食品の品質は、生産・製造過程や流通・小売過程で適切な管理を行わなければ、急速に低下していきます。新鮮な野菜や果物から体によい機能性食品まで、全てにあてはまる事実です。
また、世界で生産される野菜や果物の30%以上が 管理不足のために食卓に並ぶことなく廃棄されるといわれており、こうしたポストハーベストロスを縮減することは世界レベルでの課題となっています。同時に、高品質・高鮮度を保証した高付加価値販売を実現するための流通・貯蔵技術や品質評価技術も求められています。
そこで当研究室では、野菜や果物を中心とした食品の鮮度管理理論を構築すると共に、それらに基づいた鮮度保持・鮮度評価技術の開発を行っています。
News&Topics
2024年02月11日 | Cicihさんの論文がScientia Horticulturae誌に掲載されました。 |
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2023年07月20日 | 当研究室の修士学生3名が研究科長表彰を受賞しました |
2023年01月05日 | Anupamaさんの論文がJournal of Plant Physiology誌に掲載されました。 |
2022年10月30日 | Putriさんの論文がFood Analical Methods誌に掲載されました。 |
2021年03月25日 | Tabliさんの論文がFood Packaging and Shelf Life誌に掲載されました。 |