectal motility in rats.

  

データゼミ(2023.4.18, 25)

今年度初のデータゼミを2週に渡って行いました。2ヶ月以上の実験データをみんなで熱心に議論し、21時くらいまで議論しました。

今年度も頑張りましょう!!

   

 前期授業が開講しました(2023.4.11)

2023年度の講義、実習が始まりました。研究室のゼミも今日から開始しました。

ゼミ後、4年生の歓迎会を行いました。

お花見(2023.4.2)

新年度が始まりました。

大学近くの黒野城址にて、お花見を行いました。研究室のイベントとしては、実に4年ぶりのお花見ということになります。

新しく研究室に加わった4年生も参加し、楽しく過ごしました。

 

   

澤村友哉君、日本学術振興会特別研究員(DC1)に採用(2023.4.1)

博士課程2年生の澤村友哉君が日本学術振興会特別研究員(DC1)に採用されました。

これから、研究課題「下行性神経の構成の変化に着目した中枢性大腸運動制御メカニズムの解明」に取り組みます。
頑張りましょう!

  

学位記授与式(卒業式)(2023.3.25)

学位記授与式(卒業式)が行われました長良川国際会議場での式典の後、大学にて学科ごとの学位記伝達式が行われ、卒業生の門出を祝いました。

6年生の湯木君が卒業し、学位記を手にしました(獣医師国家試験にも合格)。今後の活躍を期待しています!。

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大学院市民公開講座(2023.3.23)

岐阜大学サテライトキャンパスにて、大学院主催の市民公開講座『健康の科学 ~元気に過ごすために~』が開催されました。志水が講演しました。

「なぜ太るのか? 肥満のメカニズム」
志水 泰武

第100回日本生理学会大会が対面(WEB併用)で開催(2023.3.14-16)

国立京都国際会館にて第100回日本生理学会大会が開催されました。第100回ということで記念大会でした。昨年と同じく、対面(WEB併用)で開催されました。研究室メンバーは現地で参加しました。大学院生、学部学生が全員ポスター発表しました。

<発表演題>
炎症性腸疾患モデル動物の結腸における神経筋伝達機構の特性 (Characterization of neuromuscular transmissions in the colon of inflammatory bowel disease model animals)
椎名貴彦、志水泰武
シンポジウム「腸内環境に起因する消化管・血管病態生理研究のフロンティア」演題

視床下部A11 領域と延髄縫線核は脊髄排便中枢を介して中枢性に大腸運動を制御する (The hypothalamic A11 region and the medullary raphe nuclei regulate colorectal motility mediated through the spinal defecation center)
澤村 友哉、堀井 和広、湯木 夏扶、山口 裕嗣、山中 章弘、椎名 貴彦、志水 泰武

大腸炎による内臓痛覚過敏ラットにおける大腸運動の中枢性調節機構の変化 (Alterations in central regulatory mechanisms of colonic motility in visceral hyperalgesia induced by colonic inflammation in rats)
廣木 悠乃、澤村 友哉、湯木 夏扶、堀井 和広、椎名 貴彦、志水 泰武

ラットにおける視床下部背内側核の活性化は延髄縫線核を経由して脊髄排便中枢を活性化することで大腸運動を亢進させる(Activation of the dorsomedial hypothalamus enhances colorectal motility by activating spinal defecation center via themedullary raphe in rats)
湯木 夏扶、堀井 和広、澤村 友哉、山口 裕嗣、山中 章弘、椎名 貴彦、志水 泰武

マウスCold-inducible RNA-binding protein 遺伝子における日内休眠時の選択的スプライシング (The alternative splicing of Cold-inducible RNA-binding protein gene in mice during daily torpor)
髙橋 愛佳、白石 茂菜実、堀井 有希、宮脇 慎吾、椎名 貴彦、志水 泰武

スンクス(Suncus murinus)における日内休眠のメカニズムの解析 (Elucidation of the daily torpor mechanism in Suncus murinus)
堀井 有希、 岡寺 香南子、宮脇 慎吾、椎名 貴彦、志水 泰武

湯木君が学部学生セッション最優秀賞(Best Undergraduate Student Poster Awardsを、髙橋さんが学部学生セッション優秀賞Excellent Undergraduate Poster Awardsを、それぞれ受賞しました。おめでとう!!

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大掃除&ボウリング大会(2022.12.28)

2022年も残すところあと数日となりました。年末恒例の研究室&実験室&動物飼育室の大掃除を午前からお昼にかけて行いました。

その後、マーサボウルに移動して、人獣共通感染症学研究室、薬理学研究室との対抗ボウリング大会を行いました。2008年に始まった恒例行事も今年で15回目です。

過去の団体優勝は、生理学6回、人獣共通感染症学6回、薬理学0回、その他2回。今年は、学生の部で2位につけ、教員対決で見事勝利し、優勝しました。2位は人獣、最下位は薬理でした。個人の部でも、志水教授が優勝、学生の芦谷さんがハンデなしで2位となりました。ブービー賞も生理学の学生2名が受賞しました。

幹事をしてくれた人獣共通感染症学研究室の4年生の皆さん、ありがとうございました。

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 セミナーを開催(2022.12.21)

オーストラリア・フリンダース大学の大塚 曜一郎 先生が来学されました。本研究室の実験を見学していただき、夕方からは『双極性障害の治療薬であるリチウムの作用機序を探る』と題したセミナーを行っていただきました。共同獣医学科の教員や学生が聴講しました。

ありがとうございました。

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第96回日本薬理学会年会に参加・発表(2022.12.2)

第96回日本薬理学会年会がパシフィコ横浜にて開催されました。椎名が参加し、ポスター発表をしました(およそ10年ぶりの薬理学会年会、そしてパシフィコ横浜でした)。

<発表演題>  
ATPによるラット食道平滑筋の弛緩反応に対するカリウムチャネルの関与
◯椎名貴彦、志⽔泰武

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卒論発表会(2022.12.1)

令和4年度共同獣医学科卒業論文発表会が行われました。共同学科を組んでいる鳥取大学と遠隔講義システムで結んで行われました。

6年生の湯木君がおよそ3年間の研究成果を発表しました。口頭発表と質疑応答をしっかりとこなしました。

発表会後、湯木君から研究室に卒業記念品(電気ポット)が贈呈されました。寒くなるこの季節に重宝されると思います。ありがとうございます。

卒論が終わると次は国家試験です。体調に気をつけながら、勉強に取り組みましょう。

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研究紹介動画の撮影(2022.11.24)

志水の研究紹介動画の撮影が行われました。

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卒業アルバム写真の撮影(2022.10.21)

ついでに研究室メンバーの集合写真を撮ってもらいました。

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第69回中部日本生理学会に参加・発表(2022.10.14-15)

第69回中部日本生理学会(藤田医科大学が当番幹事・事務局)が開催されました。3年ぶりの対面開催です。大学院生、6年生、5年生が発表しました。

<発表演題(演題番号順>  

マウスの内休眠時における低温ショックタンパク質遺伝の冬眠様選択的スプライシング
橋愛佳、⽩⽯茂菜実、堀井有希、宮脇慎吾、椎名貴彦、志泰武

ラットにおける視床下部背内側核の活性化は、脊髄排便中枢でのモノアミン放出を介して腸運動を促進する
夏扶、堀井和広、 澤村友哉、⼭⼝裕嗣、中章弘、椎名貴彦、志泰武

ラットにおける間脳A11領域および延髄縫線核から脊髄へ投射するモノアミン作動性神経は⼤腸運動を制御する
◯ 澤村友哉、堀井和広、湯木夏扶、山口裕嗣、山中章弘、椎名貴彦、志水泰武

ラットにおけるプリン作動性道運動制御に対するカリウムチャネルの関与
◯椎名貴彦、志水泰武

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データゼミ(2022.10.7)

後期に入り、ゼミを再開しました。6年生は卒論の追い込みに入ります。今期も頑張りましょう!!

後期授業が開始(2022. 10.1)

後期の授業が始まりました。生理学A(1年次)や生化学実習(1年次)、実験動物学実習(2年次)を担当します。鳥取大からの遠隔講義である生化学B/動物栄養学の世話教員も担当します。

温度生理学研究会2022に参加(2022. 9.30)

温度生理学研究会2022に参加しました(Web開催)。椎名が座長を務めました。

大阪公立大学 非常勤講師担当(2022.9.21-22)

令和4年度 獣医学専攻博士課程集中講義「動物構造機能学特別講義A」を志水が担当しました。

武脇先生が来訪(2022.9.16)

名誉教授の武脇義先生が来訪されました。現役の頃と変わりなく、研究のこと、大学のことなどを語っていただきました。大規模改修した後初めての来訪だったので、実験室等も見学していただきました。また、お越しください。

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第165回日本獣医学会学術集会に参加(2022. 9.6-8)

第165回日本獣医学会学術集会(麻布大学が主宰)がWeb開催されました。

<発表演題>  

ラットの侵害刺激に対する大腸運動応答の性差における脊髄ミクログリアの関与
堀井 和広、澤村 友哉、湯木 夏扶、椎名 貴彦、志水 泰武

ISAN2022 (International Society for Autonomic Neuroscience) に参加(2022.9.4-7)

オーストラリア・ケアンズで開催されたISAN2022 (International Society for Autonomic Neuroscience) に志水、澤村君、湯木君、OBの内藤先生(鹿児島大准教授)が参加しました。

<発表演題>  

Glutamatergic Stimulation of The Dorsomedial Hypothalamus Enhances Colorectal Motility By Activating Descending Serotonergic And Dopaminergic Neurons In Rats.
Natsufu Yuki, Tomoya Sawamura, Kazuhiro Horii, Kiyotada Naitou, Hiroshi Yamaguchi, Akihiro Yamanaka, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu

Female-Specific Gabaergic Inhibition of The Lumbosacral Defecation Center In Rats  
Yasutake Shimizu, Kazuhiro Horii, Tomoya Sawamura, Natsufu Yuki, Kiyotada Naitou, Takahiko Shiina

Role of Descending Monoaminergic Neurons From The A11 Region And Medullary Raphe Nuclei In Regulation of Colorectal Motility In Rats. 
Tomoya Sawamura, Kazuhiro Horii, Natsufu Yuki, Kiyotada Naitou, Hiroshi Yamaguchi, Akihiro Yamanaka, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu

Spinal Substance P Related To Defecation Reflexes And Enhanced Colorectal Motility. 
Kiyotada Naitou, Honoka Iwashita, Hiromi H Ueda, Mitsuya Shiraishi, Yoshikazu Fujimoto, Kazuhiro Horii, Tomoya Sawamura, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu

大学院の学際領域特別演習(2022.8.29-31)

大学院の学際領域特別演習がオンラインで行われました。共同獣医学研究科1年生の澤村君、志水、椎名が参加しました。澤村君は、研究計画について発表しました。

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第31回日本病態生理学会大会(2022.8.27-28)

第31回日本病態生理学会大会が岐阜大学にて開催されました(WEB併用)。志水が大会長を務めて、椎名、高橋が事務局を担当しました。

<発表演題>  

ラットの侵害刺激による大腸運動応答の性差に寄与する中枢性メカニズムの解明
堀井 和広、澤村 友哉、湯木 夏扶、椎名 貴彦、志水 泰武

ラット視床下部背内側核の活性化は、下行性モノアミン作動性神経を介して大腸運動を促進する
湯木 夏扶、堀井 和広、澤村 友哉、山口 裕嗣、山中 章弘、椎名 貴彦、志水 泰武

化学遺伝学的手法を用いた脳から脊髄へ投射する神経の活動操作による大腸運動制御メカニズムの解明
澤村 友哉、堀井 和広、湯木 夏扶、山口 裕嗣、山中 章弘、椎名 貴彦、志水 泰武

OBの堀井先生が日本病態生理学会奨励賞を、澤村君が博士課程大学院生セッション優秀賞を、湯木君が学部生・修士課程大学院生セッション優秀賞を、それぞれ受賞しました。おめでとう!!

研究室所属の学生の皆さんには、前日の準備、当日の運営を担っていただきました。ありがとうございました。

WEBサイトはこちら

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日本病態生理学会理事会を開催(2022. 8.26)

翌日からの第31回日本病態生理学会大会を前に、第32回理事会を岐阜大学内で開催しました。

オープンキャンパス(2022. 8.9-10)

3年ぶりに対面形式でオープンキャンパスが開催されました。生理学研究室から研究紹介パネルを提供しました。

第64回日本平滑筋学会総会に参加(2022.7.29-30)

名古屋市立大学の主宰で開催された第64回日本平滑筋学会総会(WEB開催)に参加しました。

<発表演題>  

ラットの侵害刺激による中枢を介した大腸運動制御における雌雄差の解明(白鳥賞受賞演題)
◯ 堀井和広

ラットにおける侵害刺激に対する大腸運動応答の性差形成に性ホルモンが及ぼす影響  
堀井和広、椎名貴彦、志水泰武

横紋筋食道に存在する粘膜筋板平滑筋の役割(若手の会シンポジウム「食道研究の基礎と臨床」演題) 
椎名貴彦

OBの堀井和広先生(現 岐阜大学医学部助教)が、白鳥賞を受賞しました。おめでとう!!

椎名が若手の会シンポジウムのコーディネーターを務めました。

生理学実習の発表会(2022.7.26)

共同獣医学科2年次生理学実習の発表会を行いました。心電図、骨格筋の収縮機構、神経の複合活動電位に関する実験、子宮平滑筋の収縮機構、ホルモンによる血糖調節、胃液によるタンパク質消化および小腸における膜消化と糖の吸収について、口頭発表と質疑応答を行いました。研究室所属の学生のみなさん、堀井有希先生(岐阜大学科学研究基盤センター動物実験分野)も参加し、活発な質疑応答が行われました。

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鳥大 樋口准教授による実習(分子生物学実習)(2022.7.4-6)

鳥取大学の樋口先生(獣医生化学)の指導のもと、共同獣医学科2年次を対象した「PCR、DNAクローニング、組換えタンパク質」の実習(分子生物学実習)を行いました。樋口先生が岐阜に来訪して行っていただく実習(共同獣医学科の教員移動型授業の一環)ですが、今年も昨年と同じくレクチャーのみオンラインで実施していただきました。樋口先生、ありがとうございました。

来年は教員移動で実施できたらと思います。

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鳥取大学での生理学実習(心電図)(2022.5.31)

鳥取大学に移動して行う「心電図」の実習を、今年もレクチャーのみオンラインで実施しました。

鳥大 北村准教授による実習(生理学実習)(2022.5.23)

鳥取大学の北村准教授(獣医生理学)の指導のもと、「カエル坐骨神経からの複合活動電位測定」の実習を行いました。神経線維において発生する活動電位を複合活動電位として測定し、その性質を学びました。北村先生が岐阜に移動して行う実習(共同獣医学科の教員移動型授業の一環)のはずでしたが、今年はレクチャーのみオンラインで実施しました。

北村先生、ありがとうございました。

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論文が受理されました(2022.4.20)

脊髄排便中枢を介した大腸運動の制御機構についての新知見を報告した原著論文がAmerican Journal of Physiology-Gastrointestinal and Liver Physiology誌に受理されました。<研究業績ページ
  
脊髄排便中枢による大腸運動の制御機構には、グレリンやソマトスタチンといったペプチド、ドパミンやセロトニン、ノルアドレナリンといったモノアミンが関わります。この論文では、新たにサブスタンスPが関与することを明らかにしました。
   
OBの内藤清惟先生(鹿児島大共同獣医学部)が筆頭著者です。
    
Naitou K, Iwashita H, Ueda HH, Shiraishi M, Fujimoto Y, Horii K, Sawamura T, Shiina T, Shimizu Y.
Intrathecally administered substance P activated the spinal defecation center and enhanced colorectal motility in anesthetized rats.

データゼミ(2022.4.19)

今期初めてのデータゼミを行いました。2ヶ月以上の実験データが発表され、22時くらいまで議論しました。途中休憩ではおにぎりをいただきました。

お疲れ様でした!!  今年度も頑張りましょう!!

大学院紹介パンフレット(2022.4.14)

大学院共同獣医学研究科のパンフレットが公開されました。ぜひご覧ください。<WEBページ

今年度最初のゼミ&新人歓迎会(2022.4.12)

前期授業が開講しました。研究室でも、新しく入室した4年生も含めて、今年度最初のゼミをを行いました。

ゼミ後、4年生の歓迎会も行いました。

論文が受理されました(2022.4.12)

大腸運動の制御機構における性差についての原著論文がAmerican Journal of Physiology-Gastrointestinal and Liver Physiology誌に受理されました。<研究業績ページ
  
これまで中枢神経系による大腸運動の制御機構に性差があることを報告してきました。この論文は、性差を形成するメカニズムに性ホルモンが関与することを明らかにしたものです。この研究成果は、病態に男女差のある排便障害の治療法の確立に応用できる可能性があります。
   
堀井和広先生(現 岐阜大医学部助教)と澤村君が筆頭著者です。
    
Horii K, Sawamura T, Onishi A, Yuki N, Naitou K, Shiina T, Shimizu Y.
Contribution of sex hormones to the sexually dimorphic response of colorectal motility to noxious stimuli in rats.

前期授業が開講(2022.4.11)

前期授業が始まりました。
生理学B(2年次)、生理学実習(2年次)、分子生物学実習(2年次)、生物統計学演習(2年次)を担当します。また、鳥取からの遠隔講義である生化学Aは今年から樋口先生が担当されます。同じく、鳥取からの遠隔講義である生理学Cは6月から始まります。

論文が受理されました(2022.4.8)

大腸運動についての総説論文が『自律神経』誌(日本自律神経学会の学会誌)に受理されました。<研究業績ページ
  
中枢神経による大腸運動の調節機構
志水泰武,椎名貴彦

入学式、保護者懇談会(2022. 4.7)

入学式が行われました。卒業式と同じく3年ぶりに長良川国際会議場での式典が復活し、また、保護者懇談会も開催されました。保護者懇談会で志水が大学院共同獣医学研究科の紹介をしました。

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予防薬理学研究所学生奨励賞を受賞(2022.4.3)

4月から博士課程に進学した澤村君が予防薬理学研究所学生奨励賞を受賞しました。
おめでとう!!
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学位記授与式(卒業式)(2022.3.25)

学位記授与式(卒業式)が行われました。3年ぶりに長良川国際会議場での式典が復活しましたが、学部の表彰式・祝賀会は中止でした。学科ごとの学位記伝達式が行われ、卒業生の門出を祝いました。

6年生の川瀬さん、澤村君、白石さんが卒業し、学位記を手にしました。3人とも獣医師国家試験に合格しております。新天地での活躍を期待しています!。

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第99回日本生理学会大会が開催(2022.3.16-18)

仙台市にて第99回日本生理学会大会が 開催されました(WEB併用)。研究室メンバーはWEBで参加しました。

<発表演題>
新たな研究を展開する上での中部生理学会の寄与
◯志水泰武、椎名貴彦
(*大会企画シンポジウム「中部日本生理学会の活動を基盤とした研究展開」演題)

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ラット大腸運動のグレリンアゴニスト誘発性増強の性差における脊髄のGABAの役割
◯宇藤 有汰、澤村 友哉、湯木 夏扶、椎名 貴彦、橋谷 光、志水 泰武

Cold-inducible RNA-binding proteinにおける冬眠様選択的スプライシングの変化における転写物の定量的解析
◯堀井 有希、白石 茂菜実、椎名 貴彦、志水 泰武

ラット視床下部背内側核のグルタミン酸刺激は延髄縫線核と A11領域を経由した脊髄排便中枢の活性化により大腸運動を亢進させる
◯湯木 夏扶、堀井 和広、澤村 友哉、椎名 貴彦、志水 泰武

プリン作動性機構によるラット食道運動の制御におけるカリウムチャネルの役割
◯椎名 貴彦、堀井 和広、澤村 友哉、志水 泰武

生命の鎖統合研究センター (G-CHAIN) 最終成果報告会(2022.3.15)

志水が「ストレスに起因する排便異常に対する新しい治療戦略の構築」という報告を行いました。

応用生物科学部シンポジウム(2022.3.1)

応用生物科学部シンポジウムが開催されました。志水が「第3期中期目標期間における応用生物科学部の研究活動」という報告を行いました。

先端基礎獣医学特別講義(2022.2.2)

本研究室OGの堀井有希先生(本学科学研究基盤センター動物実験分野助教)に先端基礎獣医学特別講義(共同獣医5年・選択)第8回目をご担当いただきました。鳥大と遠隔で結ぶ講義ですが、今回は鳥大へはオンデマンドで配信する形態で実施しました。
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本年度最後のデータゼミ(2022.2.1)

今年度最後のデータゼミを行いました。12月からおよそ2ヶ月分の実験データについて、21時近くまで議論しました。

来年度に向けて、引き続き、研究に取り組んでいきましょう。

論文が受理されました(2022.1.22)

スンクス日内休眠についての原著論文がBiomedical Research誌に受理されました。<研究業績ページ

スンクスは食虫目に属する小型実験動物で、嘔吐する、低温環境に対する抵抗性が低いなどの特徴があります。この論文では、スンクスが日内休眠することに注目し、日内休眠の特徴を明らかにしました。日内休眠は、絶食や低温環境といった条件下で数時間〜十数時間低体温になる現象です。この研究成果は、スンクスが日内休眠を研究するための新しいモデル動物となることを示唆しているものです。
   
卒業生の岡寺(旧姓 野村)さんが取り組んだ卒業研究を元にして完成させた論文です。
    
Horii Y, Okadera K, Miyawaki S, Shiina T, Shimizu Y.
Suncus murinus as a novel model animal that is suitable for elucidating the mechanism of daily torpor.

