【新聞】豊橋総合動植物公園とのモグラ研究が中日新聞・東愛知新聞に掲載
2026年09月06日
2026年9月6日,豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)と野生動物資源学研究室が共同で進めているモグラの生態研究および捕獲技術の開発について,中日新聞および東愛知新聞に掲載されました。
のんほいパークでは,コウベモグラの飼育・研究展示を行う新施設「モグルーム」の一般公開が始まりました。モグルームでは,モグラを展示するだけでなく,通常はバックヤードで行われる飼育や研究の過程も公開し,身近でありながら未解明な点の多いモグラの生態を紹介しています。
東愛知新聞では,モグラ類の常設展示は全国的にも珍しく,現在は園内で捕獲されたコウベモグラ3個体が展示されていることなどが紹介されています。また,9月5日に開催された特別ガイド「モグルームとモグラの研究」では,のんほいパーク動物研究員の伴和幸さんから,モグラの飼育や生態研究に加え,岐阜大学と共同開発している,捕獲をスマートフォンへ通知するセンサー付きモグラ捕獲器(MoleTrapPIR)についても紹介されました。
当研究室では,遠隔監視・通知技術「HuntBot®」をモグラの捕獲へ応用し,地中で生活するため観察が難しいモグラの捕獲状況や活動を把握する技術の開発を進めています。今後も豊橋総合動植物公園との共同研究を通じて,地中棲小型哺乳類の生態解明と新たなモニタリング技術の開発に取り組んでいきます。
掲載記事
中日新聞「モグラ じっくり観察 のんほいパーク新展示―生態 実は謎だらけ◆最新機器で研究」(2026年9月6日)
https://www.chunichi.co.jp/article/1307300
東愛知新聞「豊橋のんほいパークに新施設『モグルーム』オープン モグラ研究の様子を公開」(2026年9月6日)
https://higashiaichi.jp/news/detail.php?id=27847
