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掲載日:2018年3月30日

【報告】平成29年度岐阜大学応用生物科学部 『武者修行1』

応用生物科学部では、研究の質の向上や学際性・国際性の発展を目的とした若手教員(准教授及び助教)を国内外の研究拠点に派遣する、学部独自の派遣事業(応用生物科学部武者修行)を実施しています。
 
小動物の脊椎・整形外科疾患に対する技術の習得および新たな治療法の開発
西田英高助教(共同獣医学科)
期間:2017年9月3日(日)〜9月19日(火)
派遣:University California Davis, Davis, United States
   Cornell University, Ithaca, United States
 
 University California Davisでは獣医学部の研究施設および神経科の診療を見学した。神経科の専門医(レジデント)教育システムの質の高さと診療件数に大変驚いた。今後日本の大学で研修医や専門医制度を導入するために参考になった。また、Peter Dickinson教授と脳腫瘍に関する情報交換を行い、今後共同研究を行っていくこととなった。その後、AOVET Principles of Small Animal Fracture Managementに参加し、外科手術の基礎について学んだ。4日間朝から晩まで授業および実習で構成され、講師とのディスカッションの時間は言葉の壁を感じながらもたいへん有意義な時間であった。Cornell Universityでは研究施設および整形外科の診療を見学した。学生の臨床実習に立ち会わせていただき、学生が現場で積極的に参加している姿に日本との違いを感じた。また、Kei Hayashi教授の診療、手術を見学し、質の高い獣医療を肌で感じることができた。また臨床現場での学生にたいする指導法に感銘を受け、日本での総合参加型臨床実習の指導に役立てたいと感じた。また、今後の研究に関して引き続き協力していただくこととした。
 
University California Davisにて Cornell University College of Veterinary Medicineの建物の外観
左の写真:University California DavisにてChai Fei Li先生(左)、Peter Dickinson
教授(真ん中)と研究に関する話し合いの後の1枚。脳腫瘍に関する研究の情報交換をおこなった。
右の写真:Cornell University College of Veterinary Medicineの建物の外観。約200名の大学教員、約600名のスタッフ、約400名の獣医学生、約200名の研修医、レジデント、博士研究員が所属している。


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