第30回日本病態生理学会大会に参加・発表(2022.1.8-9)

第30回日本病態生理学会大会が九州大学にて開催されました。志水、椎名、学部生3名が参加し、発表しました。

<発表演題(演題番号順>  

ラットの侵害刺激による大腸運動応答の性差における性ホルモンの関与
◯堀井和広、澤村友哉、湯木夏扶、椎名貴彦、志水泰武

マウスの日内休眠時に誘発されるCod-inducible RNA-binding protein遺伝子の選択的スプライシング
◯高橋愛佳、白石茂菜実、堀井有希、椎名貴彦、志水泰武

痛覚過敏モデルラットにおける侵害刺激による大腸運動応答の変化
◯廣木悠乃、堀井和広、澤村友哉、湯木夏扶、椎名貴彦、志水泰武

ラットの視床下部背内側核のグルタミン酸受容体の活性化は脊髄排便中枢を介して大腸運動を亢進する
◯湯木夏扶、堀井和広、澤村友哉、椎名貴彦、志水泰武

ATP によるラット食道運動の調節機構に対するカリウムチャネルの役割
◯椎名貴彦、堀井和広、澤村友哉、志水泰武

次回の第31回日本病態生理学会大会は岐阜で開催します。ぜひご参加ください。WEBサイトはこちら

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大掃除&ボウリング大会(2021.12.28)

恒例の研究室の大掃除を午前中に行いました。お昼には、卒業生からいただきました「うどん」と「豚まん&シュウマイ」をいただきました。

その後、昨年はコロナ禍ということで実施しなかった、人獣共通感染症学研究室、薬理学研究室との対抗ボウリング大会を行いました。

過去の優勝は、生理5回、人獣6回、薬理0回、その他2回。今回の結果は、ぶっちぎりの優勝でした。2位は薬理、最下位は人獣でした。

幹事をしてくれた4年生の皆さん、ありがとうございました。

2021bouring.jpg  *写真撮影時に一時的にマスクを外しました。

大学広報誌「岐大のいぶき」に研究内容が掲載(2021.12.24)

岐阜大学の広報誌である「岐大のいぶき」(第42号 2021年12月発行)に本研究室の研究内容が紹介されました。

先端基礎獣医学特別講義(2021.12.22)

本研究室OBの堀井和広先生(本学医学部生理学分野 助教)に先端基礎獣医学特別講義(共同獣医5年・選択・鳥大との遠隔講義)第6回目をご担当いただきました。
    
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柴田科学株式会社からの寄附物品を受領(202.12.20)

柴田科学株式会社様から本学に実験器具の寄附があり、当研究室はビーカーをいただきました。研究や学生実習に大切に活用させていただきます。

卒業アルバム写真の撮影(2021.12. 7)

例年より遅めの写真撮影でした。研究室メンバーの集合写真を撮りました。

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小川科学技術財団研究助成に採択されました(2021.12. 3)

椎名が2021年度の小川科学技術財団研究助成に採択されました。

生化学実習(酵素精製)が始まりました(2021.12.2)

共同獣医学科1年生の生化学実習(酵素精製)が始まりました。マスクを着用して、感染対策をしつつ、実験に取り組んでいます。
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卒論発表会(2021.11.30)

6年生の卒業論文発表会が行われました。鳥取大学と遠隔講義システムで結んで行われました。

6年生の川瀬さん、澤村君、白石さんがおよそ3年間の研究成果を発表しました。立派に口頭発表を行い、質疑にもしっかり応答していました。

これから国家試験の勉強が始まります。体調に気をつけながら、頑張りましょう。

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共同研究の打ち合わせ(2021.11.26)

名古屋大学環境医学研究所の山口裕嗣先生が来学し、共同研究の打ち合わせを行いました。

遠路お越し下さり、ありがとうございました。

動物慰霊祭(2021.11.18)

応用生物科学部主催の動物慰霊祭が執り行われました。

6年生の白石さんが学生代表として献花を行いました。学部HP記事へ

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第73回日本自律神経学会総会にて講演(2021.10.23)

第73回日本自律神経学会総会(WEB開催)の「自律神経レクチャーズ」にて、志水が講演をしました。

中枢神経による消化管運動の調節機構
◯志水泰武

第20回生体機能研究会(2021.10.15-16)

群馬大学生体調節研究所の北村教授の教室のお世話で、第20回生体機能研究会が現地およびWEBのハイブリッドで開催されました。当教室のメンバーはWebで参加しました。

<発表演題>

ストレス負荷による排便誘発メカニズムの解明 -視床下部背内側核のグルタミン酸受容体に注目した研究-
◯湯木夏扶、堀井和広、澤村友哉、椎名貴彦、志水泰武

冬眠動物の特性を医療応用するための低体温誘導
◯志水泰武、堀井有希、椎名貴彦

第68回中部日本生理学会に参加・発表(2021.10.15-16)

第68回中部日本生理学会(金沢医大が当番幹事・事務局)がWEB開催されました。卒論をまとめている最中の6年生3名が発表しました。

<発表演題(演題番号順>  

日内休眠により引き起こされるCold-inducible RNA-binding protein 遺伝子の選択的スプライシングの冬眠様変化
◯ 白石茂菜実、堀井有希、椎名貴彦、志水泰武

冬眠様選択的スプライシングによるCold-inducible RNA-binding protein 転写物の発現量の変化
◯ 堀井有希、白石茂菜実、椎名貴彦、志水泰武

ラットを用いた食道横紋筋部における蠕動運動制御機構の解明
◯ 川瀬里紗、堀井和広、椎名貴彦、志水泰武

ラットのA11 領域ドパミン神経と縫線核セロトニン神経は脊髄排便中枢を介して大腸運動を制御する
◯ 澤村友哉、堀井和広、湯木夏扶、山口裕嗣、山中章弘、椎名貴彦、志水泰武

ラットの下行性疼痛抑制系による大腸運動制御の性差における性ホルモンの関与
◯ 堀井和広、椎名貴彦、志水泰武

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データゼミ(2021.10.12)

後期最初のデータゼミを行いました。およそ3ヶ月分の実験結果を報告し合い、夜遅くまで議論しました。

6年生は研究内容をまとめて、卒論の作成に取り掛かります。

越山科学技術振興財団研究助成に採択されました(2021.10.8)

椎名が2021年度の越山科学技術振興財団研究助成に採択されました。

医学部生理学分野との合同ゼミ(2回目)(2021.10.5)

後期最初のゼミとして、医学部生理学分野との合同ゼミを行いました。前期に応用生物科学部で実施し、今回は医学部で実施しました。

医学部生理学分野の研究内容(聴覚系)を任教授に紹介いただき、ディスカッションしました。

第164回日本獣医学会学術集会に参加(2021. 9.7-13)

第164回日本獣医学会学術集会(酪農学園大学が主宰)がWeb開催されました。教員、学部生が参加、発表しました。

<発表演題>  

食道横紋筋部における蠕動運動の迷走神経による制御機構:ラットを用いたin vivo実験系による解析
◯ 川瀬里紗、堀井和広、椎名貴彦、志水 泰武

ラットの視床下部背内側核のグルタミン酸受容体の活性化は大腸運動を亢進する
◯ 湯木夏扶、堀井和広、澤村友哉、山口裕嗣、山中章弘、椎名貴彦、志水泰武

ラット大腸運動の制御に関与する脳領域の薬理遺伝学的手法による解明
◯ 澤村友哉、堀井和広、湯木夏扶、山口裕嗣、山中章弘、椎名貴彦、志水泰武

マウスの日内休眠時におけるCold-inducible RNA-binding protein遺伝子の選択的スプライシングの変化
◯ 白石茂菜実、堀井有希、椎名貴彦、志水泰武

冬眠様選択的スプライシングの変化におけるCold-inducible RNA-binding protein転写物の定量的解析
◯ 堀井有希、白石茂菜実、椎名貴彦、志水泰武

痛覚過敏誘発ラットにおける侵害刺激に対する大腸運動応答の抑制:下行性オキシトシン神経の寄与
◯ 堀井和広、澤村友哉、湯木夏扶、椎名貴彦、志水泰武

脊髄排便中枢におけるサブスタンスPの大腸運動促進作用
◯ 内藤清惟、岩下朋乃樺、植田大海、白石光也、藤本佳万、椎名貴彦、志水泰武

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温熱生理研究会2021に参加(2021.8.31)

Web開催された温熱生理研究会2021に、志水、椎名、学部生の白石さん、堀井有希先生が参加し、発表しました。昨年に続き、代表者を志水が務めました。

<発表演題>

冬眠様選択的スプライシングの変化におけるCold-inducible RNA-binding protein転写物の定量的解析
◯堀井有希、白石茂菜実、椎名貴彦、志水泰武

日内休眠がマウスのCold-inducible RNA-binding protein遺伝子の選択的スプライシングに与える影響
◯白石茂菜実、堀井有希、椎名貴彦、志水泰武

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第63回日本平滑筋学会総会が開催(2021.8.6-7)

第63回日本平滑筋学会総会がWEB開催されました。椎名が「優秀演題賞候補講演」の座長を務めました。

獣医学会の予演会(2021.8.2, 5)

WEB開催される獣医学会の予演会を行いました。

その後、各自で発表用の動画を撮影しました。

第44回日本神経科学大会/第1回CJK国際会議(神戸)が開催(2021.7.28-31)

神戸市で開催された第44回日本神経科学大会/第1回CJK国際会議に学部6年の澤村君が参加し、ポスター発表をしてきました。

<発表演題>

Role of monoaminergic and GABAergic neurons projecting from the raphe nuclei and A11 region to the spinal defecation center in regulation of colorectal motility in rats.
(ラットにおける縫線核とA11領域から脊髄排便中枢に投射するモノアミン神経とGABA神経による大腸運動の制御)
◯澤村友哉、堀井和広、椎名貴彦、山口裕嗣、山中章弘、志水泰武

<追記>澤村君が「ジュニア研究者ポスター賞」を受賞しました(8月24日ホームページ上で発表)。おめでとう!!

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生理学実習の発表会(2021.7.27-28)

共同獣医学科2年次生理学実習の発表会を2日間かけて行いました。

1日目は、心電図、骨格筋の収縮機構、子宮平滑筋の収縮機構、ホルモンによる血糖調節、胃液によるタンパク質消化および小腸における膜消化と糖の吸収について、口頭発表と質疑応答を行いました。研究室所属の学生のみなさん、堀井有希先生(岐阜大学科学研究基盤センター動物実験分野)も参加し、活発な質疑応答が行われました。

2日目は、遠隔講義システムを利用し、岐阜からは神経の複合活動電位に関する実験、鳥取からは心電図の実験について、鳥取大学と合同で発表会を行う、はずでしたが、都合により、個々の大学で実施しました。発表会の様子は動画にして送り合い、それぞれの教員が評価しました。

受講学生の皆さん、半年間の実習、お疲れ様でした! 発表会に参加してくれた学生のみなさん、堀井先生、ありがとうございました。

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医学部生理学分野との合同ゼミ(2021.7.13)

医学部生理学分野(任教授、安部准教授、堀井助教)の方々と合同ゼミを行いました。数年ぶりの合同ゼミです。

今回は、獣医生理学研究室の研究内容(大腸運動の制御系)について志水が紹介しました。

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鳥大 樋口准教授による実習(分子生物学実習)(2021.7.12-14)

鳥取大学の樋口先生(獣医生化学)の指導のもと、共同獣医学科2年次を対象した「PCR、DNAクローニング、組換えタンパク質」の実習(分子生物学実習)を行いました。例年は、樋口先生が岐阜に来訪して行っていただく実習(共同獣医学科の教員移動型授業の一環)ですが、今年度はレクチャーのみオンラインで実施していただきました。

樋口先生、ありがとうございました。

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学科新歓の研究室紹介(2021.6.10)

3年生が企画している新歓の研究室紹介動画の撮影をしました。

例年通りの新歓が早くできるようになるといいですね。

鳥取大学での生理学実習(心電図)(2021.6.9)

例年、鳥取大学に移動して行う「心電図」の実習を、レクチャーのみオンラインで実施しました。

早く元のような教員移動(学生移動も)ができる環境になってほしいものです。

学部生が学部長表彰を受賞しました(2021.5.28)

6年次の澤村君が「応用生物科学部長表彰」を受賞しました。3月に行われた生理学会大会での学生セッション優秀賞の受賞が評価されたものです。おめでとう!
学部WEBサイトの記事
   
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鳥大 北村准教授による実習(生理学実習)(2021.5.25, 26)

鳥取大学の北村准教授(獣医生理学)の指導のもと、「カエル坐骨神経からの複合活動電位測定」の実習を行いました。神経線維において発生する活動電位を複合活動電位として測定し、その性質を学びました。例年ですと、北村先生が岐阜に移動して行う実習(共同獣医学科の教員移動型授業の一環)ですが、今年はレクチャーのみオンラインで実施しました。

北村先生、ありがとうございました。

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大型連休前後の期間、対面授業が停止になります(2021.4.28)

4月28日〜5月11日の期間、対面授業の停止措置が取られることになりました。

予定していた実習、演習のスケジュールを立て直しました。

初年次セミナー(2021.4.26)

1年次を対象とした初年次セミナーの「NTR(ノートテイキング・レポート作成)」が始まりました。
研究室の6年次学生がSA(スチューデントアシスタント)として、レポートの指導を行います。よろしくお願いします。

データゼミ(2021.4.20)

今期初めてのデータゼミを行いました。たくさんのデータを前に、21時過ぎまで議論しました。途中休憩も入りました。

お疲れ様でした!!

前期授業が始まりました(2021.4.12)

前期授業が開講しました。共同獣医学科の科目は、感染対策をしつつ、基本的に対面で実施します。
生理学B(2年次)、生理学実習(2年次)、分子生物学実習(2年次)、生物統計学演習(2年次)、実験動物学実習(3年次)が始まりました。また、鳥取からの遠隔講義である生化学A(山野先生)も始まります。同じく、鳥取からの遠隔講義である生理学C(澁谷先生)は6月から始まります。
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新年度となりました(2021.4.1)

まだまだ新型コロナウイルスへの対応でいろいろと大変な状況が続いています。そのような中ですが、新年度を迎えました。新4年生が1名入室しました。一緒に頑張っていきましょう。
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第98回日本生理学会大会(解剖学会との合同大会)が開催(2021.3.28-30)

名古屋市にて開催予定だった第98回日本生理学会大会(解剖学会との合同大会)が WEB開催されました。

<発表演題>

大腸運動を制御する神経回路
(Neural pathway regulating colorectal motility)
◯志水泰武、椎名貴彦
(*大会企画シンポジウム「臓器機能を制御する神経回路」演題)

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ラットにおける大腸運動を調節する脳領域特定のための薬理遺伝学的アプローチ
(A chemogenetic approach to identify brain regions regulating colorectal motility in rat)
◯澤村友哉、堀井和広、椎名貴彦、山口裕嗣、山中章弘、志水泰武

ラットの侵害刺激による大腸運動応答の性差形成における性ホルモンの関与
(Involvement of sex hormones in sexually dimorphic response of colorectal motility to noxious stimuli in rats)
◯堀井和広、大西彩花、椎名貴彦、志水泰武

1型メラノコルチン受容体を介した脊髄排便中枢の活性化作用
(Activation of melanocortin 1 receptors in the spinal defecation center enhanced colorectal motility in rats.)
◯内藤清惟、植田大海、白石光也、正谷達謄、中森裕之、堀井和広、椎名貴彦、志水泰武

学部5年生の澤村君が学生セッション優秀賞を受賞しました!おめでとう!

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久野寧記念賞 受賞講演会(2021.3.26)

本研究室OGの堀井有希先生(岐阜大学科学研究基盤センター動物実験分野助教)が第25回久野寧記念賞を受賞し、WEB講演しました。

受賞演題:冬眠時における Cold-inducible RNA-binding protein の選択スプライシングによる発現調節

おめでとうございます!

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学部の学位記授与式(卒業式)(2021.3.25)

学位記授与式(卒業式)が行われました。昨年と同じく、今年も長良川国際会議場での式典や学部の表彰式・祝賀会は中止でした。学科での学位記伝達式が行われ、卒業生の門出を祝いました。

青木さん、加藤さんが卒業し、学位記を手にしました。4月からは各々の職場で働きます。新天地での活躍を期待しています!。

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卒業生の2人から研究室に物干しハンガーが贈られました。これで白衣やタオルを洗濯した際の部屋干しもバッチリです。

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大学院の学位記授与式が行われました(2021.3.15)

連合大学院の学位記授与式が行われました。堀井君に博士号が授与されました。式では連合獣医学研究科課程博士の代表として、学長から学位記を授与されました。おめでとう!! 

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2020rendai2.jpg (←写真を撮るタイミングでマスクを外しました)

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応用生物科学部「武者修行」(2021.3.8~12)

椎名が「武者修行」として、兵庫医科大学医学部 生理学 神経生理部門(古江秀昌教授)にて、脊髄スライス標本を用いたパッチクランプの実験に取り組みました。「武者修行」とは、岐阜大学応用生物科学部が実施している事業のひとつで、専攻する学問分野等について調査研究あるいは先進手法の習得を目的とした国内外派遣事業のことです。対象は50歳以下の准教授及び助教です。
 
受け入れをしていただきました、兵庫医科大学の古江教授と研究室のスタッフの皆様に深く感謝いたします。

論文が受理されました(2021.3.1)

ラットを低体温に誘導する方法についての原著論文がJournal of Physiological Science誌に受理されました。<研究業績ページ
 
冬眠しないとされているラットを冬眠に類似した低体温状態へと誘導する方法を確立するとともに、低体温が生体へ与える影響を検証した論文です。この研究成果は、ラットと同じく冬眠しないとされている人を人工冬眠させることにつながる可能性を秘めています。
 
筆頭著者は昨年3月に博士号を授与された島岡君です。レビュアーコメントに対応した追加実験やデータ解析は、科学研究基盤センターの堀井先生や大学院生の堀井君が主となって取り組んでくれました。
   
Shimaoka H, Shiina T, Suzuki H, Horii Y, Horii K, Shimizu Y.
Successful induction of deep hypothermia by isoflurane anesthesia and cooling in a non-hibernator, the rat.

先端基礎獣医学特別講義(2021.2.3)

本研究室OGの堀井有希先生(本学科学研究基盤センター動物実験分野助教)に先端基礎獣医学特別講義(共同獣医5年・選択・鳥大との遠隔講義)第8回目をご担当いただきました。冬眠に関する研究内容を概説していただきました。
  
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生理学実習の発表会(2021.1.26)

2年生後期の獣医生理学実習の発表会を行いました。

前半は、遠隔講義システムを利用して、鳥取大学と合同で発表会を行いました。岐阜からは神経の複合活動電位に関する実験、鳥取からは八木式心臓灌流標本を用いた実験について、それぞれ発表しました。

後半は、岐大内で、心電図、骨格筋の収縮機構、ホルモンによる血糖調節、胃液によるタンパク質消化、小腸における膜消化と糖の吸収について、口頭発表と質疑応答を行いました。2教室に分かれて遠隔システムを利用しました。慣れない環境の中でしたが、活発な質疑応答が行われました。

受講学生の皆さん、半年間の実習、お疲れ様でした! 発表会に参加してくれた研究室所属の学生のみなさん、堀井先生(岐阜大学科学研究基盤センター動物実験分野)、ありがとうございました。

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学位論文公開発表会(2021.1.26)

大学院生の堀井君の学位論文公開発表会が行われました。遠隔システムで構成4大学(帯広、岩手、東京農工、岐阜)を結んでの発表会です。

発表と質疑応答、立派にこなしていました。お疲れ様でした!

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データゼミ(2021.1.25)

2021年最初のデータゼミを行いました。わくわくするような実験結果をたくさん示してくれたため、21時過ぎまで議論しました。

今年も、世間ではいろいろなことがありますが、できることをしっかり進めていきましょう。

大掃除を行いました(2020.12.28)

実験室と居室の大掃除の大掃除を行いました。お疲れ様でした! 

