国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 応用生物科学部

野生動物資源学研究室

【論文】特別協力研究員Shawonさんの研究成果がSustainabilityに掲載

特別協力研究員(2026年3月本研究室博士修了)のRaf Ana Rabbi Shawonさんが筆頭著者として取りまとめた論文が,2026年7月に国際学術誌『Sustainability』に掲載されました。

本研究では,バングラデシュの地域住民を対象として,持続可能な生物多様性管理および野生動物保全に関する知識,態度,認識についてアンケート調査を実施し,それらの関係を分析しました。

解析を通じて,地域住民の生物多様性や野生動物保全に対する理解や意識を体系的に整理しました。また,持続可能な保全を進めるためには,地域の実情に応じた環境教育や普及啓発を進め,地域住民の参加を促すことが重要であることが示唆されました。

本研究は,バングラデシュにおける地域住民と野生動物との持続可能な関係を構築し,地域に根差した生物多様性保全施策を検討するうえで重要な基礎情報を提供するものです。

本研究室では,今後も国内外の研究者・関係機関と連携し,野生動物と人間活動の関係を多角的に捉え,持続可能な野生動物管理と生物多様性保全に資する研究を進めていきます。

論文タイトル:
An Exploratory Analysis of Knowledge, Attitudes, and Perceptions of Local Community Toward Sustainable Biodiversity Management and Wildlife Conservation in Bangladesh

著者:
Raf Ana Rabbi Shawon,Md. Matiur Rahman,Md Mehedi Iqbal,Junji Moribe

掲載誌:
Sustainability

掲載年:
2026年

DOI:
https://doi.org/10.3390/su18157761