国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 応用生物科学部

生物化学研究室

研究室交流会

生物化学研究室では、同窓生同士、同窓生と現教職員・学生とのネットワークを深めることを目的に、交流会を開催しています。

第7回 生化学系研究室交流会開催のお礼

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 第7回生化学系研究室交流会は、平成30年11月10日、岐阜大学応用生物科学部第1会議室にて、皆様のご理解とご協力により盛会のうちに終えることができました。
 当日は中村征夫先生、鈴木文昭先生もご参加くださり、同窓生、在校生、現教職員を合わせ約30名の会となりました。第一部は卒業生、教職員の会とし研究室より当研究室の歩みを説明後、鈴木先生から現在の大学の動向について興味深いお話がありました。第二部では在校生も加わり、自己紹介を行いました。同窓生の皆様からは自身の体験を交えた学生に対する貴重なお話をいただき、その後の自由歓談では和やかな雰囲気の中、参加者どうしの親睦を深めることができました。中村先生からは「公文書の捏造・改・隠蔽を憂う」と題したお話しの後、西郷南洲の「偶感」を吟じていただき、その力強く張りのある声に驚かされました。最後に、鈴木先生から、自身が主導し来年度4月に開設予定の、ジョイント・ディグリープログラムが順調に進んでいるとの報告があり、岐阜大学の国際化推進と教育研究力のさらなる向上への展望が示されました。
 交流会は今後も随時開催し、同窓生同士、同窓生と現教職員・学生とのネットワークを深めていきたいと思います。今後とも当交流会へのご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

過去の交流会

第6回交流会

dabef2553325f561c90a9e5c2c9f2c49_2.jpg平成29年12月3日、第6回生化学系研究室交流会が、岐阜大学応用生物科学部第1会議室にて開催されました。中村征夫先生、鈴木文昭先生もご参加くださり、同窓生、在校生、現教職員を合わせ33名の会となりました。第一部は卒業生、教職員の会とし、今年度より当研究室着任した島田敦広助教、橋本美涼助教をはじめとした参加者の自己紹介と談話でなごやかな時間を過ごしました。第二部では在校生も加わり、平成29年4月1日付で教授職についた中川先生の昇任をお祝いし、現研究室の説明、在校生の自己紹介を行いました。同窓生の皆様からは自身の仕事に対する熱意、学生に対する有益なメッセージ等をいただき、その後の自由歓談では学生が積極的に同窓生に質問する場面も多く、活発な交流が行われました。最後に中村先生からは「明治150年に寄せて」と題して、歴史から未来を学ぶことの大切さを感じるお話を、鈴木先生からは生化学を学ぶことは国際人であるということを自覚できるお話しをいただきました。

第5回交流会

e2d6fde74ea2f732f3676ce7a9872b25.jpg平成28年11月5日、第5回生化学系研究室交流会が、 岐阜大学応用生物科学部棟 102講義室にて開催されました。中村征夫先生、鈴木文昭先生もご参加くださり、同窓生、在校生、現教職員を合わせ約40名の会となりました。初めに平成28年11月1日付で教授職についた海老原先生の昇任をお祝いし、海老原先生からは、担当する岐阜大学とインド工科大学グワハティ校とのジョイント・ディグリー(共同学位)制度の概要と、研究室の近況について説明がありました。在校生の自己紹介の後、同窓生の皆様から近況報告と自身の経験を活かした学生へのアドバイスをいただき、学生・同窓生の交流がいっそう深まりました。今回会場となった講義室には、中村先生の揮毫による「自化自育」の扁額が掲げられています。中村先生からは、この扁額にまつわるお話をお聞かせいただいた後、「アラゴンの『誠実』とクラーク博士の『大志』」と題して、古くから研究室に伝わる林金雄先生の色紙に書かれた「教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸に刻むこと」にある「誠実」とクラーク博士の「大志」のつながりを解説いただき、学ぶ者の思いを新たにしました。最後に国際・広報担当理事・副学長の鈴木先生から、グローバル化の中での岐阜大学の取組みについて紹介いただきました。

第4回交流会

4th kouryukai 2.jpg平成27年5月16日、第4回生化学系研究室交流会が、岐阜大学大学院連合農学研究科棟・合同ゼミナール室にて開催されました。中村征夫先生もご参加くださり、同窓生、在校生、現教職員を合わせ約40名の会となりました。研究室から、ダッカ大学とのさらなる連携や卒業生の 活躍等の近況報告、在校生の自己紹介を行ない、同窓生の皆様からは、近況や、就職活動の経験談等をお話しいただきました。その後は、学生、同窓生が世代を 超えて歓談する姿が見られ、有益な交流の時間となりました。また、中村先生が執筆された冊子「アラゴンの詩と生物化学研究室」を参加者全員に配布し、中村 先生よりフランスの詩人・アラゴンの生涯、フランスの歴史等、興味深いお話をいただきました。古くから研究室の壁に掛けられていたアラゴンの詩「教えると は希望を語ること、学ぶとは誠実を胸に刻むこと」の色紙に込められた思いについて考えるよい機会となりました。

第3回交流会

3rd kouryukai a.jpg平成26年5月18日、第3回生化学系研究室交流会が、岐阜大学大学院連合農学研究科棟・合同ゼミナール室にて開催されました。中村征夫先生もご参加くださり、同窓生、在校生、現教職員を合わせ約40名の会となりました。研究室より、現在の研究室について説明、在校生の自己紹介を行った後、同窓生の皆様から、自身の経験を活かした学生に有益なアドバイスをいただき、学生・同窓生の交流がさらに深まりました。その後、中村先生からは歴史を知ることの意味等、深いお話しを、また、今年度より理事・副学長に就任された鈴木先生からはグローバル化 を目指す岐阜大学についてのお話しをしていただき、楽しいながらも有意義な会となりました。

第2回交流会

2nd kouryukai c.jpg平成25年5月19日、第2回生化学系研究室交流会が、岐阜大学大学院連合農学研究科棟・合同ゼミナール室にて開催されました。中村征夫先生もご参加くださり、同窓生、在校生、現教職員を合わせ約50名の会となりました。当日は学長補佐・連合農学研究科長の職にある鈴木先生から、連合農学研究科の総括と将来への展望について説明がありました。その後、同窓生の皆様に学生時代の懐かしいエピソードや近況報告を交えて自己紹介していただき、同期の枠を越えたアットホームな交流が深まりました。また、C大22、23の同窓生の皆さんには還暦のお祝いとして研究室より記念品を贈呈しました。

第1回交流会

研究室交流会H24_5月12日_2012 b.jpg平成24年5月12日、第1回生化学系研究室交流会が、ホテルグランヴェール岐山にて開催されました。80名近くの同窓生にご参加いただき、また、多くの同窓生の方々から永田幸雄先生と中村征夫先生への記念品代、会の運営費のご援助をいただき、心より感謝申し上げます。当日は永田先生の米寿と中村先生の古希のお祝いに感謝状の盾を贈呈し、和やかな雰囲気の中、楽しく懐かしいひとときを過ごすことができました。また、20名ほどの現役の学生も臨席し、卒業生との交流が図れたことは、昨今の厳しい就活状況にある学生達にとっても有意義な場となりました。