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例年ですと、人獣共通感染症学研究室、薬理学研究室との対抗ボウリング大会、そして忘年会、という流れになるのですが、今年は残念ながらそれらのイベントは中止としました。

良い年越しを〜。

第62回日本平滑筋学会総会に参加・発表(2020.12.19-20)

第62回日本平滑筋学会総会がWeb開催されました(元々は岡山県倉敷市で開催される予定でした)。椎名がポスター発表しました。

<発表演題>  

 ATP によるラット食道平滑筋弛緩反応におけるカリウムチャネルの役割
 ◯ 椎名貴彦、堀井和広、志水泰武

論文が受理されました(2020.12.11)

脊髄排便中枢による大腸運動制御機構にα‑MSHが関与することを明らかにした原著論文がScientific reports誌に受理されました。<研究業績ページ
 
鹿児島大学共同獣医学部の内藤清惟准教授(本研究室OB)が中心となって行った研究成果です。
  
Ueda HH, Naitou K, Nakamori H, Horii K, Shiina T, Masatani T, Shiraishi M, Shimizu Y.
α‑MSH‑induced activation of spinal MC1R but not MC4R enhances colorectal motility in anaesthetized rats.

論文が受理されました(2020.12.2)

中枢神経系による大腸運動制御機構における雌雄差に関する原著論文がThe Journal of Physiology誌に受理されました。<研究業績ページ><岐阜大学の研究紹介ページ
 
大腸運動の制御機構には雌雄差があることを明らかにし、その仕組みに関わる神経伝達物質を同定しました。この研究成果は、男女で症状の違いがみられる過敏性腸症候群(IBS)などの消化器疾患の病態解明につながると考えられます。
 
筆頭著者である大学院生の堀井和広君の博士論文の基礎論文となります。
   
Horii K, Ehara Y, Shiina T, Naitou K, Nakamori H, Horii Y, Shimaoka H, Saito S, Shimizu Y.
Sexually dimorphic response of colorectal motility to noxious stimuli in the colorectum in rats.

卒論発表会(2020.11.30)

6年生の卒業論文発表会が行われました。鳥取大学と遠隔講義システムで結んで行われました。

6年生の青木さん、加藤さんが発表会に臨みました。両者とも、立派に口頭発表を行い、質疑にもしっかり応答していました。年明けの国家試験、頑張ってね!!

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2020soturonteisyutu.jpg ←11月20日の卒論提出の様子(*写真撮影の際に一時的にマスクを外しました)

第67回中部日本生理学会に参加・発表(2020.10.16-20)

第67回中部日本生理学会がWeb開催されました。

<発表演題>  

 ラット食道横紋筋の運動制御におけるATP感受性カリウムチャネルの役割
 ◯ 椎名貴彦、堀井和広、志水泰武

論文が受理されました(2020.10.13)

温度に依存したRNAスプライシングについての総説論文がInternational Journal of Molecular Sciences誌に受理されました。<研究業績ページ
 
動植物の温度依存性RNAスプライシングについて概説し、冬眠動物における低温ショックタンパク質のスプライシングによる発現調節を明らかにしてきた研究の概要をまとめました。
  
Shiina T, Shimizu Y.
Temperature-dependent alternative splicing of precursor mRNAs and its biological significance: a review focused on post-transcriptional regulation of a cold shock protein gene in hibernating mammals.

後期の研究室ゼミが始まりました(2020.10.5)

後期のゼミが始まりました。広めの会議室を利用して対面式で実施します。

研究セミナーを行いました。所属学生全員がこれまでの実験結果や今後の計画を発表し、17時過ぎから21時近くまで議論しました。後期も活気ある研究室をつくっていきましょう!! 6年生は卒論まとめシーズンに突入します。がんばりましょう!

日本病態生理学会事務局の引き継ぎ(2020.10.5)

志水が日本病態生理学会の常任理事(庶務・会計)/事務局長に就任し、当研究室に事務局が置かれることになりました。

Web会議で前任の産業医大第1生理の皆様から引き継ぎをしていただきました。

ホームページの事務局住所を更新しました<日本病態生理学会HP>。

後期が始まりました(2020.10.1)

後期授業が開講しました。共同獣医学科の科目は、感染対策をしつつ、基本的に対面で実施します。
  
生理学A(1年次)、生理学実習(2年次)が始まりました。生化学実習(1年次)は11月から始まります。
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第163回日本獣医学会学術集会に参加(2020. 9.14-30)

第163回日本獣医学会学術集会がWeb開催されました。教員、院生、学部生が参加、発表しました。

<発表演題>  

 パーキンソン病モデルラットにおける下行性疼痛抑制系を介した大腸運動の制御機構の特徴
 ◯ 青木花苗、堀井和広、椎名貴彦、志水泰武

 低温不耐性をもつ小型実験動物スンクスの寒冷馴化の特徴  
 ◯ 加藤 茜、野村香南子、島岡弘樹、椎名貴彦、志水泰武

 ラット食道横紋筋運動の制御に対するATP感受性カリウムチャネルの関与
 ◯ 椎名貴彦、堀井和広、齋藤正一郎、尾之内佐和、志水泰武

 侵害刺激によるラット大腸運動の促進応答における性ホルモンの関与
 ◯ 堀井和広、大西彩花、椎名貴彦、志水泰武

9月29日に「獣医学会お疲れ様会」を感染対策を徹底した上で行いました。

第19回生体機能研究会(2020. 9.18-19)

神戸大学医学部の的崎教授の教室のお世話で、第19回生体機能研究会が淡路島で開催されました。今年は、現地とWebの併用開催となり、志水がWebで、椎名、大学院生の堀井君、学部生の青木さんが現地で参加しました。

<発表演題>

 下行性疼痛抑制系を介した大腸運動制御における雌雄差
 ◯堀井和広、江原優花、大西彩花、青木花苗、椎名 貴彦、志水 泰武

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温熱生理研究会2020に参加(2020.8.27)

Web開催された温熱生理研究会2020に、志水、椎名が参加し、発表しました。今年度の会の代表者を志水が務めました。

<発表演題>

冬眠ハムスターにおける低温ショックタンパク質の選択的スプライシングによる発現調節
 ◯ 椎名貴彦、堀井有希、志水泰武

獣医学会のプレゼン動画の撮影(2020.8.20)

山口で開催予定だった今年の獣医学会はWeb開催となりました。

発表用の動画を撮影しました。

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養老町男女共同参画審議会(2020.8.5)

養老町男女共同参画審議会に委員として椎名が出席しました。

卒業アルバム写真の撮影(2020.7.30)

例年通り、研究室メンバーの集合写真を(ついでに)撮りました。

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実験動物学実習(2020.7.28, 8.4)

椎名が分担担当している実験動物学実習(3年生)が実施されました。学生を半分に分け、1班あたりの人数を例年よりも減らして、実施しました。

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↑↑使用していない実験台が見られます。

初年次セミナーで大学院生が講演(2020.6.29)

1年生を対象とした初年次セミナーにて、大学院生の堀井君が講演を行いました。

大学とは、獣医とは、大学院とは、子育てとは、といったテーマで、1年生に向けて熱いメッセージを送ってくれました。お疲れ様でした。

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名大で研究打ち合わせ(2020.6.23)

名大環境医学研究所の山口裕嗣先生を訪問し、研究打ち合わせをし、また実験を見学させていただきました。

対面授業が再開されました(2020.6. )

一部の授業について、対面実施が始まりました(多くの授業はオンラインを継続)。学生にとって久しぶりの登校です。1年生は初めての大学で受ける授業となります。

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↑↑学生が戻ってきたキャンパス

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↑↑初年次セミナー1回目(講堂にて"ミニ入学式・ガイダンス"も実施)

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↑↑初年次セミナー:レポートの書き方指導中。マスクを着用し、間隔をとって着席。

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↑↑獣医生理学IIの授業風景:鳥取大学へ向けて遠隔発信。岐大生へはオンライン実施のため、講義室に学生はいません。

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↑↑研究室のゼミも、対面形式を再開しました。

Teamsを利用したゼミ(Journal club)(2020.5.26)

週1回のペースでTeamsを利用したオンライン会議形式のゼミを行なっています。

今日は、Journal clubが行われました。発表者の学生はPCに向かって発表し、教員や学生たちは、研究室あるいは自宅から参加しました。

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研究室のゼミを再開(2020.5.1)

研究室のゼミを再開しました。Teamsを利用したオンライン会議形式です。今回は、新年度初回ということで「研究の全体構想」について椎名が発表し、議論しました。

ある日のキャンパス風景(2020.4. )

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↑↑↑人気(ひとけ)の少ないキャンパス(*土日ではありません)↑↑↑

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↑↑↑誰もいない教室で録画した講義動画をPCに保存中。編集したあと、受講学生に向けてアップロードします。

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↑↑↑学内施設は閉鎖、休業しています。↑↑↑

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↑↑↑新入生の登校を待ち続けている看板↑↑↑

共同獣医学科の授業開始(2020.4.22)

鳥取大学とともに共同獣医学科の授業が本格的に開始されました。

両大学ともe-learningシステムを利用してのオンライン型講義です。自宅で講義を受講(講義動画を視聴したり、資料に目を通す)し、課題に取り組むというスタイルで授業を進行していきます。

岐阜大学が全館閉鎖となりました(2020.4.6)

岐阜大学が全館閉鎖となりました。学内での活動が原則停止ということで、必要最小限の研究活動のみ許される状態です。飼育している動物の世話も交代で行います。

入学式だけでなく、学部学科ごとのガンダンスも中止となり、授業も当面、e-learningシステムを利用して実施することになりました(学生が大学キャンパス内に立ち入れなくなりましたので)。

新年度となりました(2020.4.3)

新型コロナウイルスへ対応で落ち着かないところですが、新年度を迎えました。新4年生が1名入室しました。もはや恒例となってしまった、福亭の食べ飲み放題で、歓迎会を行いました。

学位記授与式(卒業式)(2020.3.25)

学位記授与式(卒業式)が行われました。例年のような長良川国際会議場での式典や学部の表彰式・祝賀会は中止になりました。学科での学位記伝達式が行われ、卒業生の門出を祝いました。

大橋君、大西さん、野村さんの3名が卒業し、学位記を手にしました。3人とも獣医師国家試験に合格し、4月からは様々な職場で獣医師として勤務します。新天地での活躍を期待しています!。

卒業生から研究室にコーヒーメーカーが贈られました。大切に使います。

研究室でのおもてなしは、十分な換気のもと実施されました(4年生、5年生、大学院生の皆さん、準備とおもてなし、お疲れ様でした)。

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第97回日本生理学会大会(2020. 3.)

大分県別府市にて開催予定だった第97回日本生理学会大会は、新型コロナウイルスの感染防止のため、誌上開催となりました。

<発表演題>

痛覚過敏を誘発したラットにおける下行性疼痛抑制経路を介した大腸運動制御に対するオキシトシンの抑制作用
(Inhibitory effect of oxytocin on the regulation of colorectal motility via descending pain inhibitorypathways in hyperalgesic rats)
◯堀井和広、島岡弘樹、堀井有希、椎名貴彦、志水泰武

スンクスにおける低温不耐性と日内休眠の特徴
(Characterization of cold intolerance and daily torpor in the house musk shrew(Suncus murinus ))
◯志水泰武、野村香南子、島岡弘樹、堀井有希、堀井和広、椎名貴彦

ATP 感受性カリウムチャネルによる食道横紋筋運動の制御機構
(Regulation of esophageal striated muscle motility via ATP-dependent potassium channels)
◯椎名貴彦、堀井和広、齋藤正一郎、尾之内佐和、志水泰武

alpha-melanocyte-stimulating hormone(alpha-MSH)の脊髄内投与による排便促進作用の解析
(Analysis of the effect of intraspinal administration of alpha-melanocyte-stimulating hormone on colorectal motility)
植田大海、白石光也、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武、◯内藤清惟

大学院学位記授与式(2020.3.13)

連合大学院の学位記授与式が行われました。島岡君に博士号が授与されました。おめでとう!! 

昼に、学位取得おめでとう会が開催されました。

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追いコンを開催(2020.3.4)

6年生の大橋君、大西さん、野村さん、大学院生の島岡君の追いコンを研究室内(多目的室)にて開催しました。研究室のメンバーで卒業・修了をお祝いしました。

鳥取大学3年生を囲んでの懇親会(2020.2.19)

公衆衛生学実習で来岐していた鳥取大学共同獣医学科3年生を囲んで懇親会が行われました。

生理学研究室は、焼きそば、餃子、カクテルなどなどを振る舞いました。

研究室の大学院生、学部生のみなさんには、準備や後片付けでご協力いただきました。

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第7回 日本平滑筋学会「若手の会」研究発表会に参加(2020.2.15)

岡山理科大学獣医学部(愛媛県今治市)で開催された第7回日本平滑筋学会「若手の会」研究発表会に、椎名が参加し、発表しました。

横紋筋食道に存在する粘膜筋板平滑筋の役割
 ◯ 椎名貴彦

詳しくはこちらへ(平滑筋学会のウェブサイト

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鳥取大学で生化学実習(2020.2.12-14)

椎名が鳥取大学に移動し、鳥取大学の1年生を対象に「骨格筋からの酵素精製」の実習を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

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生理学実習の発表会(2020.1.28, 29)

2年生後期の獣医生理学実習の発表会を行いました。

1月28日に、遠隔講義システムを利用して、鳥取大学と合同で発表会を行いました。岐阜からは神経の複合活動電位、鳥取からは心電図について、それぞれ発表しました。

1月29日には、心電図、骨格筋の収縮機構、ホルモンによる血糖調節、子宮平滑筋の収縮機序、胃液によるタンパク質消化、小腸における膜消化と糖の吸収について、口頭発表と質疑応答を行いました。活発な質疑応答が行われました。

受講学生の皆さん、TAの皆さん、半年間の実習、お疲れ様でした!

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学位論文公開発表会(2020.1.20)

大学院生の島岡君の学位論文公開発表会が行われました。遠隔システムで構成4大学(帯広、岩手、東京農工、岐阜)を結んでの発表会です。発表と質疑応答、立派にこなしていました。

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OBが来訪(2020.1.16)

OBの内藤先生(鹿児島大学共同獣医学部准教授)が来訪し、研究打ち合わせを行いました。

夜、研究室で懇親会を行いました。

大掃除&ボウリング大会&忘年会(2019.12.27)

昨年は(諸事情により)実施できなかった、大掃除&ボウリング大会&忘年会を行いました。

午前中は実験室と居室の大掃除、そして昼過ぎから、人獣共通感染症学研究室、薬理学研究室との対抗ボウリング大会に参加しました。過去の成績は生理5勝、人獣5勝、薬理0勝。結果は、僅差で2位でした。優勝は人獣、最下位は薬理でした。学部生が個人3位を取りました。おめでとう!

その後、岐阜駅方面に移動し、忘年会を行いました。

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樋口先生による教員移動型実習(生化学実習)(2019.12.25-26)

鳥取大学の樋口先生(獣医生化学)が来訪し、教員移動型授業として、共同獣医学科1年生を対象にした「PCR、DNAクローニング、組換えタンパク質」の実習を行いました。

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また、いつもは鳥取から配信する生化学の講義を岐阜発信で実施しました。

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実習後、研究室で懇親会を行いました(鍋と岐阜の地酒で)。

樋口先生、クリスマスシーズンにお越し下さり、ありがとうございました。

第2回 名大・岐大農学系シンポジウム ~TOKAI からSEKAI へ~(2019.12.2)

名古屋で開催された名大との連携シンポジウムに、志水、椎名が参加しました。椎名が発表しました。

人工冬眠への挑戦 -冬眠動物の驚異的な特性を医療へ応用する道を拓く-
 ◯ 椎名貴彦

卒論発表会(2019.11.29)

6年生の卒業論文発表会が行われました。鳥取大学と遠隔講義システムで結んで行われました。

6年生の大橋君、大西さん、野村さんは立派に口頭発表を行い、質疑にもしっかり応答していました。

発表会後、研究室にて打ち上げを行いました。年明けの国家試験、頑張れ!!

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名大医薬系3部局交流シンポジウム(2019.10.31)

名古屋大学で開催されたシンポジウムに、志水、椎名、大学院生の堀井君、学部生の澤村君が参加しました。志水がポスター発表しました。

腹痛と排便異常が同時に発生する機序
 ◯ 志水泰武、堀井和広、椎名貴彦

鳥大 北村准教授による教員移動型実習(獣医生理学実習)(2019.10.30)

鳥取大学の北村准教授(獣医生理学)、大学院生の松下さんが来訪し、2年生を対象に「カエル坐骨神経からの複合活動電位測定」の実習を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。神経線維において発生する活動電位を複合活動電位として測定し、その性質を学びました。

実習後は、鍋をつつきながら、懇親会を行いました。

北村先生、松下さん、ありがとうございました。

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鳥取大学で教養基礎力養成演習に参加(2019.10.18)

1年生を対象にした「教養基礎力養成演習(動物福祉・倫理に関する実習)」に参加しました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

実習前に「教育における動物利用」について椎名が講義を行いました。 

鳥取大学で生理学実習(2019.10.16)

椎名と大学院生の堀井君が鳥取大学に移動し、実習を行いました。鳥取大学の2年生を対象とした「心電図」の実習です。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

実習後は、鳥大の生理学研究室のみなさまに懇親会を催していただきました。鍋とたこ焼き、梨、海老、とてもおいしかったです。ありがとうございました。

第66回中部日本生理学会(2019.10.4-5)

新潟大学医学部で開催された第66回中部日本生理学会に、椎名と大学院生の堀井君が参加しました。

 ラットの下行性疼痛抑制系による大腸運動制御におけるオキシトシンの関与
 ◯ 堀井和広、島岡弘樹、堀井有希、椎名貴彦、志水泰武

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後期が始まりました(2019.10.1)

新しくなった実習室で、生理学実習(2年次)、生化学実習(1年次)が始まりました。

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大学院学位記授与式(秋季)(2019.9.20)

連合大学院の学位記授与式が行われました。堀井有希さんが学位記を受け取りました。おめでとう!! 授与式では修了生を代表して答辞を述べました。

昼に、学位取得おめでとう会が開催されました。後輩たちがサンドイッチやおいなりさんなどを作ってくれました。準備お疲れ様でした!

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第162回日本獣医学会学術集会に参加(2019.9.10-12)

つくば国際会議場(茨城県つくば市)で開催された第162回日本獣医学会学術集会に教員、院生、学部生が参加しました。

<発表演題(すべて口頭)>  

 スンクスに認められる低温不耐性の特徴解明と低温耐性能の強化
 ◯ 野村 香南子、島岡 弘樹、堀井 有希、椎名 貴彦、志水 泰武

 冬眠時のハムスターにおける低温ショックタンパク質の発現調節(生理学・生化学分科会シンポジウム 「動物たちの特殊な生存戦略を科学する:冬眠・休眠動物を対象とした研究展開」演題)  
 ◯ 志水 泰武、堀井 有希、島岡 弘樹、椎名 貴彦

 哺乳類の食道運動制御機構に関する研究(日本獣医学会賞受賞講演)
 ◯ 椎名貴彦

学部生の野村さんが、生理学・生化学分科会奨励賞を受賞しました。おめでとう!!

椎名が日本獣医学会賞(127号)を受賞しました。

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シンポジウム「岐阜大学における獣医学教育ビジョン」(2019.9.6)

シンポジウム「岐阜大学における獣医学教育ビジョン」が行われました。鳥取大学との連携教育、共同教育を検証する企画です。椎名が「共同教育課程と共同獣医学教育開発推進センターの役割について」を報告しました。

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大学院学際領域特別演習(2019.9.2-4)

鳥取大学にて、大学院学際領域特別演習が行われました。共同獣医学研究科一期生の塚本君、志水、椎名が参加しました。塚本君は、研究計画について発表しました。

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論文が受理されました(2019.8.22)

脳幹部の青斑核またはA11領域を電気刺激すると、下行性ノルアドレナリン作動性神経またはドパミン作動性神経が活性化し、脊髄の排便中枢を介して大腸運動を促進することを明らかにした論文が American Journal of Physiology誌に受理されました。<研究業績ページ
  
Nakamori H, Naitou K, Horii Y, Shimaoka H, Horii K, Sakai H, Yamada A, Furue H, Shiina T, Shimizu Y.
Roles of the noradrenergic nucleus locus coeruleus and dopaminergic nucleus A11 region as supraspinal defecation centers in rats.

