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掲載日:2015年1月 5日

【報告】新年互礼会の開催、1/5(月)

平成27年1月5日(月)に応用生物科学部第一会議室において、新年互礼会が行われました。

 

  

 


新年挨拶


新年明けましておめでとうございます。

寒波の襲来から始まった新たな年でしたが、皆様、例年にない長期の年末年始の休暇をゆっくりと過ごされたものと思います。

さて、今年は国立大学法人化後の第2期の最後の年を向かえる年でもあり、同時に第3期の中期目標・中期計画を確定させる重要な年になります。私が評価室員を務めた10年前に、「第1期は何もしない、第2期に評価し、第3期に手を下す」という言葉を聞いた記憶があります。一昨年にミッションの再定義が課せられ、まさに第2期の評価の基に、第3期に手が下される時期を向かえます。10年後、20年後に「国立大学の激動の時代、維新の時代」だったと言われるのかもしれません。今年のNHKの大河ドラマで松下村塾が取り上げられていますが、今まさに国立大学から大学法人へと体制が変化するまっただ中にいるものと思います。

大きな変化の中で、私たちの応用生物科学部の立脚点として護らなくてはいけないことがあります。それは、92年前に設立された岐阜高等農林学校の志です。応用生物科学部は、東海地域を始めとする地域の産業を支える広義の農学の府であり、有為な学生を育てて地域に輩出することを最大の責務としています。これは、岐阜大学の存続を上回る応用生物科学部の責務であり、仮に岐阜大学の存続が揺らいだとしても、応用生物科学部は地域の産業を支える有為な学生を輩出する義務を有していると考えます。

さて、応用生物科学部が地域産業に必要とされていることを胸を張って主張できるでしょうか?私は間違いなく必要とされていると考えます。

来年には岐阜県中央家畜保健衛生所が岐阜大学の敷地内に移転され、その翌年には岐阜県食品科学研究所が移転する予定です。このことは、これまでの学部の先輩達、そして卒業生達が培った地域との深い連携の基で実現したことです。この学部の歴史を途絶えることなく継続させ、さらに発展させることこそ、我が応用生物科学部が歩む道であると考えます。

凜乎真摯の基に、学部が大きな一歩を歩むことを誓い、新年のご挨拶と致します。



平成27年1月5日 応用生物科学部 福井 博一


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