国際共同学位プログラム(修士課程)のインド工科大学側に学生が入学しました
2021年08月11日
今年4月にインド工科大学グワハティ校との国際共同学位プログラムである国際連携食品科学技術専攻(修士課程)に入学した学生が、7月28日にインド工科大学側のプログラムオリエンテーション(入学式に相当)に参加しました(詳細はこちら)。
いよいよ、インド側での講義と研究活動がオンライン形式でスタートします。学生がインドを訪れ、インドの学生さんや先生方と直接会う機会が一日も早く来ることを願っています。
国際共同学位プログラムについて
海外協定大学と共同で開設する学位プログラムで、ジョイントディグリー・プログラムと呼ばれます。学生は日本の大学と海外協定大学の両方で講義を履修し、研究活動を行います。研究を指導する先生は日本と海外の2名となり、学生は国際共同研究を通して研究力を磨きます。学位審査に合格すれば、日本の大学と海外大学の連名の学位(国際共同学位)を取得できます。岐阜大学は、2019年度からインド工科大学グワハティ校とマレーシア国民大学との間で合計4つの国際共同学位プログラムを開設しています。