2019年度温熱研究会に参加(2019.8.22-8.23)

生理学研究所で開催された2019年度温熱研究会に志水、大学院生の堀井さんが参加しました。

 Cold-inducible RNA-binding proteinの冬眠様選択的スプライシング調節機構の解明
 ◯ 堀井 有希

演習林セミナー(2019.8.17-18)

毎年夏の恒例行事である合宿式セミナーを、下呂市萩原町山之口にある附属演習林宿舎にて開催しました。台風10号のため、1日日程を短縮し、1泊2日で実施しました(残念、、、)。

名誉教授の武脇先生もご参加くださいました(毎年ありがとうございます)。キッズたちも参加して、賑やかな会となりました。

8/17のセミナー担当:堀井有(冬眠研究)、堀井和(大腸研究)

8/18のセミナー担当:椎名(食道研究)

セミナーでの議論に加えて、バーベキュー、花火、卓球、酒などなど、大いに楽しみ、交流をはかりました。帰路途中で温泉にも立ち寄りました。

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オープンキャンパス(2019.8.10-11)

岐阜大学応用生物科学部のオープンキャンパスが開催され、生理学研究室から研究紹介パネルを展示しました。また、学部生が協力要員として運営に携わりました。

学位論文公開発表会(2019.8.6)

堀井さんの学位論文公開発表会が行われました。

遠隔システムで構成4大学を結んでの発表会です。発表と質疑応答、しっかり行っていました。

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新研究室への引っ越し(2019.8.5-7)

1年間過ごした総合研究棟IIから、新しくなった研究室へ引越しをしました。学生の皆さんが事前に梱包作業をしてくれていたおかげでスムーズに作業が進行しました(ありがとうございました)。

場所は、改修前と同じく、B棟3階です。

まだダンボールの山ですが、徐々に片付いていくことでしょう。

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第29回日本病態生理学会大会に参加(2019.8.3-8.4)

近畿大学(東大阪市)で開催された第29回日本病態生理学会大会に参加しました。

<発表演題(すべて口頭)>  

 マウスにおけるCold-inducible RNA-binding proteinの冬眠様選択的スプライシング調節機構の解明
 ◯堀井 有希、島岡 弘樹、堀井 和広、椎名 貴彦、志水 泰武

 スンクスに認められる低温不耐性の特徴
 ◯ 野村 香南子、島岡 弘樹、堀井 有希、椎名貴彦、志水泰武

 大腸炎モデル動物における結腸運動の神経制御機構
 ◯ 椎名貴彦、堀井 和広、志水泰武

大学院生の堀井さんが、博士課程大学院生セッション優秀賞を受賞しました。おめでとう!!

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第61回日本平滑筋学会総会に参加(2019.8.1-8.3)

名古屋大学で開催された第61回日本平滑筋学会総会に参加しました。

<発表演題>  

 ラットにおける侵害刺激による大腸運動促進応答の雌雄差のメカニズム解明
 ◯ 堀井和広、江原優花、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

 大腸炎に伴ったハムスター結腸平滑筋における神経筋伝達機構の変化  
 ◯ 椎名貴彦、堀井和広、志水泰武

大学院生の堀井君が、優秀演題賞を受賞しました。おめでとう!!

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引越しに向けて梱包作業(2019.7.30-8.3)

B棟の改修工事が完了し、いよいよ来週引越しです。研究室では、引越しに向けて梱包作業に追われております。
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第18回生体機能研究会(2019. 7.26-27)

徳島市で開催された第18回生体機能研究会に、志水、椎名、大学院生の堀井さんが参加しました。

 Cold-inducible RNA-binding proteinの冬眠様選択的スプライシング調節機構の解明
 ◯堀井 有希、島岡 弘樹、堀井 和広、椎名 貴彦、志水 泰武

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大学院 中間発表会(2019.7.22)

大学院3年の堀井和広君の中間発表会が行われました。これまでの研究の進展状況と今後の展望について発表し、ディスカッションしました。

第2副指導教員である山本欣郎先生(岩手大学 獣医解剖学 教授)にお越しいただき、貴重な助言をいただきました。

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第3回冬眠休眠研究会(2019.7.20-21)

理化学研究所(神戸)で開催された第3回冬眠休眠研究会に椎名、大学院生の堀井有希さんが参加しました。

シリアンハムスターにおけるCold-inducible RNA-binding protein の選択的スプライシング調節
 ◯ 堀井有希

第91回東海実験動物研究会(2019.6.29)

名古屋市立大学医学部で開催された第91回東海実験動物研究会に椎名が参加し、学術講演を行いました。

 嘔吐する小型実験動物スンクスにおける食道運動の調節機構
 ◯ 椎名貴彦

論文が受理されました(2019.6.27)

食道運動についての論文が Journal of Veterinary Medical Science誌に受理されました。<研究業績ページ
食道横紋筋の運動制御にATP感受性カリウムチャネルが関与していることを明らかにした研究です。筆頭著者は大学院生の堀井和広君と卒業生の鈴木勇司君です(equal contribution)。また、チャネルが食道組織でどのように分布しているかを明らかにするため、解剖学研究室の齋藤先生、尾之内先生に免疫染色を行っていただきました。
  
Horii K, Suzuki Y, Shiina T, Saito S, Onouchi S, Horii Y, Shimaoka H, Shimizu Y.
ATP-dependent potassium channels contribute to motor regulation of esophageal striated muscle in rats.

B棟の内覧会がありました(2019. 6.18)

大規模改修中のB棟の内覧会が行われました。新しい研究室や実験室、実習室を確認してきました。8月はじめに引っ越しがあります。
  
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集合写真(2019. 6.13)

毎年恒例の卒業アルバムの写真撮影がありました。集合写真を撮りました。

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論文が受理されました(2019.6.11)

ハムスターが冬眠時に低温ショックタンパク質CIRPの遺伝子発現を変化させる条件について解析した論文がAmerican Journal of Physiology- Regulatory, Integrative and Comparative Physiology誌に受理されました。<研究業績ページ
筆頭著者である大学院生の堀井有希さんの博士論文を構成するデータを使用した論文です。
  
Horii Y, Shimaoka H, Horii K, Shiina T, Shimizu Y.
Mild hypothermia causes a shift in the alternative splicing of cold-inducible RNA-binding protein transcripts in Syrian hamsters.           

論文が受理されました(2019.6.6)

マウスにおける低温ショックタンパク質CIRPの遺伝子発現について解析した論文がBiomedical Research誌に受理されました。<研究業績ページ
人工的に低体温に誘導することで、冬眠動物で発見した冬眠時のCIRP遺伝子のスプライシング変化が再現されることを明らかにしました。
筆頭著者である大学院生の堀井有希さんの博士論文の基礎論文となります。
  
Horii Y, Shiina T, Uehara S, Nomura K, Shimaoka H, Horii K, Shimizu Y.
Hypothermia induces changes in the alternative splicing pattern of cold-inducible RNA-binding protein transcripts in a non-hibernator, the mouse.

G-CHAINシンポジウム(2019. 6.3-4)

生命の鎖統合研究センター(G-CHAIN)主催の国際シンポジウム「生命の鎖国際シンポジウム-1分子から高次生命システムまで-」が開催され、志水が参加しました。シンポジストの一人として、口頭発表を行いました。

Regulation of Gut Motility by the Central Nervous System.
 ◯ Yasutake Shimizu

Richard J Lang教授のセミナー(2019.4.11)

オーストラリアのモナシュ大学の Richard J Lang教授が来日しており、学内でセミナーを行っていただきました。
平滑筋研究の第一人者で、主に泌尿器系臓器の平滑筋の運動制御を研究されています。

セミナー後、岐阜駅前で懇親会を行いました。

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花見&研究室の新歓(2019.4.5)

キャンパス内の桜が満開となりました。お昼に花見をしました。

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夜は、4年生の歓迎会を行いました。恒例(?)の「中華食べ放題飲み放題」でした。

新年度を迎えました(2019.4.1)

新年度を迎えまして、学部4年生3名が入室しました。また、博士課程大学院生として1名が新たに加わりました。活躍を期待しています!!

FAOPS2019(第96回日本生理学会大会)に参加(2019. 3.28-31)

神戸市にて開催された、9th Federation of the Asian and Oceanian Physiological Societies Congress (FAOPS2019)・第96回日本生理学会大会に、教員、大学院生が参加し、口頭発表(シンポジウム)およびポスター発表(一般演題)を行いました。

<発表演題>

 Cold-inducible RNA-binding protein may participate in cold tolerance in hibernating hamsters.
  (Symposium60 Hibernation and Torpor in mammals)
  ◯Yasutake Shimizu, Yuuki Horii, Hiroki Shimaoka, Takahiko Shiina


 Alternative splicing of cold-inducible RNA-binding protein mRNA in hypothermic animals.
  ◯Yuuki Horii, Hiroki Shimaoka, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu


 Innate and acquired cold tolerant properties in hibernating Syrian hamsters (Mesocricetus auratus).
  ◯Hiroki Shimaoka, Yuuma Yoshida, Manami Kurata, Yuuki Horii, Hiroki Sakai, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu


 The mechanism of sexually dimorphic responses of colorectal motility by noxious stimulation in rats.
  ◯Kazuhiro Horii, Yuka Ehara, Kiyotada Naitou, Hiroyuki Nakamori, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu


 Regulation of gastric motility by histamine via interstitial cells of Cajal in the Syrian hamster.
  ◯Takahiko Shiina, Kazuhiro Horii, Satoru Naganuma, Shohei Yasuda, Yasutake Shimizu

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学位記授与式(卒業式)(2019. 3.25)

学位記授与式(卒業式)が行われました。上原さんが、共同獣医学科1期生として卒業し、学位記を手にしました。卒業後は、公務員獣医師として勤務します。新天地での活躍を期待しています!。

恒例の研究室でのおもてなし料理は、某夢の国をテーマにしたそうです。4年生、5年生、大学院生の皆さん、準備とおもてなし、お疲れ様でした。

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追いコンを開催(2019.3.18)

6年生の上原さんの追い出しコンパが開催されました。上原さんは見事国家試験に合格しました。おめでとう!。今後の活躍を期待します!!。

上原さんから電気ケトルが研究室に送られました。大切に使います。

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高校への出前講義(2019.3.13)

愛知高校へ出前講義に行きました。

• 脳の不思議

  ◯ 志水泰武


2年次学生と生理学打ち上げ(2019.3.13)

生理学の講義と実習を受講してきたV2の学生さんたちが、教員とTAの大学院生を交えた打ち上げ会を企画してくれました。楽しく飲むことができました。

3年生になっても頑張ってください!!

応用生物科学部シンポジウム(2019.3.4)

応用生物科学部シンポジウムが開催されました。

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ANCセミナー(2019.2.24)

ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。

• 関節の構造と疾患

 ◯ 志水泰武


• なぜ太るのか? 肥満のメカニズム

 ◯ 志水泰武

日本平滑筋学会「若手の会」研究発表会を開催(2019.2.23)

椎名が当番幹事となって、日本平滑筋学会「若手の会」研究発表会を岐阜大学にて開催しました。日本平滑筋学会「若手の会」会員の皆様には、東京や福岡、愛媛、岡山からご参加いただきました。研究発表と活発な討論が行われました。岐阜大獣医生理からは、椎名のほか、志水、大学院生の堀井君が参加し、堀井君が発表しました。

ラットの中枢神経系を介した大腸運動応答における雌雄差
 ◯ 堀井和広

研究発表会の後は、JR岐阜駅まで移動し、懇親会を行いました。岐阜の地酒を堪能していただきました。

詳しくはこちらへ(平滑筋学会のウェブサイト

鳥取大学の3年生を囲んでの懇親会(2019.2.20)

公衆衛生学実習で来岐していた鳥取大学の3年生を囲んで、恒例の懇親会が行われました。

生理学研究室は、焼きそばなどなどを振る舞いました。

研究室の大学院生、学部生のみなさんには、準備や後片付けでご協力いただきました。

鳥取大学で生化学実習(2019.2.18-20)

椎名が鳥取大学に移動し、鳥取大学の1年生を対象に「骨格筋からの酵素精製」の実習を行いました。先週に引き続き、共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

連合獣医学研究科ジョイントシンポジウムで発表(2019. 2.18-19)

岐阜市にて開催された、10th Joint Symposium of Veterinary Research in East Asia(連合獣医学研究科ジョイントシンポジウム)に大学院生の堀井和広君が参加し、ポスター発表を行いました。

<発表演題>

 Sexually dimorphic regulation of colorectal motility by descending pain inhibitory pathways in rats.
  ◯ Kazuhiro Horii, Yuka Ehara, Kiyotada Naitou, Hiroyuki Nakamori, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu

日本獣医内科学アカデミー(2019.2.16)

パシフィコ横浜で開催された第15回日本獣医内科学アカデミー学術大会(JCVIM2019)にて講師を担当しました。

• とことん消化器:今ならわかる生理学 消化管の運動性の調節
 
◯ 志水泰武  

樋口先生による教員移動型実習(生化学実習)(2019.2.13-14)

鳥取大学の樋口先生(獣医生化学)が来訪し、共同獣医学科1年生を対象にした「PCR、DNAクローニング、組換えタンパク質」の実習を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。分子生物学の基本的手技を学びました。

13日の晩は、研究室で懇親会を行いました。岐阜県産の牛・豚の焼肉、岐阜の地酒を堪能していただきました。

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ゼミと懇親会(2019.2.8)

ゼミ(Journal club)の後、4月から入室予定の3年生を交えて、懇親会を開催しました。4月からよろしくお願いします。

生理学実習の発表会(2019.1.29, 30)

2年生後期の獣医生理学実習の発表会を行いました。

1月29日に、心電図、骨格筋の収縮機構、心筋活動電位の仕組み、ホルモンによる血糖調節、胃液によるタンパク質消化、小腸における膜消化と糖の吸収について、口頭発表と質疑応答を行いました。

1月30日には、遠隔講義システムを利用して、鳥取大学と合同で発表会を行いました。岐阜からは神経の複合活動電位、鳥取からは心電図について、それぞれ発表しました。

大規模改修に伴い、待避先の実習室で行いました。受講学生の皆さん、TAの皆さん、半年間お疲れ様でした!

ANCセミナー(2019.1.14)

名古屋で開催されたANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。

• 病気の仕組みを考える
 
◯ 志水泰武

養老町男女共同参画審議会(2019.1.10)

養老町男女共同参画審議会に委員として椎名が出席しました。

大学院入試(2018.12.4)

大学院共同獣医学研究科の入学試験がありました。

社会人学生として塚本俊平君が受験し、無事に合格しました。

卒論発表会(2018.11.29-30)

6年生の卒業論文発表会が行われました。共同獣医学科になって初めての発表会で、鳥取大学と遠隔講義システムで結んで、2日間に渡って行われました。

6年生の上原さんは立派に口頭発表を行い、そして質疑応答でもしっかり応答していました。

発表会後、研究室にて打ち上げを行いました。残るは国家試験です。頑張れ!!

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第65回中部日本生理学会(2018.11.16-17)

名古屋大学医学部で開催された第65回中部日本生理学会に、志水、椎名、大学院生の堀井さん、堀井君の4名が参加しました。

 ラットの下行性疼痛抑制経路を介した大腸運動制御における雌雄差
 ◯ 堀井和広、江原優花、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

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論文受理(2018.10.30)

新たに開発したIn vivo 実験系を用いてラット食道運動を解析した論文がNeurogastroenterology and Motility誌に受理されました。<研究業績ページ
筆頭著者である大学院生の堀井君が学部生の時から取り組んできた研究成果をまとめました。
  
Horii K, Shiina T, Naitou K, Nakamori H, Horii Y, Shimaoka H, Shimizu Y.
Characterization of peristaltic motility in the striated muscle portion of the esophagus using a novel in vivomethod in rats. 

応用生物科学部後援会交流会(2018.10.26)

応用生物科学部後援会交流会で講師を務めました。

・なぜ太るのか?  ー肥満のメカニズムー
 ◯ 志水泰武    

鳥取大学で生理学実習(2018.10.24)

椎名、大学院生の島岡君、堀井君が鳥取大学に移動し、鳥取大学の2年生を対象に「心電図の導出と解析--カエルをモデルとした実験--」を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

実習後は、鳥大の生理学研究室のみなさまに懇親会を催していただきました。お好み焼きとたこ焼き、美味しかったです。ありがとうございました。

鳥取大学で教養基礎力養成演習に参加(2018.10.19)

椎名が鳥取大学に赴き、1年生を対象にした「教養基礎力養成演習(動物福祉・倫理に関する実習)」に参加しました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

実習前に「教育における動物利用」について椎名が講義を行いました。                    

鳥大 北村准教授による教員移動型実習(獣医生理学実習)(2018.10.17)

鳥取大学の北村准教授(獣医生理学)が来訪し、2年生を対象に「カエル坐骨神経からの複合活動電位測定」の実習を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

神経線維において発生する活動電位を複合活動電位として測定し、その性質を学びました。TAとして大学院生の松下さんも来訪し、指導してくださいました。

実習後は、学生さんたちが精魂込めて作った餃子をつつきながら、懇親会を行いました。

北村先生、松下さん、ありがとうございました。

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後期の実習がスタート(2018.10.9)

待避先の総合研究棟IIでの実習が始まりました。B棟の実習室と比べてやや手狭ですが、がんばって実習に取り組んでいきましょう。

この日は、カエルを用いた心電図や神経と骨格筋の実験を行いました。

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第161回日本獣医学会学術集会に参加(2018.9.11-13)

つくば国際会議場(茨城県つくば市)で開催された第161回日本獣医学会学術集会に参加しました。

<発表演題(すべて口頭)>  

 侵害刺激による大腸運動の促進反応に性差がみられるメカニズムの解明
 ◯ 堀井和広、江原優花、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

 低温ショックタンパク質Cold-inducible RNA-binding protein遺伝子のスプライシング調節機構の解明  
 ◯ 上原さき、堀井有希、島岡弘樹、椎名貴彦、志水泰武

 動物福祉と倫理に関する導入教育の実践と評価~岐阜大学・鳥取大学における取り組み~(第14回獣医学教育改革シンポジウム 第1部「世界標準の獣医学教育-Animal Welfare-」演題)
 ◯ 椎名貴彦

大学院生の堀井君が、生理学・生化学分科会奨励賞を受賞しました。おめでとう!!

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ANCセミナー(2018.9.2)

ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。

• 腎臓の機能
◯ 志水泰武


• 泌尿器系の異常

 ◯ 志水泰武       

山口大学連合獣医学研究科 共通ゼミナール(2018.8.30)

鹿児島大学で行われた山口大学連合獣医学研究科の共通ゼミナールを担当しました。

• 人工冬眠への挑戦
 
○ 志水泰武

土岐市民大学講座(2018.8.24)

土岐市の市民大学講座で講師を務めました。

・脳の不思議
 ◯ 志水泰武

大阪府立大学 大学院集中講義(2018.8.21)

大阪府立大学にて、獣医学専攻博士課程集中講義「動物構造機能学特別講義」を担当しました。

• 研究を進展させるための学び直し
• 人工冬眠への挑戦
 
○ 志水泰武

• オープンセミナー「中枢神経系による消化管運動の調節機構」
 
○ 志水泰武

第60回日本平滑筋学会総会に参加(2018.8.17-8.18)

東京慈恵会医科大学(東京)で開催された第60回日本平滑筋学会総会に参加しました。

<発表演題>  

 ラットの大腸運動を制御するモノアミン関連神経核
 ◯ 中森裕之、内藤清惟、堀井和広、椎名貴彦、志水泰武

 肥満細胞によるスンクス食道平滑筋運動の調節機構  
 ◯ 椎名貴彦、堀井和広、矢部富雄、志水泰武

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演習林セミナー(2018.8.7-9)

毎年夏の恒例行事である合宿式セミナーを、下呂市萩原町山之口にある附属演習林宿舎にて開催しました。名誉教授の武脇先生、名古屋市立大学の橋谷教授もご参加くださいました。また、OBの内藤君、中森君に加え、リビアからの留学生だったアマールさん(現在、オマーン大学助教授)も参加し、また、職員の子どもも参加して、賑やかな会となりました。

8/8のセミナー担当:島岡、堀井

8/9のセミナー担当:アマール、野村

セミナーでの議論に加えて、バーベキュー、川遊び、温泉、花火、卓球、スイカ割り、酒などなど、大いに楽しみ、交流をはかりました。

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第28回日本病態生理学会大会に参加(2018.8.4-8.5)

横浜市立大学医学部(横浜市)で開催された第28回日本病態生理学会大会に参加しました。

<発表演題(すべて口頭)>  

 ラットのモノアミン関連神経核による脊髄排便中枢を介した大腸運動制御
 ◯ 中森裕之、内藤清惟、堀井和広、椎名貴彦、志水泰武

 シリアンハムスターの心臓は冬眠時特異的に低体温耐性を獲得する  
 ◯ 島岡弘樹、堀井有希、椎名貴彦、志水泰武

 ラットの痛みによる大腸運動制御における脊髄内伝達物質の性差
 ◯ 堀井和広、江原優花、中森裕之、内藤清惟、椎名貴彦、志水泰武

 カハールの間質細胞を介したヒスタミンによるハムスター胃運動の亢進反応
 ◯ 椎名貴彦、長沼悟、安田昇平、志水泰武

大学院生の堀井君が、博士課程セッションの賞を受賞しました。おめでとう!!

