国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 応用生物科学部

植物病理学研究室

農芸化学会のシンポジウムで招待講演

3月27日に東京農業大学で開催された農芸化学会のシンポジウム「抗生か、共生か?微生物コミュニティーを制御する情報分子としての天然物」にご招待いただき、講演をしてきました。私以外に5名の研究者の方々(大阪公立大の甲斐健次先生、広島大の西村慎一先生、東大の吉澤 晋先生と小田有沙先生、北大の吉村 彩先生)が講演されましたが、いずれも超がつくほど最先端・ハイレベルな研究をされていて、大変刺激を受けました。微生物を対象とする研究ではありますが、分野が違うとここまでアプローチや視点が違うのか!と驚きつつ、皆さんの講演を聴いていて新しいインスピレーションが沸き上がったりして、大変有意義な時間を過ごすことができました。大学の管理運営などのいわゆる雑用に追われ、研究のことをじっくり考えることがほとんどできていない今日この頃ですが、こういう場に参加させていただくと、このままではダメだ!もっと頑張らねば!という気持ちになれます。そういう意味でも、素晴らしいシンポジウムにお招きいただき誠にありがとうございました!