【報告】広西大学との合同研究シンポジウムをオンラインで開催しました
報道 2021年11月01日
10月23日(土)、中国の広西大学との合同研究シンポジウム「Guangxi University - Gifu University The 2nd Joint Research Symposium」をオンラインで開催しました。本シンポジウムは、2019年度に広西大学農学院で開催された第一回シンポジウムに続き、両大学の学術交流を促進することを目指しています。今回は両大学から計6名の教員が研究発表を行い、留学説明会や意見交換の機会も設けられました。
本学からは、光永徹 学部長による開会挨拶に続き、3名の教員(今村彰宏 准教授、山田邦夫 教授、大西健夫 准教授 ※発表順)が自身の研究内容について発表し、他にも教員6名、学生5名がオンライン及び配信会場(応用生物科学部101多目的ホール)から対面で参加しました。また広西大学の配信会場には200名を超える参加者が集まりました。研究発表後は、本学事務職員による修士ダブルディグリープログラム(DDP)の説明、及び同プログラムで本学へ留学中の学生1名による報告を行いました。広西大学学生による質問やコメントもあり、留学への興味が伺えました。
本シンポジウムについて、今回は海外渡航が困難な状況下のため、オンラインでの開催となりましたが、両大学の今後の研究・学生交流の可能性を確認する充実した機会となりました。今回の開催に協力いただいた広西大学関係者へ感謝申し上げます。また今後もこうした取り組みを継続して実施していきます。
![]() 学部長による開会挨拶 |
![]() 教員による研究報告 |
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![]() 会場の様子(広西大学) |
![]() 会場の様子(広西大学) |
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![]() 会場の様子(広西大学) |