【報告】「パンシンポジウム2019」を開催しました、9/3(火)
報道 2019年09月09日
9月3日、全国のパン研究者が集う「パンシンポジウム2019」を開催しました。
応用生物科学部では、これまで複数名の研究者が複数の製パン会社との共同研究を実施してきました。
パンの製法が香気特性に与える影響の評価、パン酵母の遺伝子学的解析、パン酵母の育種など、さまざまな切り口から研究が行われ、豊富な知見が得られています。
これらパンの基礎研究の成果を社会に発信し、市民への啓発、パン業界との交流を促進することを目的として、毎年9月にパン シンポジウムを開催してきました。
3回目となる今回は,岐阜大学創立70周年記念事業の一環として開催したもので、一般市民の方、企業関係者、学生および教職員ら約200名が参加しました。
今回は例年より時間枠を拡大して外部講師の講演を増やすとともに,地元岐阜・愛知のリテールベーカリーのご協力を得て実施しました。
参加者は、講師へ質問したりポスター会場で情報交換を行うなど、活発に交流を行いました。
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