国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 応用生物科学部

生体分子機能学研究室

海老原章郎教授はインド工科大学グワハティ校主催のバイオエコノミーに関するシンポジウムに登壇しました

令和5年10月11日(水)および12日(木)、インド工科大学グワハティ校(IITG)が主催したバイオエコノミーに関するシンポジウム「Bioeconomy 2023」に、海老原章郎教授がオンラインで登壇しました。IITGは、本学が国際共同学位プログラム(ジョイント・ディグリープログラム、JDP)を設置している海外協定大学の一つです。

今回のシンポジウムにはインド国内外の研究者、学生、企業人等が参加し、本学から3名が招待講演を行いました。発表に対してシンポジウム参加者からは、多くの質問が挙がり、バイオエコノミーに対するインドでの期待と関心の高さを反映していました。

本学は、「地域・産業界の国際連携」活動の一環として、インドの竹資源利用による国際連携を推進しています。今後もIITGを入り口とし産官学金の国際連携を深め、日印のバイオエコノミー推進と地域創生に貢献できるよう努めていきます。

海老原教授の講演(共演)
Akio Ebihara and Shinichi Miwa: Bioeconomic potential for utilization of Assam bamboo resources approached by IITG-GU glocal JDP platform (インド工科大学グワハティ校と岐阜大学によるグローカルJDPプラットフォームにより推進されるアッサム州の竹資源利用のバイオエコノミー的潜在性)

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シンポジウム「Bioeconomy 2023」