国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 応用生物科学部

応用生命科学課程食品生命科学コース

食品科学

食品は人間の生命維持と健康を担う最も基本的なものです。食農生命科学科では食品のもつ生体調節機能健康増進機能栄養機能に関する知識を学びます。同時に食品の製造・加工・保蔵・鮮度保持・安全性確保についての理論や技術さらには食品の流通構造やマーケティングに関する情報や知識について習得し食品の生産から消費に至る一連の過程を体系的に学びます。

研究室紹介

食品微生物学研究室

食品の発酵・製造から私たちの健康・安全にまで大きく関わっている「微生物」の細胞機能を、私たちの生活に活用する研究を行っています。



教授 中川 智行

食品微生物学

食品加工学研究室

食品ロス削減に貢献しながら高品質な食品を安定的に確保できる革新的な食品加工法の開発や加工食品に関する基礎研究を行っています。



教授 西津 貴久

食品加工学

食成分機能化学研究室

食品中に含まれる成分を抽出・精製し、その生理機能について、培養細胞を用いて研究を進めています。



教授 矢部 富雄

食成分機能化学

食品流通工学研究室

収穫後の野菜や果物は、適切に扱わないとすぐに傷んでしまいます。私たちは、野菜や果物を新鮮に保つ方法や、新鮮さを測る方法を開発しています。



教授 中野 浩平

食品流通工学(連合農学研究科専任)

農産食品プロセス工学研究室

食品の構造や香り、味を先端技術で解き明かし、新たな加工技術(フードテック)の開発に役立てます。



准教授 今泉 鉄平

農産食品プロセス工学

食品免疫学研究室

炎症性疾患やアレルギーを食により予防することを目指して、免疫細胞に作用する食成分の効能や作用機序を解明する研究に取り組んでいます 。



准教授 北口 公司

食品免疫学

食品栄養学研究室

食品に含まれる成分(栄養素など)が生体内でどのような応答をして健康に役立つかを明らかにする研究を行っています。



准教授 島田 昌也

食品栄養学

ポストハーベスト生理学研究室

青果物の品質変化を現象として理解し、貯蔵中および流通中の品質劣化を防ぐ取扱や管理技術の研究・開発を行っています。



准教授 タンマウォン マナスィカン

ポストハーベスト生理学

食品安全解析学研究室

安全に体に良い食品を食べるにはどうしたら良いのか?を明らかにするため、生理学を基盤に研究を行っています。



助教 近藤 位旨

食品安全解析学研究室

食品発酵学研究室

自然界に存在する有用微生物を新たに分離し、食品産業へ応用するため、微生物の諸性質の解明に取り組んでいます。



助教 中川 香澄

食品発酵学

 

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