【報告】令和2年度「中学生のための体験科学講座」を開催しました、10/17(土)
報道 2020年11月17日
応用生物科学部では、生命科学分野の体験型学習を通じて中学生に理科への興味・関心を深めてもらうことを目的とし、10月17日(土)に応用生物科学部公開講座「中学生のための体験科学講座」を開講した。
岐阜県下の中学校を中心に、生徒22名の参加があり、『タンパク質の結晶を作り、触り、理解する』(応用生命科学課程)、『水とともに流域を旅しよう』(生産環境科学課程)及び『分子生物学入門-PCR検査をやってみよう-』(共同獣医学科)の3講座に分かれ、大学教員指導の下、タンパク質の結晶を作り触る体験、事前にサンプリングした水の分析、簡単なPCR装置を作りDNAを増幅し観察などを行った。中学生は、目の前で起こる現象の"不思議"や"疑問"に対して、教員へ積極的に質問するなど、有意義な理科実験を体験した。
当講座修了にあたり、山田副学部長から受講者一人ひとりに修了証書が授与された。
『タンパク質の結晶を作り、触り、理解する』 講座Aの様子 |
『水とともに流域を旅しよう』講座Bの様子 | |
『分子生物学入門-PCR検査をやってみよう-』 講座Cの様子 |
修了証授与の様子 |