国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 応用生物科学部

高校生・受験生の方

自然再生士補

「自然再生士補」資格養成機関に認定登録

(生産環境科学課程、平成24年3月、既卒業生より、遡及的に適用)
「自然再生士補」とは、自然再生に必要な基礎的な知識を有する、自然再生の推進者です。
「自然再生士補」は、「自然再生士」が実行する自然再生業務や活動を補佐できる能力が求められます。

自然再生士補に登録し、認定を受けた場合

「自然再生士補」を名のることができます。
自然再生士資格試験の受験資格に定める実務経験年数に規定される期間を短縮して受験できます。
「自然再生士」とは、自然再生に必要な知識・技術・経験を有する、自然再生の推進者です。「自然再生士」には、自然再生に係る事業全体を把握し、調査・計画・設計・施工・管理の、各々の事業段階において行われるべき業務や活動において、これに係わる人々をコーディネートするとともに、自ら担当する自然再生を実行できる能力が求められます。

財)日本緑化センターWebサイトより

生産環境科学課程での認定方式

以下の2つのコースで各自が申請しますが、いずれの場合も、環境生態科学コースで通常の単位取得をすると申請可能な単位が揃うことになります。生産環境科学課程における平成24年3月既卒業生より、遡及的に適用のため、入学時配付のシラバスに掲載されていません。以下を参照してください。

コース1のタイプの場合

実験・実習分野1~6より、3科目以上 6単位以上の履修・修得、かつ講義分野1~11より、2科目以上4単位以上の履修・修得

コース3のタイプの場合

実験・実習分野1~6又は講義分野1~11より、6科目以上 12単位以上の履修・修得 申請するコースの選択については、申請時に自然再生士補登録申請者が行うこととなっています。なお、コース2は、該当しません。

注)担当教員は、土田浩治先生です。申請等に際して質問があれば、随時、相談に乗ります。

参考情報:生産環境科学課程、平成24年3月、既卒業生より、遡及的に適用されるため、平成24年度以前の入学者の方は、シラバスに資格取得の要件となる科目が掲載されていません。以下を参照してください。

分野別科目対応表

実験・実習(演習)分野
  • 生物計測学実験及び実験法
  • 夏季フィールド実習
  • 樹木識別実習
  • 草本植物識別実習
  • 鳥類識別実習
  • 昆虫識別実習
  • 水棲生物識別実習
  • 情報処理演習
講義分野
  • ビオトープ論
  • 森林管理学
  • 植物生態学
  • 生理生態学
  • 動物生態学
  • 動物生理学
  • 生産環境関係法規