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植物細胞工学研究室

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掲載日: 2015年12月15日

ゲノムワイド関連解析(GWAS)から塩耐性関連遺伝子座を同定しました

Arabidopsis thaliana (シロイヌナズナ)は、ヨーロッパ地方を中心に世界に広く分布生育しています。私達は、各地から採集されコレクションされているシロイヌナズナ野生種約200系統の塩耐性を調べたところ、塩耐性に豊富なバリエーションがあることが分かりました。そこで、各系統のゲノムワイドな一塩基多型(SNP)と塩耐性との関連解析(ゲノムワイド関連解析Genome wide association study)を行い、塩耐性バリエーションに関連するゲノム領域を同定しました。強い塩ストレスと弱い塩ストレスの関連耐性遺伝子は異なることが示唆されました。また、約200SNPsにより塩耐性バリエーションの約70%が説明されると推定されました。

Joint genetic and network analyses identify loci associated with root growth under NaCl stress in Arabidopsis thaliana. Kobayashi Y, Sadhukhan A, Tazib T, Nakano Y, Kusunoki K, Mohamed K, Chaffai R, Iuchi S, Sahoo L, Kobayashi M, Hoekenga OA, Koyama H. Plant Cell Environ. 2015 Dec 15


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