生理活性物質であるフラボノイドの反芻動物体内における代謝過程を明らかにした論文がJournal of Animal Science誌に掲載されました。

2025年05月08日

植物中の二次代謝産物であり，抗酸化や抗炎症作用などの生理活性を持つとされるフラボノイド（ルチンとケルセチン）が反芻動物の体内においてどのように代謝されていくかを明らかにした論文がJournal of Animal Sciience誌に掲載されました。

Aldian D, Harisa DL, Tmoita H, Tian K, Takashima S, Iwasawa A, and Yayota M.: Insights into Rutin and Quercetin Biotransformations in Ruminants Revealed by Molecular Networking.

Journal of Animal Science, skaf154, https://doi.org/10.1093/jas/skaf154