国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 応用生物科学部

応用生命化学科

Q&A 他大学の似たような名前の学科との違いは?

他大学の「生命化学科」「応用生命科学科」と違う特徴はありますか?

   

まず,岐阜大学応用生物科学部が農学系の学部(旧・農学部)だという点は,ふだん表面には見えなくても,基盤になっています。「作物や家畜をその特徴に応じて健康に育て,生産物や加工品の品質や収量を高めるために,知恵を出し合い, 分野を横断して課題解決を考える」というスタイルが農学系の特色で,これは「農学のDNA」とも呼ばれています。

その上で,応用生命化学科では,研究でも教育でも「化学×バイオ」を強く意識している点が挙げられます。
入学後に「化学コース」「バイオコース」に分かれるようなカリキュラムにはなっておらず,生物個体から生命をつくる分子までを対象に,「化学で生物を考える」と「生物で化学を考える」が融合した研究・教育が行われています。

学生も「化学が好き」「生物が好き」「どちらも好き」という学生が混在しています。

教員は,天然物化学,有機化学,創薬化学,微生物学,物理化学,生活材料化学,植物分子科学,動物分子科学などの専門家が集まっており,女性教員が多いのも特徴です。
また,1学年の学生定員55名に対して,教員は29名(1名の協力教員を含む)で,国立大学ならではの丁寧な研究指導も特徴となっています。

とくに教員数が多い分野は「糖鎖科学」です。名古屋大学と共同設置した「糖鎖生命コア研究所」で文字どおり世界最先端の研究を行っている7名の教員が応用生命化学科に参加している点は,大きな特色となっています。
そのほか,化粧品・アロマ・ヘルスケア分野の研究も盛んです。

ほかにも,たくさんのユニークな研究が行われていますので,応用生命化学科研究室リストで確かめてください。
どちらかというと「化学系」の研究室が多めですが,「化学×バイオ」の融合研究を心がけており,「がっつり化学科」ではありません。

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図:応用生命化学科教員の学位(博士)
本学科は教員の学問的背景(出身学部)に多様性があることも大きな特徴で,「化学×バイオ」の融合研究がしやすい環境となっています。

   
名古屋大学農学部の「応用生命科学科」に研究内容が近いので,名大農学部を志望している人は,岐阜大学の応用生命化学科も選択肢にしていただけます。
農学のちからで持続可能な地域社会をつくるために,「ReBio-HUB」という岐阜大×名古屋大の共同研究拠点が 2026 年度にスタートしました。研究面だけでなく,教育面でも両大学の連携がいっそう進みつつあります。

 

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(写真 名古屋大学農学部/岐阜大学応用生物科学部)

 

応用生命化学科研究室リスト


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