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大規模改修に伴う研究室の引越し(2018.7.31-8.2)

那加キャンパスから移転して以来、30数年間、家畜生理学講座(獣医生理学研究室)として利用してきたB棟3階の研究室から引っ越しました。引越しに向けて、2ヶ月ほど前から、教職員、学生の皆さんが、荷物をまとめていました。この日、引越し業者により、本や試薬を詰めた段ボール箱、実験器具が次から次へと待避先の研究室、実験室に運搬されていきました。

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<上段左:引越し前の研究室 上段右:引越し後 下段:待避先の研究室>

論文受理(2018.7.30)

大腸内に与えた痛み刺激が、大腸運動を亢進させる神経経路を明らかにした論文がAmerican Journal of Physiology誌に受理されました。<研究業績ページ
Naitou K, Nakamori H, Horii K, Kato K, Horii Y, Shimaoka H, Shiina T, Shimizu Y.
Descending monoaminergic pathways projecting to the spinal defecation center enhance colorectal motility in rats.

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第17回生体機能研究会(2018. 7.27-28)

群馬県・伊香保温泉にて開催された第17回生体機能研究会に参加しました。岐阜大からは以下の1演題を発表しました。

 下行性疼痛抑制系による脊髄排便中枢の活性化
 ◯志水 泰武、内藤 清惟、中森 裕之、堀井和広、椎名貴彦

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改修前最後のゼミ(2018.7.26)

来週、いよいよ研究室を引っ越しするという時期になり、今日がこれまでの研究室での最後のゼミとなりました。

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武脇先生、トパリヤさん来室(2018.7.24)

名誉教授の武脇先生、OG(連合獣医学研究科修了)のトパリヤ(Dr. Sharada Thapaliya)さんが来室されました。トパリヤさんは大学院修了後、母国のネパールへ戻り、現在は、ネパール農業大学(Agriculture and Forestry University (AFU), Faculty of Animal Science, Veterinary Science and Fisheries)の学部長(Dean)をされています。

研究室で懇談し、近況を報告し合い、また昔話に花を咲かせました。

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WJVF講演(2018.7.14)

大阪で開催された第9回 WJVF (West Japan Veterinary Forum) で講演しました。

• 学び直しの生理学:臨床に役立つ消化管の病態生理
 
○ 志水泰武

犬山動物総合医療センター セミナー(2018.7.8)

犬山動物総合医療センターでセミナー講師を担当しました。

• 避妊手術後に後発する肥満の病態生理
 
○ 志水泰武

大学院 中間発表会(2018.7.4)

大学院3年の島岡弘樹君の中間発表会が行われました。大学院での2年半の研究成果と今後の展望について発表し、ディスカッションしました。

第2副指導教員である渡辺元先生(東京農工大学生理学教授)にお越しいただき、貴重な助言をいただきました。

夜、打ち上げを行いました。

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大学院学際領域特別講義(2018.6.29)

岩手大学にて、椎名が大学院学際領域特別講義を担当しました。連合獣医学研究科および岩手大学大学院獣医学研究科の大学院生が受講しました。

「哺乳類の食道運動に対する制御機構(Regulatory systems of esophageal motility in mammals)」

卒業アルバム写真の撮影(2018.6.4)

初夏の恒例行事です。ついでに研究室のカメラでも集合写真を撮影してもらいました。

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大規模改修に向けて(2018.5.29-6.1)

8月から予定されている大規模改修に向けて準備を進めています。今週は、不要物品の回収が行われました。長年利用してきた心電図やフリーザー(最近ついに壊れました)と別れを告げました。現在の研究室での生活も残すところ2ヶ月あまりです。要・不要を見極めて、無駄のない引っ越しをしたいものです。

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OBの内藤先生、中森先生が来学(2018.5.14)

研究打ち合わせのため、鹿児島大学共同獣医学部の内藤先生(平成28年度博士課程修了)が来学しました。研究室で内藤先生を囲んで懇親会を開催しました。同じくOBである名古屋市立大学医学部の中森先生(平成29年度博士課程修了)も駆けつけて参加しました。餃子やチャーハンを食べました。

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論文受理(2018.4.26)

排便を調節する神経回路を明らかにした論文がPhysiological Reports誌に受理されました。<研究業績ページ
筆頭著者である澤田さんが卒業研究として行った実験がベースになっています。

Sawada R, Nakamori H, Naitou K, Horii K, Horii Y, Shimaoka H, Shiina T, Shimizu Y.
Local regulatory mechanism to coordinate colorectal motility in rats.
Physiol. Rep. in press

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新年度の研究室ゼミ開始(2018.4.12)

今年度も週1回のペースで、Journal club(学術論文の紹介)とデータゼミを行っていきます。

今回は年度始めということで、研究の全体構想を議論し、それぞれの研究テーマの方向性や全体構想の中での位置付けを確認しました。

学部学生のデータゼミも行い、新年度1回目から21時近くまでゼミを行いました。

長崎ラーメン、ちゃんぽん、皿うどんを食べる会(2018.4.6)

研究室OGの石見さんが贈ってくださいました、長崎ラーメン、ちゃんぽん、皿うどんをお昼にみんなで食べました。美味しかったです。ごちそうさまでした!!

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新4年生入室&お花見(2018.4.3)

新年度を迎えまして、4年生2名が入室しました。活躍を期待しています!!

桜が満開(もう散り始め)ということで、学内で花見をしました。

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第95回日本生理学会大会に参加(2018. 3.28-30)

香川県高松市にて開催された第95回日本生理学会大会に、教員、大学院生が参加し、ポスター発表(一般演題)を行いました。また、大会前日に開催された第13回環境生理学プレコングレスにも参加しました。

<発表演題>

 ラット食道運動を制御するプリン作動性機構の解明
 (Regulation of esophageal motility by purinergic signaling in rats)
 ◯ 椎名貴彦、堀井和広、内藤清惟、中森裕之、志水泰武

 ラットにおける下行性疼痛抑制経路を介した大腸運動制御には性差が存在する
 (Regulation of alternative splicing of cold-inducible RNA-binding protein in hypothermic animals)
 ◯ 堀井和広、江原優花、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

 麻酔下の冷却によるラットの冬眠様低体温誘導法の確立
 (Establishment of a method for inducing hibernation-like hypothermia by cooling under anesthesia in non-hibernators rats)
 ◯ 島岡弘樹、佐野有希、椎名貴彦、志水泰武

 麻酔下ラットでの脊髄排便中枢におけるソマトスタチンの大腸運動促進作用
 (Colokinetic effect of somatostatin on the spinal cord in anesthetized rats)
 ◯ 内藤清惟、椎名貴彦、中森裕之、堀井和広、志水泰武

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学位記授与式(卒業式)(2018. 3.25)

学部の学位記授与式(卒業式)が行われました。倉田さん、澤田さんが無事に卒業しました。卒業後は、公務員獣医師として勤務します。お二人の新天地での活躍を期待しています!。

恒例の研究室でのおもてなし料理は、以下の写真の通り、色とりどり鮮やかなものとなりました。4年生、5年生、大学院生の皆さん、準備お疲れ様でした。

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V2学生と生理学打ち上げ(2018.3.15)

生理学の講義と実習を受講してきたV2の学生さんたちが、教員とTAを務めた大学院生を交えた打ち上げ会を開催してくれました。とても楽しく飲むことができました。

3年生になっても頑張ってください!!

大学院学位記授与式&研究室追いコン(2018.3.13)

連合大学院の学位記授与式が行われました。中森君、長沼君が学位記を受け取りました。今後の活躍を期待します!!

この日の夕方から研究室にて、学位取得おめでとう会とともに、6年生の追い出しコンパが開催されました。6年生は2名とも見事国家試験に合格しました。おめでとう!。こちらも今後の活躍を期待します!!。

追いコンでは、後輩たちがチーズダッカルビやすき焼きなどをふるまってくれました。準備お疲れ様でした!

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犬山動物総合医療センター セミナー(2018.3.11)

犬山動物総合医療センターでセミナー講師を担当しました。

• 病態をより深く理解するために消化管の生理学を学び直す
 
○ 志水泰武

第20回日本臨床獣医学フォーラム東北地区大会(2018.3.4)

仙台で開催された第20回日本臨床獣医学フォーラム東北地区大会で講演しました。

• 好きになる生理学 ホルモンの作用を学び直すと病気がもっと見えてくる
 
○ 志水泰武

ANCセミナー(2018.2.25)

ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。


• 腎臓の機能

○ 志水泰武


• 泌尿器系の異常

 ○ 志水泰武                           

鳥取大学の3年生を囲んでの懇親会(2018.2.22)

公衆衛生学実習のため、来岐していた鳥取大学の3年生を囲んで、懇親会が行われました。これも恒例行事となりつつあります。

生理学研究室では、昨年に引き続き、手作り餃子とカクテルを振る舞いました。

なお、研究室の大学院生、学部生のみなさんに、食べ物飲み物の準備をしていただき、そして懇親会へも参加してもらいました。ご協力、ありがとうございました!     

鳥取大学で生化学実習(2018.2.19-21)

椎名が鳥取大学に移動し、鳥取大学の1年生を対象に「骨格筋からの酵素精製」の実習を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

昨年は大雪のため、移動が大変でしたが、今年は過ごしやすい気候でした。

公衆衛生学実習のため鳥取に来ていた岐阜大学の3年生(椎名がクラス担任)と、鳥取駅前で懇親会を行いました。              

今年度最後のゼミ(2018.2.2)

週1回のペースで、Journal club(学術論文の紹介)とデータゼミを行ってきました。今回は、今年度最後のゼミです。

次年度も活力ある研究室を目指していきましょう。    

岐阜市科学館 家庭科学講座(2018.1.31)

岐阜市科学館主催の家庭科学講座で講師を担当しました。

• 脳の不思議
 
○ 志水泰武

生理学実習の発表会(2018.1.30, 31)

2年生後期の獣医生理学実習の発表会を行いました。心電図、骨格筋の収縮機構、ホルモンによる血糖調節、子宮平滑筋の収縮機序、胃液によるタンパク質消化、小腸における膜消化と糖の吸収について、口頭発表と質疑応答を行いました。

また、遠隔講義システムで鳥取大学と合同で発表会を行いました。岐阜からは神経の複合活動電位、鳥取からは心電図について、それぞれ発表しました。

受講学生の皆さん、TAの皆さん、半年間お疲れ様でした!

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第36回Next30産学フォーラム(2018.1.22)

名古屋で開催された第36回Next30産学フォーラムで、椎名が話題提供をしてきました。

ストレスによって下痢や便秘になるのは、なぜ? ~胃腸運動をコントロールする神経系の秘密を探る~
 ◯ 椎名貴彦

参照URL:中部経済連合会ホームページ

学位論文公開発表会(2018.1.22)

中森君、長沼君の学位論文公開発表会が行われました。

遠隔システムで構成4大学を結んでの発表会です。両名とも立派に発表し、質疑にも応えていました。

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学位論文審査会(2018.1.16)

東京にて、連合大学院の学位論文審査会が行われました。D4の中森君、そして社会人院生として8年在籍した長沼君の学位が審査されました。

バースデー"ケーキ"(2018.1.12)

今月めでたく誕生日を迎えた志水教授のバースデー"ケーキ"が学生たちからプレゼントされました。

生ハムやアボガドを挟んだパンケーキです。研究室みんなでいただきました。(椎名 記)

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大掃除&ボウリング大会&忘年会(2017.12.28)

今年もこの時季が参りました。大掃除&ボウリング大会&忘年会です。

午前中は実験室と居室の大掃除、そして夕方から、人獣共通感染症学研究室、薬理学研究室との対抗ボウリング大会に参加しました。今年は記念の10回目で、過去の成績は生理5勝、人獣4勝、薬理0勝。昨年優勝の勢いは何処へやら、残念ながら第3位でした(来年は幹事です)。優勝は人獣共通感染症学研究室に譲りました。

その後、岐阜駅前に移動し、忘年会を行いました。

樋口先生による教員移動型実習(生化学実習)(2017.12.26-27)

鳥取大学の樋口先生(獣医生化学)が来訪し、共同獣医学科1年生を対象にした「PCR、DNAクローニング、組換えタンパク質」の実習を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。分子生物学の基本的手技を学びました。

夜は、研究室で懇親会を行いました。鍋、岐阜名物の「けいちゃん」、岐阜に地酒を堪能していただきました。

ANCセミナー(2017.12.10)

名古屋国際会議場で開催されたANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。

• ストレスについて考える
 
○ 志水泰武


卒論発表会(2017.12.1)

6年生の卒業論文の発表会が行われました。立派に口頭発表をこなし、質問にもしっかり答えていました。

発表会後、研究室にて打ち上げを行いました。残るは国家試験です。頑張れ!!          

論文が受理されました(2017.11.16)

脳幹部の縫線核を電気刺激すると、下行性セロトニン神経の活性化を介して脊髄の排便中枢が亢進し、大腸運動が活発になることを明らかにした論文が American Journal of Physiology誌に受理されました。<研究業績ページ
筆頭著者である中森君が来月はじめに学位論文を提出しますが、これはその基礎論文のひとつです。

Nakamori H, Naitou K, Horii Y, Shimaoka H, Horii K, Sakai H, Yamada A, Furue H, Shiina T, Shimizu Y.
Medullary raphe nuclei activate the lumbosacral defecation center through the descending serotonergic pathway to regulate colorectal motility in rats.

論文が受理されました(2017.10.28)

ハムスターの摘出胃標本を用いて、ヒスタミンが前胃部(無腺部)の運動をICCの作用を介して亢進させることを示した論文が Neurogastroenterology and Motility誌に受理されました。<研究業績ページ
筆頭著者は、大学院生の長沼君です。

Naganuma S, Shiina T, Yasuda S, Suzuki Y, Shimizu Y.
Histamine-enhanced contractile responses of gastric smooth muscle via interstitial cells of Cajal in the Syrian hamster.

鳥取大学で生理学実習(2017.10.25)

椎名、大学院生の島岡君、堀井君が鳥取大学に移動し、鳥取大学の2年生を対象に「心電図の導出と解析--カエルをモデルとした実験--」を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

実習後は、鳥大の生理学研究室のみなさまに懇親会を催していただきました。ありがとうございました。

鳥取大学で教養基礎力養成演習に参加(2017.10.20)

椎名が鳥取大学に赴き、1年生を対象にした「教養基礎力養成演習(動物福祉・倫理に関する実習)」に参加しました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

実習前に「教育における動物利用」について椎名が講義を行いました。

鳥大 北村准教授による教員移動型実習(獣医生理学実習)(2017.10.18)

鳥取大学の北村准教授(獣医生理学)が来訪し、2年生を対象に「カエル坐骨神経からの複合活動電位測定」の実習を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

神経線維において発生する活動電位を複合活動電位として測定し、その性質を学びました。TAとして大学院生の松下さんも来訪し、指導してくださいました。
実習後、恒例の懇親会を行い、両大学の交流を深めました。            

内藤君&6年生の壮行会(2017.10.12)

11月に鹿児島大学に赴任する内藤君の壮行会と、卒論をまとめている6年生の壮行会を実施しました。

それぞれ、がんばりましょう!!

土岐市民大学講座(2017.10.10)

土岐市の市民大学講座で講師を務めました。

 なぜ太るのか? ー肥満のメカニズムー
 ◯ 志水泰武

第64回中部生理学会(2017. 10.6-7)

山梨県甲府市で開催された中部生理学会に、志水、堀井さん、堀井君の3名が参加しました。

 ラット食道蠕動を解析できる in vivo 実験法 確立
 ◯ 堀井和広、中森裕之、内藤清惟、椎名貴彦、志水泰武

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ANCセミナー(2017.10.1)

ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。

• 心臓の機能
 
◯ 志水泰武


• 糖尿病
 
◯ 志水泰武

第16回生体機能研究会を開催(2017. 9.22-23)

志水が当番幹事となり、岐阜大学サテライトキャンパスにて第16回生体機能研究会を主催しました。全国から22名の参加があり、12題の演題発表がありました。

研究室のスタッフのみならず、院生、学部生も運営に参加しました。
岐阜大からは以下の1演題を発表しました。

 ラットを用いた新規in vivo 食道運動実験系の確立
 堀井和広、◯ 椎名貴彦、中森 裕之、内藤 清惟、志水 泰武

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The 5th Sapporo Summer Seminar for One Health (SaSSOH)に参加(2017.9.20-21)

大学院生の島岡君が北海道大学で開催されたThe 5th Sapporo Summer Seminar for One Health (SaSSOH)に参加し、研究成果を発表してきました。

<発表演題>

The effect of hypothermia on symptoms of rabies in mice.

◯ Hiroki SHIMAOKA, Shunsuke HATTORI, Yuuki SANO, Kiyotada NAITOU, Hiroyuki NAKAMORI, Kento NAKAGAWA, Kazuma OKADA, Naoto ITO, Makoto SUGIYAMA, Takahiko SHIINA, Yasutake SHIMIZU

第19回 日本臨床獣医学フォーラム年次大会2017(2017.9.16)

東京で開催されたJBVP (Japanese Board of Veterinary Practitioners) で講演しました。

• 生理学を学び直すためのポイント ー ホルモンの作用を考え直す ー
 
◯ 志水泰武

第160回日本獣医学会学術集会に参加(2017.9.13-15)

鹿児島大学で開催された第160回日本獣医学会学術集会に参加しました。

<発表演題(すべて口頭。発表順)>

 ハムスター心臓におけるAktリン酸化に対する冬眠および人工低体温の影響
 ◯ 倉田 真奈実、堀井 有希、島岡 弘樹、椎名 貴彦、志水 泰武

 ラット食道横紋筋運動の制御におけるカプサイシン感受性内在神経回路の役割  
 ◯ 椎名 貴彦、嶋 剛士、堀井和広、大橋 錬、内藤 清惟、中森 裕之、堀井 有希、島岡 弘樹、志水 泰武

 カリウムチャネルを介するラット食道横紋筋の運動制御
 ◯ 堀井 和広、中森 裕之、内藤 清惟、椎名 貴彦、志水 泰武

 ラット結直腸における部位間相互作用による蠕動運動調節
 ◯ 澤田 梨花、内藤 清惟、中森 裕之、堀井 有希、島岡 弘樹、堀井 和広、椎名 貴彦、志水 泰武     

 ラットにおける脊髄のセロトニン受容体を介した延髄縫線核群による大腸運動制御
 ◯ 中森 裕之、内藤 清惟、堀井 和広、椎名 貴彦、志水 泰武

 脊髄排便中枢におけるソマトスタチンによる大腸運動亢進メカニズムの検討
 ◯ 内藤 清惟、中森 裕之、堀井 和広、椎名 貴彦、志水 泰武

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ISAN2017に参加(2017.8.30-9.2)

名古屋で開催されたISAN(国際自律神経学会)2017に参加しました。

<発表演題>  

A novel in vivo method is useful for investigating central mechanisms of esophageal peristalsis in rats.
◯ Kazuhiro Horii, Takahiko Shiina, Kiyotada Naitou, Hiroyuki Nakamori, Yuuki Sano, Hiroki Shimaoka, Yasutake Shimizu

Identification of neurotransmitters acting on the spinal defecation center in rats.
◯ Kiyotada NAITOU, Hiroyuki NAKAMORI, Takahiko SHIINA, Yuuki SANO, Hiroki SHIMAOKA, Kazuhiro HORII, Yasutake SHIMIZU

Serotonin in the lumbosacral defecation center regulates colorectal motility in rats.
◯ Hroyuki NAKAMORI, Kiyotada NAITOU, Yuuki SANO, Hiroki SHIMAOKA, Kazuhiro HORII, Takahiko SHIINA, Yasutake SHIMIZU

第59回日本平滑筋学会総会に参加(2017.8.24-8.25)

福岡大学(福岡県)で開催された第59回日本平滑筋学会総会に参加しました。

<発表演題>  

 食道" 骨格筋" の機能的特徴 ~「ちぢむ(収縮)」仕組みと「ゆるむ(弛緩)」仕組み~
 (若手の会シンポジウム 「平滑筋と横紋筋:お互いの研究に活かす」演題)
  ◯ 椎名 貴彦

大学院特別講義(2017.8.21-24)

連合獣医学研究科の特別講義が、岐阜大学サテライトキャンパスで開催されました。

連合大学院を構成する帯広畜産大学、岩手大学、東京農工大学、岐阜大学の博士課程1年生が全員集まり、研究計画を発表し討議するものです。

堀井君が研究計画を発表しました。

第27回日本病態生理学会大会に参加(2017.8.18-8.20)

国立精神・神経医療研究センター(東京都)で開催された第27回日本病態生理学会大会に参加しました。

ポスドク研究員の内藤君が「奨励賞」を受賞しました!。おめでとう。

<発表演題(すべて口頭)>  

 脊髄排便中枢に着目した排便障害の病態メカニズムの解明
 ◯ 内藤 清惟、中森 裕之、堀井 和広、椎名 貴彦、志水 泰武

 カプサイシン感受性局所神経回路によるラット食道横紋筋運動の調節  
 ◯ 椎名 貴彦、嶋 剛士、堀井和広、大橋 錬、内藤 清惟、中森 裕之、堀井 有希、島岡 弘樹、志水 泰武

 ラット食道横紋筋の運動制御に対するカリウムチャネルの関与
 ◯ 堀井 和広、中森 裕之、内藤 清惟、椎名 貴彦、志水 泰武

 ラット延髄縫線核群による脊髄排便中枢を介した大腸運動制御機構
 ◯ 中森 裕之、内藤 清惟、堀井 和広、椎名 貴彦、志水 泰武

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演習林セミナー(2017.8.11-13)

今年もこの季節となりました。恒例の合宿式セミナーを下呂市萩原町山之口にある附属演習林宿舎にて開催しました。名誉教授の武脇先生も、日本酒とヨーグルトで味付けした鶏肉を携えてご参加くださいました。

セミナーでの発表者は以下の通りです。

8/11:堀井和(大学院特別講義プレゼン予演)

8/12:中森(病態生理学会プレゼン予演)、大橋(データゼミ)、上原(データゼミ)、武脇先生(ブラックホールについて)

8/13:椎名(平滑筋学会プレゼン予演)

セミナーでの議論に加えて、バーベキュー、川遊び、温泉、花火、かけっこ、ボール遊び、トランプ、酒などなど、大いに楽しみ、交流をはかりました。

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第1回冬眠休眠研究会に参加(2017.7.22-23)

湯河原で開催された第1回冬眠休眠研究会に参加しました。本研究会は、東京大学大学院薬学系研究科遺伝学教室の山口先生が幹事となって開催されたものです。

以下の2演題を発表してきました。

 私たちの冬眠研究の視点とこれまでの成果
  ◯ 志水泰武

 低温ショックタンパク質の発現動態と冬眠との関わり
  ◯ 堀井有希

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論文が受理されました(2017.7.13)

下行性疼痛抑制経路と大腸運動の関係を明らかにしてきましたが、ノルアドレナリン、ドパミンとともにセロトニンが脊髄排便中枢で機能することを示した論文が Neurogastroenterology and Motility誌に受理されました。<研究業績ページ
筆頭著者は、中森君です。

Nakamori H, Naitou K, Sano Y, Shimaoka H, Shiina T, Shimizu Y.
Exogenous serotonin regulates colorectal motility via the 5-HT2 and 5-HT3 receptors in the spinal cord of rats.

