最新情報

掲載日:2015年4月 8日

【報告】平成27年度 応用生物科学部保護者懇談会及び新入生ガイダンス、4/7(火)

平成27年度 応用生物科学部保護者懇談会及び新入生ガイダンス

岐阜大学入学式及び岐阜大学大学院入学式が、平成27年4月7日(火)に長良川国際会議場において行われました。その後、岐阜大学キャンパスにおいて、学部ごとに別れガイダンス等が開催されました。

 

平成27年度入学者

 応用生物科学部
   1年生205名、3年次編入生 11名

 大学院応用生物科学研究科 98名

 

岐阜大学入学式及び岐阜大学大学院入学式は こちら

 

新入生ガイダンス

保護者懇談会の様子

管弦楽団による演奏

学生証等の配布

 

 

■当日新入生の保護者の方を対象とした保護者懇談会、新入生ガイダンスもあわせて行われました。

 

式辞(新入生ガイダンスにおいて)

 

 新入生の皆さん。応用生物科学部へのご入学おめでとうございます。

 ここに205名の新入生を迎えることができましたことを、応用生物科学部を代表して心からお慶び申し上げます。そして、受験生活の中で皆さんを支えていただいた高校の先生方や友人、そして何よりもご家族の皆様に深く感謝の意を表したいと思います。

 

 皆さんは大きな希望を胸に、本日の国際会議場での入学式をむかえ、そしてこの応用生物科学部に入学されたものと思います。応用生物科学部新入生の特徴として「高い意欲」があります。

昨年度の入学者のデータをここに示しましたが、応用生物科学部に入学した理由として「やりたいことができる」と答えた入学生が92.9%に達しており、この値は10年間大きく変わっていません。当然皆さんも同じ高い勉学意欲を持って今日のこの日をむかえているものと思います。この高き勉学意欲を4年間継続して持ち続けて、有意義な大学生活を過ごしていただきたいと思います。

  

 我が応用生物科学部では、高度専門職業人の育成を教育目標として掲げており、大学院を含めた6年一貫教育を目指しています。このグラフは農学系大学の大学院進学率を示していますが、岐阜大学の大学院進学率は61.3%に達しており、全国有数の水準であることが判ります。このような高い教育水準の我が応用生物科学部に入学できたことを誇りに、専門教育の習得に励んでください。

 先程、高度専門職業人という言葉を述べましたが、「高度専門職業人」に求められるものは何でしょうか。当然、高い知識と技術力であることは間違いありませんが、それ以上に社会で必要とされる能力は「人としての資質」です。自分の考えをしっかりと持ち、間違ったことを「間違っている」と述べることができる専門職業人であることが求められています。

 

 岐阜大学応用生物科学部は、1923年に開校した岐阜高等農林学校に始まり、設立92年の歴史を持っています。この間、岐阜高等農林学校から、岐阜農林専門学校、岐阜大学農学部を経て、2004年に国立大学法人岐阜大学応用生物科学部となり、現在に至っています。

 我が応用生物科学部では、岐阜高等農林学校の開学以来、凛乎真摯の言葉が受け継がれています。凛乎真摯とは、この上に掲げられている額の言葉で、高等農林学校の初代校長の東海林力蔵氏が開校式で学生に「凛乎たれ、真摯なれ」と訓辞したことに始まります。

凛乎とは、人としての「凛」とした姿勢を保ち、誠実でひたむきであることを意味します。

 そしてもう一つ、応用生物科学部の第1会議室に掲げてある言葉が「和而不同(和して同ぜず)」で、これは新渡戸稲造氏が揮毫したものです。その意味は、『論語』子路編の一節にある「人として秀でた人は、調和を心掛けるが付和雷同することがない」からきています。

 この2つの教育理念に通ずることは、「人の道として正しいことを信念として行動し、自らを磨き啓発すること」です。

応用生物科学部では、高度専門職業人としての「知識と技術」の習得は当然のこと、それ以前に『人として(科学技術者として)の人格形成』を教育目標としており、「科学者の倫理」と「人としての倫理」を備えた科学技術者の育成を目指しています。

 

 応用生物科学部では、どこの大学よりも充実した教育カリキュラムを準備しています。これからの4年間、できれば大学院2年間を含めた6年一貫教育を体験していただき、6年間の学びの中で高度専門職業人として成長し、社会に貢献していただきたいと思います。

「人として(科学技術者として)の倫理」を備えた高度専門職業人を目指しましょう!私達教職員がこれからのあなた方の学びを支えます。

 

 皆さんのこれからの成長に期待し、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。

 

平成27年4月7日

応用生物科学部長 福井博一


ページの先頭へ戻る