HUNTBOT®~遠隔捕獲をDIY~
安価な遠隔捕獲システム「HUNTBOT®」を開発し,実装しました。
捕獲現場にWi-Fi環境を構築し,防犯カメラで動物の罠への侵入状況を確認しながら,スマート家電システムSwitchBotを組み込んだHUNTBOT(トリガーシステム)を,SwitchBotアプリ上で操作することで,囲い罠または箱罠の扉を遠隔で閉じる仕組みです。
※設置・設定・運用方法が分からない方には導入支援を行っています(有料:学術コンサル)。当方へご相談ください。
HUNTBOTの本体3Dプリントは以下のサイトから購入できます。
DMM.make「HUNTBOT」
https://make.dmm.com/market/shop/197014/
プリント素材によって値段が変わります。
v1とv2の違いはピンの形状です。
購入サイトでは安めの素材を選択できるようにしてありますが,それ以外の素材をご要望でしたら,購入できるように設定しますので,ご相談ください。
素材一覧は以下のURL
https://make.dmm.com/print/material/
自分で3Dプリントする方はこちらをダウンロードしてください。
HUNTBOTOne_Body.stl
HUNTBOTOne_pin_v2.stl
※右クリック>「名前を付けてリンク先を保存」
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森部絢嗣, 櫻井優一, 三輪哲司.衛星通信とスマート家電製品を活用した安価な遠隔捕獲システムHuntBot の実証.第10回山岳科学学術集会&第29回「野生生物と社会」学会 合同大会 2024年12月14日.