WJVF講演(2017.7.8)

大阪で開催されたWJVF (West Japan Veterinary Forum) で講演しました。

• 基礎獣医学復習シリーズ(生理学)
  学び直しの生理学 ー 見落としがちなホルモンの作用を中心に ー
 
◯ 志水泰武

• 動物看護師セッション
 なぜ病気は起こるのか ー 病気の仕組みを理解しよう ー
 
◯ 志水泰武

Ammarさん10年ぶりに来学(2017.7.7)

2007年3月に学位を取得したDr. Ammar Boudaka(現在、オマーンのSultan Qaboos UniversityでAssistant Professorをされています) が約10年ぶりに来学しました。お子さんも連れての来学でしたが、当時小学生だった子達もすっかり成長しており、年月の経ったことを実感させました。

名誉教授の武脇先生も来学され、話に華を咲かせました。

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大学院 中間発表会(2017.6.23)

大学院3年の堀井有希さんの中間発表会が行われました。大学院での3年間の研究成果と今後の展望について発表し、ディスカッションしました。

第2副指導教員である木崎景一郎教授(岩手大学獣医生理学)に遠路をお越しいただき、貴重な助言をいただきました。

論文が受理されました(2017.5.10)

脳内アデノシン系の賦活化により非冬眠動物であるラットを冬眠様の低体温にできることを示した論文が The Journal of Physiological Sciences誌に受理されました。<研究業績ページ
筆頭著者は、島岡君です。
たくさんの卒論生が関与してくれた研究がやっと公表できました。   
Shimaoka H, Kawaguchi T, Morikawa K, Sano Y, Naitou K, Nakamori H, Shiina T, Shimizu Y.
Induction of hibernation-like hypothermia by central activation of the A1 adenosine receptor in a non-hibernator, the rat.

Doaaさんエジプトへ帰国(2017.4.16)

昨年10月にエジプトから来日したDr. Doaa Hossny Abdelhady が帰国しました。炎症性腸疾患の研究に従事しました。
また、日々の会話を通じての英語コミュニケーション能力の向上などの面で研究室に貢献してくれました。さらに、おいしいケーキ、ごちそうさまでした。

今後のDoaaさんの研究の進展、ご活躍をお祈りしています。

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連合大学院の入学式(2017.4.14)

連合大学院の入学式が行われました。

堀井くんが入学しました。頑張りましょう!

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データゼミ(2017.4.7)

2017年度がスタートし、新たに4年生2名が入室しました。

フレッシュなメンバーを迎えて、第1回目のデータゼミを行いました。

科研費採択(2017.4.1)

科研費に採択されました。

基盤研究(B)
「下行性疼痛抑制経路を介する大腸運動の中枢性制御機構の解明」
研究代表者  志水 泰武


基盤研究(C)
「食道横紋筋運動を制御する中枢性および末梢性機構の解明」
研究代表者  椎名 貴彦


若手研究(B)
「脊髄の排便中枢における新たな生理活性物質の網羅的な探索と排便制御メカニムズの解明」
研究代表者  内藤清惟

第94回日本生理学会大会に参加(2017. 3.27-30)

静岡県浜松市にて開催された第94回日本生理学会大会に、教員、大学院生、学部生が参加し、生理学モデル講義やポスター発表(一般演題)を行いました。また、大会前日に開催された第12回環境生理学プレコングレスにも参加しました。

<発表演題>

 消化管運動の調節機構【生理学モデル講義】
 ◯ 志水泰武

 ラットにおける冬眠様低体温誘導法の確立
 (Establishment of methods for inducing hibernation-like hypothermia in rats)
 ◯ 島岡 弘樹、川口 敬之、笹木 かほり、佐野有希、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

 低体温動物におけるcold-inducible RNA-binding proteinの選択的スプライシング調節
 (Regulation of alternative splicing of cold-inducible RNA-binding protein in hypothermic animals)
 ◯ 佐野有希、島岡 弘樹、内藤清惟、中森裕之、堀井和広、椎名貴彦、志水泰武

 ラット食道蠕動運動を評価するための新規in vivo実験法の開発
 (A novel method for evaluating esophageal peristalsis in vivo in rats)
 ◯ 堀井和広、椎名貴彦、内藤清惟、中森裕之、佐野有希、島岡弘樹、志水泰武

 結直腸の糞塊は、ラットにおいてその上下の部位の運動に異なる影響を与える
 (Fecal pellet at a specific part of the colorectum may differentially affect propulsive motility in upstream and downstream segments in rats)
 ◯ 澤田梨花、内藤清惟、中森裕之、佐野有希、島岡弘樹、椎名貴彦、志水泰武

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学位記授与式が行われました(2017. 3.25)

学位記授与式が行われました。江原さん、服部君、堀井君が無事に卒業しました。江原さん、服部君は、小動物臨床獣医師として勤務します。また、堀井君は大学院生として引き続き研究室に残ります。

みなさんの新天地での活躍を期待しています!

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追いコンを実施(2017.3.10)

研究室に2年半所属した6年生3人の門出を祝って、追いコンを行いました。また、同日に発表があった獣医師国家試験の合格も祝いました(4年生の共用試験合格も)。4月から、それぞれの持ち場で立派な獣医師になってくれることでしょう。

1次会は飲み屋で、2次会は志水家にて行いました。たくさんの料理や飲み物をご用意くださり、ありがとうございました。  

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鳥大3年生を囲んでの懇親会(2017.2.22)

公衆衛生学実習のため、来岐していた鳥大共同獣医学科3年次学生を囲んで、懇親会が行われました。「学科全体で協力して両大学の学生を育てよう」という観点から実施されまたものです。

生理学研究室では、手作り餃子とカクテルを振る舞いました。

なお、研究室の大学院生、学部生のみなさんに、食べ物飲み物の準備をしていただき、そして懇親会へも参加してもらいました。ご協力、ありがとうございました!

山野先生による教員移動型実習(生化学実習)(2017.2.20-22)

鳥取大学の山野教授(獣医生化学)が来訪し、1年生を対象に「PCR、DNAクローニング、組換えタンパク質」の実習が行われました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。分子生物学の基本的手技を学びました。

鳥取大学で生化学実習(2017.2.13-15)

椎名が鳥取大学に移動し、鳥取大学の1年生を対象に「骨格筋からの酵素精製」の実習を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

記録的な大雪が降ったため、移動が遅れてしまい、開始時間を遅らせるなどして対応しました。

論文が受理されました(2017.1.13)

脊髄排便中枢におけるソマトスタチンの作用を明らかにした論文が The Journal of Physiological Sciences誌に受理されました。<研究業績ページ
筆頭著者は、内藤君です。   
Naitou K, Shiina T, Nakamori H, Sano Y, Shimaoka H, Shimizu Y.
Colokinetic effect of somatostatin in the spinal defecation center in rats.

ANCセミナー(2017.1.8)

名古屋国際会議場で開催されたANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。

• 病気の仕組みを考える
 
◯ 椎名貴彦

データゼミ(2017.1.6 & 12)

新年、第1回目のデータゼミを行いました。
12日には、3年生が見学に来てくれました。

大掃除&ボウリング大会&忘年会(2016.12.28)

年末恒例の研究室の大掃除&ボウリング大会&忘年会を行いました。

大掃除によって実験室と居室、そして心身を清めた後、夕方から、人獣共通感染症学研究室、薬理学研究室とのボウリング大会に臨みました。今年で9回目で、過去の成績は生理4勝、人獣4勝、薬理0勝。今年の結果は、、、生理学研究室の優勝に終わりました。

夜からは、岐阜駅前の居酒屋で忘年会を行いました。

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卒業生が来学(2016.12.9)

当研究室で博士課程を修了した平山(小川)晴子さん(岡山大学助教)がお子さんを連れて、来学しました。

岡山名物、ごちそうさまでした。

データゼミ(2016.12.8, 9)

第7回データゼミを行いました。6年生が国家試験の勉強に突入しました。5年生、4年生に世代交代ですね。

卒論発表会(2016.12.2)

卒業論文の発表会が行われました。6年生3人とも立派に口頭発表をこなし、質問にもしっかり答えていました。<学科のページ

発表会後、打ち上げを行いました。夜遅くまで飲みました。 

次は、いよいよ国家試験です。

開業獣医師向けのセミナー(2016.11.27)

開業獣医師向けのセミナー(志貞塾)の第8回目を開催しました。

 ・ストレスに伴って発生する下痢や便秘のメカニズム
    ◯ 志水泰武

卒論の提出日(2016.11.25)

卒業論文の提出日を迎えました。2年半の研究室での学びの集大成が形になりました。お疲れさまでした。来週は発表会です。

卒業生が来学(2016.11.22)

卒業生(V大3)の方々が来学されました。研究室や動物病院を見学されました。

在学当時の貴重なお話も聞くことができました。

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データゼミ(2016.11.11)

第6回データゼミを行いました。6年生の卒業論文執筆は進んでいるでしょうか。。。

第63回中部日本生理学会に参加(2016.11.4-5)

岡崎市の生理学研究所にて開催された第63回中部日本生理学会(日本生理学会の地方会)に、教員、大学院生が参加し、演題発表を行いました。

<発表演題(発表順)>

 中枢神経系による排便制御における下行性モノアミン神経経路の関与
 ◯ 内藤清惟、中森裕之、佐野有希、島岡弘樹、椎名貴彦、志水泰武

 非冬眠動物におけるcold-inducible RNA-binding proteinの発現調節
 ◯ 佐野有希、島岡弘樹、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

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鳥取大学で生理学実習(2016.10.26)

椎名、大学院生の中森君、佐野さん、島岡君が鳥取大学に移動し、鳥取大学の2年生を対象に「心電図の導出と解析--カエルをモデルとした実験--」を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

実習後は、鳥大の生理学研究室のみなさまに懇親会を催していただきました。鳥取名物「もさえび」を堪能しました。ありがとうございました。

北村先生による教員移動型実習(獣医生理学実習)(2016.10.19)

鳥取大学の北村准教授(獣医生理学)が来訪し、2年生を対象に「カエル坐骨神経からの複合活動電位測定」の実習を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

神経線維において発生する活動電位を複合活動電位として測定し、その性質を学びました。学生たちは夜遅くまで熱心に実習に取り組みました。実習後、研究室で懇親会を行いました。     

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Doaaさん来日(2016.10.18)

エジプトからDr. Doaa Hossny Abdelhady が来日しました。Kafr El-sheikh UniversityのLecturer(講師)で、専門分野はClinical Pathology(臨床病理学)です。来年3月まで外国人研究員として研究室に滞在します。
Doaaさんは6年前にも当研究室に留学していた方です。

Doaaさんの研究の進展、そして研究室メンバーの英会話力の向上を期待しています。

データゼミ(2016.10.13, 14)

第5回データゼミを行いました。6年生は卒業論文執筆に本格的に取り組み始めます。がんばりましょう!!

鳥取大学で教養基礎力養成演習に参加(2016.10.13)

椎名が鳥取大学に赴き、1年生を対象にした「教養基礎力養成演習(動物福祉・倫理に関する実習)」に参加しました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。初めて生きた実験動物を扱う実習です。

実習前に「教育における動物利用」について椎名が講義を行いました。

大学院 中間発表会(2016.10.7)

大学院3年の中森君の中間発表会が行われました。3年半の研究成果と今後の展望について発表し、ディスカッションしました。

第2副指導教員である河津信一郎教授(帯広畜産大学)に遠路をお越しいただき、貴重な助言をいただきました。

連合大学院の学位記授与式(秋季)(2016. 9.26)

大学院生の内藤君に「博士(獣医学)」の学位記が授与されました。3年半で学位を取得しました(短期修了)。また、研究科長表彰も受けました。 おめでとう!! 今後の活躍を期待しています!

内藤君は、引き続き博士研究員(日本学術振興会特別研究員)として、当教室で研究を続ける予定です。

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医学部山口先生との合同ゼミ(2016.9.23)

医学部高次神経形態学分野教授の山口瞬先生との合同ゼミを実施しました。

山口先生からは、記憶・学習に伴って脳内の神経が光るマウスを用いた仕事について話をしていただきました。

当教室からは、大学院生の中森君によって大腸運動の制御系について話題提供しました。

The 4th Sapporo Summer Seminar for One Health (SaSSOH)に参加(2016.9.20-21)

大学院生の中森君、佐野さんが北海道大学で開催されたThe 4th Sapporo Summer Seminar for One Health (SaSSOH)に参加し、研究成果を発表してきました。

<発表演題>

Effects of monoamine neurotransmitters in the lumbosacral defecation center on colorectal motility.

◯Hiroyuki NAKAMORI, Kiyotada NAITOU, Yuuki SANO, Hiroki SHIMAOKA, Takahiko SHIINA, Yasutake SHIMIZU

Splicing regulation of cold-inducible RNA-binding protein mRNA in Syrian hamsters.

◯Yuuki SANO, Yuuma YOSHIDA, Kiyotada NAITO, Hiroyuki NAKAMORI, Takahiko SHIINA, Yasutake SHIMIZU

医学部生理学分野との合同ゼミ(2016.9.16)

医学部生理学分野との合同セミナー(第2回)を実施しました。

今回は、当教室の内藤君に発表してもらいました。博士論文でまとめた仕事を中心に話をしてもらいました。

今回のセミナーには、奈良県立医大名誉教授の高木都先生にもご参加いただき、貴重な意見をいただきました。

セミナー後、恒例の懇親会を(もちろん)行いました。

次回は、年末に行う予定です。

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武脇先生が来訪(2016.9.14)

本学名誉教授の武脇義先生が研究室にお越しになりました。

変わらぬお元気な姿(外見も内面も)を見せて下さり、プレゼンした大学院生もだじだじの様子でした。

またのお越しをお待ちしております。スイーツごちそうさまでした。

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第159回日本獣医学会学術集会に参加(2016. 9.6-8)

日本大学湘南キャンパス(神奈川県藤沢市)で開催された第159回日本獣医学会学術集会に、教員、大学院生、学部生が参加しました。生理学・生化学分科会にて、口頭発表を行いました。

<発表演題(発表順)>

炎症性腸疾患モデルの病態に対するプロバイオティクスの作用

◯椎名貴彦、嶋川真木、大野裕史、志水泰武

侵害刺激によるラット大腸運動の亢進作用における性差

◯江原優花、中森裕之、内藤清惟、佐野有希、島岡弘樹、椎名貴彦、志水泰武

食物移送様式を評価できる新規in vivo実験系によるラット食道蠕動運動の制御機構の解析

◯堀井和広、内藤清惟、中森裕之、佐野有希、島岡弘樹、椎名貴彦、志水泰武

ラット脊髄排便中枢におけるモノアミン神経伝達物質の相互作用

◯中森裕之、内藤清惟、佐野有希、島岡弘樹、椎名貴彦、志水泰武

哺乳動物の低体温耐性に対するTRPV1の関与

◯島岡弘樹、内藤清惟、中森裕之、佐野有希、椎名貴彦、志水泰武

非冬眠動物におけるcold-inducible RNA-binding protein(CIRP)の冬眠様スプライシング調節の誘導

◯佐野有希、島岡弘樹、服部峻佑、吉田侑真、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

狂犬病ウイルス感染マウスの症状に対する低体温の効果

◯服部峻佑、佐野有希、島岡弘樹、内藤清惟、中森裕之、中川賢人、岡田和真、伊藤直人、杉山誠、椎名貴彦、志水泰武

学部6年生の江原さんが「生理学・生化学分科会奨励賞」を受賞しました。おめでとう!!

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ANCセミナー(2016.9.4)

ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。

• 皮膚の機能 皮膚の病気
 
○ 志水泰武


• 消化器の機能 消化器の異常
 
○ 志水泰武

大学院入試(2016.9.1)

連合大学院の入学試験がありました。

堀井和広君が受験し、無事に合格しました。
4月から、一緒に頑張りましょう!

大学院特別講義(2016.8.22-25)

連合獣医学研究科の特別講義が、東京農工大学で開催されました。

連合大学院を構成する帯広畜産大学、岩手大学、東京農工大学、岐阜大学の博士課程1年生が全員集まり、研究計画を発表し討議するものです。

島岡君が研究計画を発表しました。
教員は、志水が参加しました。

第58回日本平滑筋学会総会に参加(2016.8.18-8.19)

宮城県仙台市の東北医科薬科大学で開催された第58回日本平滑筋学会総会に参加しました。

ラット脊髄排便中枢のモノアミン神経伝達物質による大腸運動制御機構

◯中森 裕之、内藤 清惟、佐野 有希、島岡 弘樹、椎名 貴彦、志水 泰武

ラット食道平滑筋運動に対するプリン作動性シグナルの作用

◯椎名 貴彦、堀井 和広、内藤 清惟、中森 裕之、佐野 有希、島岡 弘樹、志水 泰武

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演習林セミナー(2016.8.11-13)

下呂市萩原町山之口にある附属演習林宿舎にて、恒例の合宿式セミナーを開催しました。

卒業生の吉田君も、忙しい中、初日のBBQに参加してくれました。

ゼミ発表者は以下の通りです。

データゼミ:江原

データゼミ:内藤

大学院特別講義プレゼン予演:島岡

大学院中間発表会予演:中森

ゼミ発表に加えて、バーベキュー、川遊び、温泉、花火、かけっこ、ボール遊び、トランプ、花札、チェス、酒などなど、大いに楽しみました。

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第26回日本病態生理学会大会に参加(2016.8.5-8.7)

石川県内灘町の金沢医大で開催された第26回日本病態生理学会大会に参加しました。

学部生の堀井君が「学生セッション優秀賞」を受賞しました!。おめでとう。

ラット大腸運動制御における脊髄モノアミン神経伝達物質の相互作用

◯中森 裕之、内藤 清惟、佐野 有希、島岡 弘樹、椎名 貴彦、志水 泰武

食道蠕動運動における、食物移送機能の制御機構解析    

◯堀井 和広、内藤 清惟、中森 裕之、佐野 有希、島岡 弘樹、椎名 貴彦、志水 泰武

哺乳動物における低体温誘導法の確立    

◯島岡 弘樹、佐野 有希、内藤 清惟、中森 裕之、椎名 貴彦、志水 泰武

非冬眠動物におけるcold-inducible RNA-binding proteinの冬眠様発現調節の誘導    

◯佐野有希、島岡弘樹、服部峻佑、吉田侑真、内藤 清惟、中森 裕之、椎名 貴彦、志水 泰武

食道"骨格筋"の運動制御~どのように「ちぢみ(収縮)」、どのように「ゆるむ(弛緩)」のか?~(ランチタイムセミナー病態生理気鋭シンポジウム-ちょっと待った形式-)
◯椎名 貴彦

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Journal of Physiology誌 のEditor's choiceに選ばれました&表紙に載りました(2016.8.4)

脊髄排便中枢を介した大腸運動制御にドパミンが関与することを明らかにした論文 が、The Journal of Physiology誌 (vol.594.15, p.4339-4350)のEditor's choiceに選ばれました。「Perspectives」に関連するレビューが掲載されました (Sanger GJ, vol.594.15, p.4085-4087)。
  
さらに、表紙にドパミン受容体の局在を示す組織写真が採用されました。共同研究者の岩手大学山本先生によるものです。
   
http://physoc.onlinelibrary.wiley.com/hub/issue/10.1113/tjp.2016.594.issue-15/       

学位論文公開発表会が行われました(2016.8.2)

大学院生の内藤君が学位論文公開発表会にて、発表を行いました。SINETを利用して、連合大学院の構成大学(帯広畜産大学、岩手大学、東京農工大学)に配信されました。

お疲れさまでした!!

