【報告】令和5年度「中学生のための体験科学講座」を開催しました、10/14(土)
報道 2023年11月14日
応用生物科学部では、生命科学分野の体験型学習を通じて中学生に理科への興味・関心を深めてもらうことを目的とし、10月14日(土)に応用生物科学部公開講座「中学生のための体験科学講座」を開講した。
岐阜県下の中学校を中心に、中学生15名の参加があり、『極限環境微生物ってどんな顔?』(応用生命科学課程)、『植物のストレス診断』(生産環境科学課程)及び『産業動物の体の仕組み』(共同獣医学科)の3講座に分かれ、大学教員指導のもと、実際に藍染体験し藍染めに関わる微生物のすがたを顕微鏡で観察したり、植物の生理機能を調べ環境ストレスに対応する仕組みを学んだり、牛と鶏の血液の違いを顕微鏡で観察し、大学で飼育されている牛や鶏に触れて体の仕組みを学びました。中学生は、目の前で起こる現象の"不思議"や"疑問"に対して教員へ積極的に質問するなど、有意義な理科実験を体験した。
当講座修了にあたり、海野副学部長から受講者一人ひとりに修了証書が授与された。
『極限環境微生物ってどんな顔?』講座の様子 |
『産業動物の体の仕組み』講座の様子 |
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『植物のストレス診断』講座の様子 |
修了証授与の様子 |