研究内容
研究課題
タニウツギの花色変異に関する研究(加藤・片畑)
タニウツギの花色のバリーションの興味深い、ある生態的背景の解明を目指している(科研費申請中)。
【シロバナウツギ(シロバナタニウツギ、左上側)とタニウツギ】
白花だけではなく、ピンク色の花も薄いものから濃いものまで様々
【HPLC測定用に色素を抽出した試料】
生物有機化学研究室、柳瀬教授(応用生命化学科)の全面協力により、2025年10月中には、数百の試料をHPLCで解析予定。
乾燥ストレスに対するヒノキの花成応答に関する研究(片畑)
ヒノキ・サワラの水分生理特性に関する研究(片畑)
尾根に主に分布するヒノキと、谷や沢沿いに主に分布するサワラの水分生理特性や、個体の生育場所による個体ごとの差異について、検討している(科研費申請中)。
【プレッシャーチャンバー法による水ポテンシャルの測定】
【ヒノキの陰葉と陽葉】
ヤシャビシャクの個体群動態に関する研究(加藤)
【調査地外で見つけたヤシャビシャク(下呂市)】
真性の着生植物の樹木は、日本では以前は、この1種のみであったが、近年、フガクヤシャビシャクが記載されたことにより、2種となった。
【調査地の脇から望む、春の白山】
白山が近く見えるが、平瀬道は約4時間30分必要で、石川県側より登りがきついと言われる。
幹枝の光合成に関する研究(片畑)
(作成中)