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データゼミ(2016.7.8, 22)

第4回データゼミを行いました。

学位論文審査会(2016.7.15)

内藤くんが半年間の短期修了のため、学位論文の審査会に臨みました。

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国際ソロプチミスト奨学金の授与を学長に報告(2016.7.5)

大学院2年の佐野さんが,国際ソロプチミストアメリカ日本中央リジョン「女子大学院生・女子学生奨学金」の授与を受けることとなり、学長に報告しました。<岐阜大学のホームページ>          

第15回生体機能研究会に参加(2016.7.1-2)

兵庫県・淡路島で開催された第15回生体機能研究会に参加しました。

下行性疼痛抑制系のモノアミン神経伝達物質による脊髄排便中枢の制御機構

◯中森裕之、内藤清惟、佐野有希、島岡弘樹、椎名貴彦、志水泰武

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医学部生理学分野との合同ゼミ(2016.6.20)

医学部生理学分野と合同でセミナーを実施しました。以前は定期的に開催していましたが、ここ数年行っておりませんでした。久しぶりの復活です。

今回は、医学部の安部先生に発表していただきました。今年3月まで留学されていた時の仕事について、学部生にもわかるように丁寧にかつ興味深くお話しして下さいました。ありがとうございました。

セミナー後、某所にて、これまた恒例の懇親会を行いました。

次回は、9月に行う予定です。            

データゼミ(2016.6.10, 24)

今年度第3回データゼミを行いました。今回も興味深い実験結果や仮説が提示され、熱心に議論しました。

ビアガーデン(2016.6.7)

生理、薬理、人獣、連大研究室合同で「ビアガーデン」に行きました。知る人ぞ知る「ノーブルオブサ」です。

ラボの垣根(?)を超えて、教員、院生、学部生が大いに飲み、食べ、交流しました。

幹事を務めた院生の内藤君、中森君、大変ありがとうございました。

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獣医新歓コンパ(2016.6.3)

毎年恒例の獣医学科の新歓コンパが生協第2食堂で開催されました。

企画準備は3年生が担当しています。ご苦労様でした。また、仮装やビデオ出演したみなさんも会の盛り上げに貢献しました。

データゼミ(2016.5.13, 20)

第2回データゼミを行いました。今回も夜遅くまで熱心に議論しました。

夏〜秋の学会の演題登録の期間に入っています。がんばって演題を出せるようにしましょう(もちろん、論文も)。

論文が受理されました(2016.4.22)

セロトニンによる食道平滑筋の収縮反応の仕組みを解明した論文が Neurogastroenterology & Motility誌に受理されました。<研究業績ページ
     
Shiina T, Naitou K, Nakamori H, Suzuki Y, Horii K, Sano Y, Shimaoka H, Shimizu Y.
Serotonin-induced contractile responses of esophageal smooth muscle in the house musk shrew (Suncus murinus).

日本生理学会ホームページに研究成果が掲載(2016.4.15)

日本生理学会ホームページ内の「サイエンストピックス」に、大腸運動の制御系についての研究成果が掲載されました。
「下行性疼痛抑制経路が脊髄排便中枢を刺激する」内藤清惟・志水泰武
掲載ページはこちら

データゼミ(2016.4.8, 15)

2016年度最初のデータゼミを2週に渡って行いました。夜遅くまで熱心に議論しました。

新年度も本格始動です。がんばりましょう。

新歓コンパ(2016. 4. 12)

この4月から新たに研究室に加わった大学院生、学部4年生の歓迎会を行いました。恒例となった「福亭 食べ飲み放題」を今年も実施しました。よく食べよく呑みました。

新人さんたちの活躍が期待されます。

連合大学院の入学式(2016.4.8)

連合大学院の入学式が行われました。

島岡くんが、2年間の社会人経験を積んだ後に、退職して博士課程に入学しました。
一緒に頑張りましょう。

花見を行いました(2016. 4. 5)

満開を迎えた学内の桜のもと、恒例の研究室花見を開催しました。今年の会場は、昨年完成した応用生物科学部BBQ場です。桜を(時々)観賞しながら、「焼き肉&焼き(炙り?)マシュマロ&焼き芋」を楽しみました。

いよいよ新年度が始まります。実りの多い年にしましょう。

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新年度を迎えました(2016.4.1)

新年度を迎え、研究室に新メンバーとして、大学院1年の島岡くん、学部4年生の上原さん、大橋君が加わりました。<メンバーのページ

内藤くんが、学振の特別研究員に採用されました。
佐野さんが、笹川記念財団の研究費に当たりました。

学位記授与式が行われました(2016. 3.25)

学位記授与式が行われました。2年半研究室でがんばってきた加戸さん、吉田君が巣立っていきました。ともに、公務員獣医師として勤務します。新天地での活躍を期待しています!

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第93回日本生理学会大会および環境生理学プレコングレス(2016. 3.21-24)に参加

札幌市にて開催された第93回日本生理学会大会に、教員、大学院生、学部生が参加し、シンポジウムでの口頭発表やポスター発表を行いました。また、大会前日に開催された第11回環境生理学プレコングレスにも参加しました。

<発表演題>

大腸における炎症の発生と回復に伴う神経筋伝達機構の変化 (Alteration of neuromuscular transmissions in the colon following the onset and resolution of inflammation.) 【公募シンポジウム「消化管の修復と再生」】

◯椎名貴彦、グルング ヤン、内藤清惟、中森裕之、佐野有希、堀井和広、志水泰武

冬眠中のシリアンハムスターにおけるcold-inducible RNA-binding protein (CIRP) mRNAのスプライシング調節 (Splicing regulation of cold-inducible RNA-binding protein (CIRP) mRNA in hibernating Syrian hamsters.)

◯佐野有希、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

脊髄のセロトニンによるラット大腸運動制御の作用機序 (Mechanism of the colokinetic effect of spinal serotonin in rats)

◯中森裕之、内藤清惟、佐野有希、椎名貴彦、志水泰武

下行性アドレナリン作動性神経経路によるラット脊髄排便中枢の活性化 (Descending adrenergic pathways activate the spinal defecation center in rats.)

◯内藤清惟、中森裕之、佐野有希、椎名貴彦、志水泰武

カリウムチャネルによるラット食道横紋筋運動の制御 (Potassium channels contribute to motor regulation of esophageal striated muscle in rats)

◯堀井和広、椎名貴彦、内藤清惟、中森裕之、佐野有希、志水泰武

シリアンハムスターの冬眠特異的な遺伝子調節機構 【第11回環境生理学プレコングレス演題】

◯佐野有希、内藤清惟、中森裕之、吉田侑真、堀井和広、椎名貴彦、志水泰武

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6年生の追い出しコンパ(2016.3.17)

6年生の追いコンを志水家にて行いました。国家試験にも無事通り、一安心です。

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論文が受理されました(2016.3.14)

脊髄排便中枢を介した大腸運動制御にドパミンが関与することを明らかにした論文が The Journal of Physiology誌 に受理されました。岩手大学、生理学研究所の研究者との共同研究です。
     
Naitou K, Nakamori H, Shiina T, Ikeda A, Nozue Y, Sano Y, Yokoyama T, Yamamoto Y, Yamada A, Akimoto N, Furue H, Shimizu Y.
Stimulation of dopamine D2-like receptors in the lumbosacral defecation centre causes propulsive colorectal contractions in rats.

連合大学院の学位記授与式(2016. 3.14)

大学院生の嶋君に「博士(獣医学)」の学位記が授与されました。おめでとう!! 今後の活躍を期待しています!

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ANCセミナー(2016.3.13)

ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。

• 腎臓の機能

○ 志水泰武


• 泌尿器系の異常

○ 志水泰武 

データゼミ(2016.2.19, 26)

第6回データゼミを行いました。

鳥大3年生を囲んでの懇親会(2016.2.18)

公衆衛生学実習のため、来岐していた鳥大共同獣医学科3年次学生を囲んで、懇親会が行われました。

生理学研究室の教員は実習担当ではありませんが、「学科全体で協力して両大学の学生を育てよう」という観点から、懇親会の開催に協力しました。

研究室にグループごとに回ってくる学生たちに、食べ物飲み物を振る舞い、学問とは、人生とは、、、などなど語り合いました。

4日間の実習、お疲れさまでした!

なお、研究室の大学院生、学部生のみなさんに、食べ物飲み物の準備をしていただき、そして懇親会へも参加してもらいました。ありがとうございました!

鳥取大学で生化学実習(2016.2.15-17)

椎名が鳥取大学に移動し、鳥取大学の1年生を対象に「骨格筋からの酵素精製」の実習を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

3日間、朝から夕方まで集中型で実施しました。

FD担当(2016.2.10)

平成27年度 教育推進・学生支援機構 FD 
 『教養教育改善への取組と今後のあり方』

 ・学生による授業評価において高評価を受けた授業の参観
   ○志水泰武

岐阜市科学館 家庭科学講座(2016.1.27)

岐阜市科学館主催の家庭科学講座で講師を担当しました。

• 脳の不思議
 
○ 志水泰武

生理学実習の発表会を行いました(2016.1.26, 27)

獣医生理学実習(2年次)の発表会が行われました。

1月26日(火)は心電図、神経筋標本、血糖値に対するホルモンの作用、胃液による消化作用、子宮平滑筋の収縮、糖の膜消化と吸収について、発表・討論会を行いました。翌27日(水)は遠隔講義システムを利用し、坐骨神経の複合活動電位(岐大学生が発表)と心電図(鳥大学生が発表)について、鳥取大学と合同で発表・討論会を行いました。

半年間、お疲れさまでした!。

学位論文審査会・公開発表会(2016.1.19 & 25)

大学院生の嶋君が学位論文の審査会が1/19に東京で行われました。
また、25日には公開発表会がありましたた。
構成4大学をSINETで結んだ遠隔システムによる発表会です。

発表、そして質疑応答を立派にこなしました。お疲れさまでした。

「おにぎり会」を開催(2016.1.20)

第150回おにぎり会(世話人:椎名)が開催されました。平成元年から続く(中断の時期もありましたが、、、)学内の若手教員有志によるセミナー兼交流会です。今回は、椎名と、昨年12月に共同獣医学科に着任された西田先生(獣医臨床放射線学研究室)が話題提供をしました。教員、大学院生、学部生が多数参加し、盛会となりました。

<発表演題>

食道横紋筋の運動制御 ~「縮む」だけでいいのか? 「ゆるむ」ことはしないのか?~

◯ 椎名貴彦

ANCセミナー(2016.1.10)

ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。

• ストレスについて考える
 
○ 志水泰武
     

大掃除&ボウリング大会&忘年会(2015.12.28)

年末恒例の研究室の大掃除を行いました。

午後からは、これまた恒例のボウリング大会に参加しました。人獣共通感染症学研究室、薬理学研究室との対抗戦です。今年でなんと8回目です。団体戦は、学生の部では第1位になったものの、くじ運の悪さと放ったボールとピントの相性の悪さが原因で、最下位になってしまいました。昨年奪還したトロフィーは人獣の手に。。。しかし、個人戦は、1位から4位まで生理学研究室のメンバーが独占しました(やったね)。

夜からは、名鉄岐阜駅前の居酒屋で、忘年会を行いました。2次会はカラオケでした。

高木先生が来学(2015.12.16-17)

奈良県立医科大学名誉教授の高木都先生が来学され、研究指導をしていただきました。

夜には、高木先生を囲んで、おでんをつまみながら懇親会を開きました。

データゼミ(2015.12.11, 18)

第5回データゼミを行いました。

論文が受理されました(2015.12.9)

硫化水素による食道横紋筋運動に対する抑制作用を解明した論文が European Journal of Pharmacology誌 に受理されました。
Shiina T, Shima T, Horii K, Naitou K, Nakamori H, Sano Y, Shimizu Y.
Inhibitory action of hydrogen sulfide on esophageal striated muscle motility in rats.

卒論発表会(2015.12.4)

卒業論文発表会が行われました。6年生の加戸さん、吉田君、いずれも立派な発表、そして質疑応答でした。お疲れさまでした。

国家試験に向けてがんばっていきましょう。

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第8回アジア・オセアニア生理学会連合大会(8th FAOPS Congress)に参加(2015.11.22-25)

大学院生の中森君がタイ・バンコクで開催された第8回アジア・オセアニア生理学会連合大会(8th FAOPS Congress)に参加し、ポスター発表を行いました。大学院の海外派遣プログラムによるものです。

<発表演題>

Colokinetic effect of serotonin is mediated by activation of lumbosacral 5-HT2 and 5-HT3 receptors in rats.

◯中森裕之、内藤清惟、佐野有希、椎名貴彦、志水泰武

第62回中部日本生理学会に参加(2015.11.13-14)

富山大学にて開催された第62回中部日本生理学会(日本生理学会の地方会)に、教員、大学院生が参加し、演題発表を行いました。

<発表演題(発表順)>

ノルアドレナリンによる脊髄排便中枢の制御メカニズム

◯内藤清惟、中森裕之、佐野有希、椎名貴彦、志水泰武

ATPによるラット食道運動の調節機構

◯椎名貴彦、嶋 剛士、内藤清惟、中森裕之、佐野有希、

堀井和広、志水泰武

シリアンハムスターにおけるcold-inducible RNA-binding proteinの発現調節機構

◯佐野有希、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

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開業獣医師向けのセミナー(2015.11.29)

開業獣医師向けのセミナー(志貞塾)の第7回目を開催しました。
 ・発熱と低体温の病態生理
    ○ 志水泰武

大学院生が高校で出前講義を行いました(2015.10.30)

大学院生の佐野さんが岐阜農林高校にて出前講義を行いました。岐阜大学で行っている「サイエンス夢追い人プロジェクト」の一環です。大学受験のいきさつや学部時代の生活、現在の大学院生としての日常を高校生向けに講義しました。

この講義を掲載した男女共同参画室のニュースレターはこちらをクリック

後援会交流会で研究室を保護者に紹介(2015.10.30)

大学祭の開催時期に合わせて実施された後援会交流会にて、研究室を保護者に公開しました。

鳥取大学で生理学実習(2015.10.28)

椎名、大学院生の内藤君、中森君、佐野さんが鳥取大学に移動し、鳥取大学の2年生を対象に「心電図の導出と解析--カエルをモデルとした実験--」を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。実習後、セミナー(発表者:佐野さん)と懇親会を行いました。

北村先生による教員移動型実習(生理学)(2015.10.21)

鳥取大学の北村准教授(獣医生理学)が来訪し、2年生を対象に「カエル坐骨神経からの複合活動電位測定」の実習が行われました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。神経線維において発生する活動電位を複合活動電位として測定し、その性質を学びました。実習後、研究室で懇親会を行いました。

4年生歓迎会と内藤君帰国お帰りなさい会(2015.10.19)

10月から入室した4年生の歓迎会と、オーストラリアから帰国した内藤君のお帰りなさい会を行いました。        

大学院 中間発表会(2015.10.19)

大学院生の内藤君の中間発表会が行われました。

第2副指導教員である河津信一郎先生(帯広畜産大学)に遠路をお越しいただき、貴重なアドバイスをいただきました。

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データゼミ(2015.10.16, 23)

第4回データゼミを行いました。

大学院生が帰国しました(2015.10.13)

オーストラリア・メルボルン大学に留学していた大学院生の内藤君が帰国し、研究室に復帰しました。

4年生が入室しました(2015.10.1)

4年生2名が新たに研究室に加わりました。一緒にがんばっていきましょう!

論文が受理されました(2015.9.27)

大腸炎による神経障害に対するプロバイオティクスの効果を検証した論文が、BioMed Research International誌に受理されました。
 
Shiina T, Shima T, Naitou K, Nakamori H, Sano Y, Horii K, Shimakawa M, Ohno H, Shimizu Y.
Actions of probiotics on trinitrobenzenesulfonic acid (TNBS)-induced colitis in rats.       

ANCセミナー(2015.9.13)

ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。

• 心臓の機能

○ 志水泰武


• 糖尿病

○ 志水泰武

第158回日本獣医学会学術集会(2015. 9.7-9)に参加

青森県十和田市(北里大学)にて開催された第158回日本獣医学会に、教員、大学院生、学部生が参加し、シンポジウムでの発表や一般演題発表を行いました。

<発表演題(発表順)>

中枢を介する消化管運動の制御機構(生理学・生化学分科会シンポジウム「摂食・代謝・エネルギー調整機構研究の新たな展開」)

◯志水泰武、内藤清惟、中森裕之、佐野有希、椎名貴彦

冬眠動物であるシリアンハムスターの持つ低温耐性は冬眠時特有のものなのか

◯吉田侑真、佐野有希、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

シリアンハムスターにおける低温ショックタンパク質遺伝子の冬眠時特異的な発現調節機構

◯佐野有希、吉田侑真、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

ラット食道運動に対するプリン作動性調節機構

◯椎名貴彦、嶋 剛士、内藤清惟、中森裕之、佐野有希、志水泰武

ラット大腸管腔内カプサイシン投与による大腸運動亢進反応と下行性疼痛抑制系の関連

◯加戸くるみ、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、佐野有希、志水泰武

大学院生の佐野さんが、生理学・生化学分科会奨励賞を受賞しました。おめでとう!!

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論文が受理されました(2015.9.7)

嶋君の学位論文の基礎となる2報目の論文が、J. Physiol. Sci.に受理されました。
 
Shima T, Shiina T, Naitou K, Nakamori H, Sano Y, Shimizu Y.
Does the capsaicin-sensitive local neural circuit constitutively regulate vagally evoked
esophageal striated muscle contraction in rats?

大学院入試(2015.9.3)

連合大学院の入学試験がありました。

島岡弘樹君が受験し、無事に合格しました。
4月から、一緒に頑張りましょう!

大学院特別講義(2015.8.24-27)

連合獣医学研究科の特別講義が、岩手大学で開催されました。

連合大学院を構成する帯広畜産大学、岩手大学、東京農工大学、岐阜大学の博士課程1年生が全員集まり、研究計画を発表し討議するものです。

佐野君が研究計画を発表しました。
教員は、志水が参加しました。

演習林セミナー(2015.8.7-9)

毎年恒例の合宿式セミナーを附属演習林(下呂市萩原町)にて開催しました。

名誉教授の武脇先生、昨年に引き続き、生理研の岡本先生、佐藤さんにもご参加いただきました。

セミナー演題(発表者):連獣特別講義予演会(佐野)、AMPKによる摂食調節(岡本先生)、ストレスによる食物嗜好性の変化に対するAMPKの役割(佐藤さん)、食道研究(椎名、堀井)

バーベキュー、花火、川遊び、温泉、人生談義 等々も楽しみました。プチ誕生日会も行われました。

ここ数年、雨にやられることが多かったこのセミナーですが、今年は3日間好天候に恵まれました。

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第25回日本病態生理学会大会(2015.7.31-8.2)に参加

愛媛県松山市で開催された第25回日本病態生理学会大会に参加しました。

大学院生の佐野さんが奨励賞を受賞しました!。おめでとう。

シリアンハムスターにおける冬眠特異的なcold-inducible RNA-binding proteinの発現調節

◯佐野有希、内藤 清惟、中森 裕之、椎名 貴彦、志水 泰武

プリン作動性機構によるラット食道運動の調節

◯椎名貴彦、嶋 剛士、内藤清惟、中森裕之、佐野有希、志水泰武

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論文がアクセプト・公開されました(2015.7.29)&新聞報道されました(2015.7.31)

脊髄排便中枢を介した大腸運動制御にノルアドレナリンが関与することを示した論文が、Scientific Reports誌に掲載受理され、公開されました。この論文で明らかにしたノルアドレナリンの作用経路が、過敏性腸症候群(IBS)における腹痛によって活性化する下行性疼痛抑制経路と関連すること、そのことがIBSの主症状である腹痛と大腸運動不全が同時に起こる原因とある可能性があることを提唱しました。大学院生の内藤君が筆頭著者の論文です。 <研究業績ページ

Naitou, K., Shiina, T., Kato, K., Nakamori, H., Sano, Y., Shimizu, Y.

