【報告】ホームカミングデイの実施、11/1(土)
2025年11月04日
ホームカミングデーを実施しました
11月1日(土)13時30分より、第3回ホームカミングデーを開催しました。今年度は、学部教員と卒業生による講演会を企画し、幅広い分野の話題をお届けしました。
学部教員からは、応用生命化学科の谷元洋教授(微生物化学研究室)による「酵母で調べる生体模脂質の機能」、生物圏環境学科の伊藤健吾教授(水利環境学研究室)による「農業の集約化が農地生態系に及ぼす影響」と題した講演があり、日頃の研究活動の一端をご紹介いただきました。
続いて、卒業生による講演では、岐阜県西濃県事務所長の足立葉子様(農学科 S62年度卒)から「良い仕事は、良い人間関係から」、広島市安佐動物公園獣医師・動物診療係長の野田亜矢子様(獣医学科 H9年度卒)から「キツネ・サイ・ときどきマルミミゾウ」と題して、それぞれの現場でのご経験やご活躍の様子についてお話しいただきました。
講演会終了後には交流会を開催し、応用生命化学科の勝野那嘉子准教授(食成分化学研究室)が開発した和紅茶「岐阜美人・揖斐美人」がふるまわれ、卒業生・修了生、在学生、教職員が和やかに交流しました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、100名を超える皆様にご参加いただき、盛大な会となりました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
谷元洋教授(微生物化学研究室)による講演の様子
伊藤健吾教授(水利環境学研究室)による講演の様子
岐阜県西濃県事務所長、足立葉子様の講演の様子
広島市安佐動物公園獣医師・動物診療係長、野田亜矢子様の講演の様子
勝野那嘉子准教授(食成分化学研究室)が開発した和紅茶「岐阜美人・揖斐美人」での交流会の様子
(以下、実施のアナウンス)

<<事務局からのお願い>>
ホームカミングデイのご案内ハガキが届いた方につきましては、 10月中旬を目途に、講演会・交流会の出欠について、 所定のフォームよりご入力くださいますようお願い申し上げます。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
(イベントには、いずれの卒業年度・修了年度によらずご参加いただけますが、第3回は、平成15年、20年、25年卒の終身会員対象者に、集中的な参加の呼びかけを行っています。)
ホームカミングデイ(午後の部)
今年も「第3回応用生物科学部ホームカミングデイ」を開催いたします。今年度は、学部教員と卒業生による講演会を企画しています。それぞれの立場から語られる日々の取り組みや思い出話を通じて、懐かしさや新たなつながりを感じていただけるような、あたたかい時間になればと願っています。
また、講演会終了後には、卒業生・修了生、在学生、教職員の皆さまが気軽に交流できる場として、交流会も開催いたします。世代や立場を超えたつながりを深める、貴重な機会です。
当日は岐大祭も同時開催されており、キャンパス全体がにぎわいます。ぜひ、同級生や先輩・後輩をお誘いあわせのうえ、ご参加ください。
皆さまとお会いできるのを、心より楽しみにしております!
講演会・交流会
日時: 2025年11月1日(土)13:30~
場所:岐阜大学応用生物科学部棟
プログラム:
講演会: 101多目的ホール(13:30~)
13:30~ 開会挨拶 応用生物科学部 西津貴久学部長
13:40~ 応用生物科学部教員講演
応用生命化学科 谷 元洋教授
『酵母で調べる生体模脂質の機能』
生物圏環境学科 伊藤 健吾教授
『農業の集約化が農地生態系に及ぼす影響』
14:20~ 農学部・応用生物科学部卒業生講演
岐阜県西濃県事務所長(岐阜県職各務同窓会長)
足立葉子氏(農学科S62年度卒)
『良い仕事は、良い人間関係から』
広島市安佐動物公園獣医師・動物診療係長
野田亜矢子氏(獣医学科H9年度卒)
『キツネ・サイ・ときどきマルミミゾウ』
15:00~ 交流会: 102・103講義室(~17:00)
午後の部(他学部等を含む)

