【報告】岐阜県域農林業教育システム研究発表交流会が行われました、1/26(土)
報道 2019年01月28日
1月26日(土)岐阜大学応用生物科学部において、本学部及び岐阜県内農業関係学校で組織する「岐阜県域農林業教育システム連携協力会議」による「第6回研究発表交流会」が開催され、連携協力校の教員・生徒のほか、本学部の教員ら約200名の参加の下、58件の研究発表が行われました。
当研究発表交流会の開催にあたり、森脇岐阜大学長をはじめ、応用生物科学部 杉山誠学部長及び岐阜県教育委員会学校支援課神出課長補佐から挨拶があり、続いて各校の生徒達が分野別に振り分けられた6つのグループに分かれてそれぞれが研究発表を行い、1研究発表毎に生徒間での活発な意見交換が行われました。また、本学部の教員による助言、研究指導では、参加した生徒達は真剣な表情で耳を傾けていました。
参加者からは、「他の学校の研究について知ることができて、これからの研究の参考になった。」「さまざまな発表が聞けて刺激になった。」との声が聞かれました。
本研究発表交流会は、次年度以降も継続して開催していきます。
【研究発表件数 58件】
岐阜県農業大学校 4件
岐阜県立国際園芸アカデミー 2件
岐阜県立森林文化アカデミー 3件
岐阜県内の農業関係高等学校 49件
(岐阜農林高等学校14件、加茂農林高等学校10件、恵那農業高等学校8件、飛騨高山高等学校7件、郡上高等学校4件、大垣養老高等学校6件)
【優秀ポスター賞の研究テーマ】
「夏秋トマトの仕立て法の違いによる生育及び収量への影響」、「ジベレリン処理による梨の早期出荷を目指して」、「ミドリムシの研究」「妊娠末期のアミノ酸混合飼料給与による出生体重の増加」、「丸太組工法による作業道の補修」、「高校生カフェで郡高をPR」
挨拶する森脇学長 |
ポスター発表の様子 |
優秀ポスター賞の表彰式 |
【新聞報道】高校生発、農業の未来 岐阜大と協定結ぶ学校、研究発表会 園芸や畜産、堂々と成果披露、応用生物科学部、岐阜新聞(平成31年1月28日掲載)