Colokinetic effect of noradrenaline in the spinal defecation center: implication for motility disorders. Sci. Rep. 5: 12623, 2015.

また、本研究の内容が岐阜新聞にて報道されました(7月31日朝刊)。<学部ホームページへ

第14回生体機能研究会(2015.7.25-26)に参加

箱根で開催された第14回生体機能研究会に参加しました。昨年の第13回は岐阜で開催しました。

シリアンハムスターにおける低温ショックタンパク質遺伝子の冬眠時特異的な発現調節機構

◯佐野有希、吉田侑真、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

嘔吐する小型実験動物スンクスの食道運動の調節機構

◯椎名 貴彦、嶋 剛士、内藤 清惟、中森 裕之、佐野 有希、志水 泰武

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中森君の結婚式(2015.7.19)

中森君が結婚式を挙げました。
お幸せに!

開業獣医師向けのセミナー(2015.7.5)

開業獣医師向けのセミナー(志貞塾)の第6回目を開催しました。
 ・糖尿病の基礎
    ○ 志水泰武

高校への出前講義(2015.7.2)

愛知県立国府高校へ出前講義に行きました。

• なぜ太るのか? 肥満のメカニズム

○ 志水泰武


データゼミ(2015.7.3, 10, 16)

3回目のデータゼミを行いました。 配属前の4年生が見学に来ました。

7月10日のゼミ後に、4年生も交えて懇親会(暑気払い)を行いました。

北里大学での講義(2015.6.25-26)

北里大学の獣医学部で6年生を対象とした集中講義を担当しました。
 ・病態を理解するための生理学・生化学
    ○志水泰武

卒業アルバムの写真撮影(2015.6.19)

あいにくの空模様のため、実習室内での撮影となりました。

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大学院 中間発表会(2015.5.27)

大学院生の嶋君の中間発表会が行われました。

第2副指導教員である木崎景一郎先生(岩手大学 獣医生理学)に遠路をお越しいただきました。

データゼミ(2015.5.15, 22)

今年度2回目のデータゼミを行いました。 「月1回では時間が足りない、、、」という悲鳴があがり、今回から2回に分けて実施することにしました。

両日とも夜遅くまでディスカッションが行われました。

留学中の内藤君も、Skypeを利用して参加しました。

大学院生の歓迎会(2015.5.8)

新入&復帰大学院生の歓迎会を行いました。毎年恒例の「福亭食べ飲み放題」でした。

よく食べ、よく呑みました。。。

論文がアクセプトされました(2015.4.29)

冬眠動物における低温ショックタンパク質の発現について解析した論文が、Biochemical and Biophysical Research Communications 誌に掲載受理されました。大学院生の佐野さんが筆頭著者の論文です。 <研究業績ページ

Sano Y, Shiina T, Naitou K, Nakamori H, Shimizu Y.


Hibernation-specific alternative splicing of the mRNA encoding cold-inducible RNA-binding protein in the hearts of hamsters.

生理学研究所訪問 & セミナー(2015.4.23)

志水と中森君が共同研究の打ち合わせのために、岡崎市の生理学研究所・神経シグナル研究部門の古江先生の研究室に行きました。
ついでに、セミナーをさせていただきました。
 ・中枢神経による消化管運動の調節機構
    ○志水泰武

データゼミ(2015.4.17, 20)

先週に引き続き、今年度1回目のデータゼミを行いました。ディスカッションが夜遅くまで続いてしまい、翌週、「再試合」を実施しました。

留学中の内藤君も、Skypeを利用して参加しました。

連合大学院の入学式・合同データゼミ(2015.4.10)

連合大学院の入学式が行われました。

入学式、ガイダンス後に、研究室にて今年度1回目のデータゼミを実施しました。岩手大学の山本先生、院生の森永君も参加し、森永君が研究発表を行いました。ゼミ後、懇親会を行いました。

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Juergen Woerl教授が来学(2015. 4. 2)

ドイツ・エアランゲン-ニュルンベルグ大学のJuergen Woerl 教授が来学し、セミナーを行いました。セミナー後は、Woerl 教授のご家族も交えて、満開の桜のもと、昼食会を行いました。

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お花見(2015. 3.31)

岐阜も日中はかなり暖かくなりました。学内の桜も開きました。そこで、研究室で花見を行いました。隣の薬理学研究室のメンバーも加わり、楽しい時をすごしました。

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卒業式(2015. 3.25)

卒業式が行われました。佐野さん、野末君ともに国家試験をパスして、新たな旅立ちの日を迎えました。佐野さんは大学院生として引き続き、研究室に残ります。野末君は小動物病院に勤務します。新天地での活躍を期待しています!

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第92回日本生理学会大会(2015. 3.21-23)に参加

神戸にて開催された第92回日本生理学会大会(解剖学会との合同大会)に、教員、大学院生、学部生が参加し、シンポジウムでの口頭発表やポスター発表を行いました。

<発表演題>

脊髄を介した大腸運動制御におけるペプチド・アミン類の役割 (Roles of peptides and amines in the regulation of the colorectal motility via the spinal cord) 【入澤宏・彩記念JPS優秀論文賞(入澤賞)シンポジウム】

◯椎名貴彦、内藤清惟、中森裕之、佐野有希、池田あずさ、平山晴子、志水泰武

硫化水素によるラット食道横紋筋運動の抑制性制御 (Hydrogen sulfide inhibits motor activity of esophageal striated muscle in rats)

◯椎名貴彦、内藤清惟、中森裕之、志水泰武

脊髄腔内カプサイシン投与によるラット大腸運動の亢進 (Intrathecal administration of capsaicin enhances the colorectal motility in rats)

◯内藤清惟、加戸くるみ、中森裕之、佐野有希、椎名貴彦、志水泰武

スンクス食道運動の制御機構 ー嘔吐との関連性ー【第9回スンクス研究会にて発表】

◯椎名貴彦

6年生の追い出しコンパ(2015.2.22)

6年生2人の追いコンを行いました。先週、無事に国家試験の受験を終えてきました。後は結果を待つばかりです。

ANCセミナー(2015.2.22)

ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。

• 関節の構造と疾患

○ 志水泰武


• なぜ太るのか? 肥満のメカニズム

○ 志水泰武

データゼミ(2015.2.20, 23)

今年度7回目のデータゼミを2回に分けて行いました。 今回は、4年生にとって自分のテーマをもってからはじめてのデータゼミです。大学院生、5年生とともに、4年生も自分の実験計画やデータを発表し、ディスカッションしました。

留学中の内藤君も、Skypeを利用して、参加しました。           

鳥取大学で生化学実習(2015.2.16-18)

椎名が鳥取大学に移動し、鳥取大学の1年生を対象に「骨格筋からの酵素精製」の実習を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。        

論文がアクセプトされました(2015.2.2)

スンクスの食道運動の制御機構を解析した論文が、Autonomic Neuroscinece 誌に掲載受理されました。 <研究業績ページ

Shiina T, Naitou K, Nakamori H, Sakai H, Shimizu Y.


Regulation of longitudinal esophageal motility in the house musk shrew (Suncus murinus).

岐阜市科学館 家庭科学講座 担当(2015.1.28)

岐阜市科学館主催の家庭科学講座を担当しました。

 ・脳の不思議
   ○志水泰武

生理学実習の発表会(2015.1.26, 27)

獣医生理学実習(2年次)の発表会が行われました。

1月26日(月)は心電図、神経筋標本、血糖値に対するホルモンの作用、子宮平滑筋の収縮、糖の膜消化と吸収について、発表を行いました。翌27日(火)は遠隔講義システムを利用し、坐骨神経の複合活動電位と心電図について、心電図鳥取大学と合同で発表会を行いました。

半年間、お疲れさまでした!。

卒業生が来室(2015.1.23)

卒業生の島岡君が研究室を訪れました。

夕方から行われたJournal clubにも参加し、その後は研究室でおでんを囲んで懇親会を行いました。

Journal club(2015.1.9)

2015年最初のJournal clubを行いました。担当は院2年の中森君です。

留学中の内藤君もSkypeを利用して参加しました。

今年もよろしくお願いします(2015.1.4)

今年も本ページを利用して情報発信をしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

大掃除&ボウリング大会&忘年会(2014.12.26)

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年末恒例の三大イベント「大掃除&ボウリング大会&忘年会」を行いました。

朝9時から「今年の汚れ 今年のうちに」を合い言葉に研究室の大掃除を行いました。

その後、マーサに移動して、人獣共通感染症学研究室・獣医薬理学研究室とのボウリング
大会に臨みました。今回で7回目です。熱戦の末、みごと団体優勝を果たしました!。

駅前の居酒屋で忘年会(兼祝勝会)を行いました。

浅野先生による教員移動型実習(生化学)(2014.12.24-26)

鳥取大学の浅野准教授(獣医生化学)が来訪し、1年生を対象に「PCR、DNAクローニング、組換えタンパク質」の実習が行われました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。分子生物学の基本的手技を学びました。

内藤君壮行会(2014.12.12)

文部科学省の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」により、大学院生の内藤君がオーストラリアに留学することになりました。その壮行会を行いました。内藤君、がんばってきてください。

データゼミ(2014.12.12, 15)

今年度6回目のデータゼミを2回に分けて行いました。

ANCセミナー(2014.12.6-7)

ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。

• 病気の仕組み(12月6日)

○ 志水泰武


• AHTセミナー「老化の考え方」(12月7日)

○ 志水泰武

卒論発表会(そして、打ち上げ...)(2014.12.5)

卒業論文発表会が行われました。6年生の佐野さん、野末君、いずれも立派な発表でした。お疲れさまでした。

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高木先生が来学(2014.11.27-28)

奈良県立医科大学の高木都特任教授が来訪されました。
セミナーや実験手技の指導をしていただきました。親睦を深めるために、懇親会も行いました。

FD担当(2014.11.26)

平成26年度 第1回教育推進・学生支援機構 教学企画室FD 
 『教育の質保証に向けた各学部の取組と今後の方策』

 ・基盤的能力調査 及びTOEIC IPテスト
   ○志水泰武

開業獣医師向けのセミナー(2014.11.23)

開業獣医師向けのセミナー(志貞塾)の第5回目を開催しました。
 ・結果オーライでは困る状況
    ○ 志水泰武

論文がアクセプトされました(2014.11.22)

脊髄排便中枢におけるグレリン感受性神経の性質を解析した論文が、Neurogastroenterology & Motility に掲載受理されました。 <研究業績ページ

Naitou K, Shiina T, Sugita R, Nakamori H, Shimizu Y.


Characterization of ghrelin-sensitive neurons in the lumbosacral defecation center in rats.

公開講座を担当(2014.11.8)

椎名が、薬理学研究室の松山准教授とともに、平成26年度岐阜大学公開講座「応用生物科学部 中学生のための体験科学講座」を担当しました。動物(カエル)の筋肉の動きを実際に目でみながら、筋肉のもつ性質と筋肉の動く仕組みを調べるという講座を企画・実施しました。

詳しくはこちら→学部HPへ

第61回中部日本生理学会(2014.11.7-8)に参加

名古屋市立大学で開催された第61回中部日本生理学会に参加し、口頭発表を行いました。

スンクス食道平滑筋運動におけるセロトニンの関与


◯椎名貴彦、内藤清惟、中森裕之、志水泰武


北村先生による教員移動型実習(生理学)(2014.10.27)

鳥取大学の北村准教授(獣医生理学)が来訪し、2年生を対象に「カエル坐骨神経からの複合活動電位測定」の実習が行われました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。神経線維において発生する活動電位を複合活動電位として測定し、その性質を学びました。。

鳥取大学で生理学実習(2014.10.22)

椎名、大学院生の内藤君が鳥取大学に移動し、鳥取大学の2年生を対象に「心電図の導出と解析--カエルをモデルとした実験--」を行いました。共同獣医学科の教員移動型授業の一環です。

データゼミ(2014.10.24, 30)

今年度5回目のデータゼミを2回に分けて行いました。

大学院生、5年生が実験データを出し、活発にディスカッションしました。

Emadさんが帰国(2014.10.21)

Emadさんが半年間の留学期間を終えて、エジプトに帰国しました。

本国での活躍を期待しています。

4年生の新歓コンパ(2014.10.10)

10月から4年生3名が新たに研究室に加わり、新歓コンパが行われました。

4年生のみなさん、一緒にがんばりましょう!!。

ANCセミナー(2014.9.21)

ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。

• 皮膚の機能
・皮膚の病気
○ 志水泰武 


• 消化器の機能・消化器の異常

○ 志水泰武

第157回日本獣医学会学術集会(2014.9.9-11)に参加

北海道大学で開催された第157回日本獣医学会学術集会に、教員、大学院生、学部6年生が参加し、口頭発表を行いました。

<発表演題(発表順)>

ラット脊髄排便中枢を介した大腸運動制御に関するセロトニンの作用機序

◯中森裕之、内藤清惟、椎名貴彦、志水泰武

ドパミンによる脊髄排便中枢を介したラット大腸運動亢進の作用経路

◯野末 祐大、池田 あずさ、中森 裕之、内藤 清惟、椎名 貴彦、志水 泰武

脊髄腰仙髄部における大腸運動制御メカニズムへのノルアドレナリンの関与

◯内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

スンクス食道運動に対するセロトニンの役割

◯椎名貴彦、内藤清惟、中森裕之、志水泰武

冬眠時のシリアンハムスターにおける低温ショックタンパク質遺伝子の発現

◯佐野有希、内藤清惟、中森裕之、椎名貴彦、志水泰武

椎名が、生理学・生化学分科会奨励賞を受賞しました。

大学院入試(2014.9.4)

連合大学院の入学試験がありました。

佐野有希さんが受験し、無事に合格しました。
4月から、一緒に頑張りましょう!

大学院 特別講義 I (2014.8.25-28)

大学院の特別講義 I が帯広畜産大学で開催されました。

大学院1年の中森君が研究計画について発表しました。

助言教員として、志水と椎名が参加しました。

J-Vetセミナー(2014.8.24)

J-Vet Clinical Mechanism Seminar 「膵臓特盛! 膵臓のすべてまるわかりセミナー!」で講師を担当しました。
 
• 膵臓ってなぁに? 機能と構造の不思議
   ○志水泰武

第56回日本平滑筋学会総会(2014.8.6-8)・第24回日本病態生理学会大会(2014.8.8-10)に参加

横浜で開催された第56回日本平滑筋学会総会および北九州で開催された第24回日本病態生理学会大会に参加しました。

台風11号の接近と日程が重なり、風雨が強まる中での学会参加となりました。

椎名が第56回日本平滑筋学会総会優秀演題賞を受賞しました。

<第56回日本平滑筋学会総会 発表演題>

セロトニンによるスンクス食道平滑筋の収縮反応

◯椎名貴彦、内藤清惟、中森裕之、志水泰武

ハムスター前胃平滑筋に対するヒスタミンの収縮効果

◯長沼悟、椎名貴彦、安田昇平、内藤清惟、中森裕之、志水泰武

ドパミンは脊髄排便中枢に作用してラット大腸運動を促進する

◯志水泰武、池田あずさ、古江秀昌、井本敬二、中森裕之、内藤清惟、椎名貴彦

下部食道括約筋および食道筋運動に対する外来性・内在性神経制御 <括約筋関連シンポジウム講演>

◯椎名貴彦、内藤清惟、中森裕之、志水泰武

<第24回日本病態生理学会大会 発表演題>

脊髄排便中枢におけるノルアドレナリンの作用

◯内藤 清惟、中森 裕之、椎名 貴彦、志水 泰武

シリアンハムスターにおける冬眠特異的な遺伝子発現

◯佐野有希、内藤 清惟、中森 裕之、椎名 貴彦、志水 泰武

ラットの脊髄排便中枢に存在するセロトニン応答性神経の作用経路

◯中森 裕之、内藤 清惟、椎名 貴彦、志水 泰武

ラット薬剤誘発性大腸炎に対する乳酸菌の効果

◯椎名 貴彦、志水 泰武

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岐阜県大学ガイダンスセミナー(2014.8.4)

岐阜市のじゅうろくプラザで開催された岐阜県大学ガイダンスセミナー (ネットワーク大学コンソシアム岐阜主催)で講師を担当しました。
 
 ・脳の不思議  ~ 脳の働き・脳を鍛える方法~
   ○志水泰武

演習林セミナー(2014.8.1-3)

下呂市の附属演習林にて、恒例の合宿式セミナーを開催しました。

名誉教授の武脇先生、生理研の岡本先生、佐藤さんにもご参加いただき、セミナーとディスカッションを盛り上げていただきました。

セミナーに加えて、バーベキュー、川遊び、温泉、サッカーetc.を楽しみました。

一時、暑い岐阜を離れて、英気を養うことができました。

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親子で体感!スペシャル錯覚教室(2014.7.27)

志水が、岐阜市科学館で開催されている「アリスの不思議体験ツアー」の企画のひとつである「親子で体感!スペシャル錯覚教室」の講師を担当しました。

データゼミ(2014.7.25)

今年度4回目のデータゼミが行われました。

6年生、5年生が実験データを出し、活発にディスカッションしました。

開業獣医師向けのセミナー(2014.7.20)

開業獣医師向けのセミナー(志貞塾)の第5回目を開催しました。
 
 ・結果オーライでは困る状況
    ○ 志水泰武

第13回生体機能研究会(2014.7.18-19)

志水が当番幹事となり、長良川温泉のホテルパークにて第13回生体機能研究会を主催しました。全国から29名の参加があり、11演題の発表がありました。

岐阜大からは、大学院生の中森君が2日目のトップバッターとして発表しました。

腰仙髄部排便中枢のセロトニンによるラット結直腸蠕動運動制御

◯中森 裕之、内藤 清惟、椎名 貴彦、志水 泰武

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鳥取大学で生理学実習を担当(2014.7.8)

志水、大学院生の内藤君、中森君が鳥取大学に移動し、鳥取大学の3年生を対象に「心電図の導出と解析--カエルをモデルとした実験--」を行いました。連携教育事業の一環として実施したものです(教員移動型授業)。

翌7月9日の獣医生理学IIの講義(志水が担当)は、いつもとは逆に、鳥大側から発信しました。

卒業生によるセミナー(2014.7.4)

獣医学課程を3年前に卒業した宮脇君が研究室を訪ねてきました。

セミナーを行い、その後は懇親会を行いました。

獣医新歓コンパ(2014.6.20)

毎年恒例の新歓コンパが生協第2食堂で開催されました。

企画準備をした3年生のみなさん、ご苦労様でした。

データゼミ(2014.6.13)

今年度3回目のデータゼミが行われました。

大学院生と6年生は、学会発表に向けて、実験を進めていきましょう。

Third International Conference on Hydrogen Sulfide in Biology and Medicine (2014.6.4-6)

京都で行われたThird International Conference on Hydrogen Sulfide in Biology and Medicineに椎名が参加し、ポスター発表してきました。

INHIBITORY ACTIONS OF HYDROGEN SULFIDE ON CONTRACTIONS OF THE ESOPHAGEAL STRIATED MUSCLE

Takahiko Shiina, Kiyotada Naitou, Hiroyuki Nakamori, Yasutake Shimizu

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卒業アルバムの写真撮影(2014.6.3)

毎年の恒例行事です。1年が経つのが早く感じられます。

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大学院 中間発表会(2014.5.28)

大学院生の長沼君、鈴木君の中間発表会が行われました。

両者の第2副指導教員である渡辺元先生(東京農工大)にお越しいただきました。

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データゼミ(2014.5.16)

今年度2回目のデータゼミが行われました。新たに加わったEmadさんも発表しました。

第13回飛騨自然観察会(2014.5.10-11)

志水、椎名、内藤、中森が参加しました。

演習林にて、山菜を採り、BBQを楽しみました。

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静岡県立大を訪問(2014.4.28)

椎名、内藤、中森が静岡県立大学環境生理学研究室(桑原厚和教授・唐木晋一郎助教)を訪問しました。

唐木先生による「ウッシングチャンバーを用いた短絡電流の測定」のデモ実験を見学し、実験原理やデータについてディスカッションしました。

懇親会では、さらに研究についてディスカッションしました。

データゼミ(2014.4.18)

新年度最初のデータゼミが行われました。活発な討議が行われました。

今年度もがんばりましょう!!

大学院の入学式(2014.4.11)

大学院の入学式が行われました。新入生の中森君の活躍が期待されます。

夜には、中森君の新歓が行われました。

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お花見(2014.4.2)

今年は、大学内の桜の木の下で、みんなでお昼ご飯を食べました。

大変暖かく、満開の桜を見ながら、新学期に向けて英気を養いました。

 

 

2014年3月以前の活動日誌はこちらをご覧下さい→旧ホームページ